【名前】 |
ホッパーゼクター |
【読み方】 |
ほっぱーぜくたー |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト など |
【分類】 |
ゼクター |
【所持者】 |
仮面ライダーキックホッパー 仮面ライダーパンチホッパー |
【詳細】
ショウリョウバッタ型のマスクドライダーシステム専用自立メカ。
脚部からイオンエンジンを噴射し時速950kmで跳躍移動するほか、ジョウントも可能。
電子音声はカブトやガタックのものよりもエコーが強くかかった独自性の強いもので、同型機が2つ存在している。
変身する際に緑や茶の2つの面のどちらを表にするかで変身する姿が異なる形態となるリバーシブル構造となっている唯一のゼクター。
ベルトに緑色面を表にした場合はキックホッパー、茶色面を表にした場合はパンチホッパーに変身。
当初は同じ装着者が2形態を使い分けるものだったが、2人がそれぞれの形態に変身するタイプとなった。
このゼクターの存在は加賀美陸以外の人間にはほとんど秘匿された状態であり、ZECT幹部である三島正人さえもその存在を知らなかった。
どういった目的で作られたのか定かではなく劇中でも説明はされなかったが、仮面ライダー図鑑によると来たるべきネイティブとの決戦に備え量産型仮面ライダーの試作機として開発したもので、運用テストを兼ねて矢車に与えたとも考えられる、とされている。
中央部には十字模様の入ったコア"タイフーン”があり、そこを基点にゼクターレバーを逆方向に傾けることでタキオン粒子をチャージアップし、通常時よりも倍加したタキオン粒子を噴出するライダージャンプが発動。
天高く飛び上がった後レバーを元の角度に戻すことで必殺技が発動する。
レバー先端部分にはタキオン粒子を噴射してジョウント移動を可能にするスラスタースリットが備わる。
最終更新:2024年09月29日 01:50