ウィザードラゴン

【名前】 ウィザードラゴン
【読み方】 うぃざーどらごん
【声】 大友龍三郎
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【初登場話】 第1話「指輪の魔法使い」
【分類】 ファントム

【詳細】

仮面ライダーウィザード(操真晴人)のアンダーワールド内部に存在するドラゴン型の巨大ファントム。

普段は晴人の魔力源となっているが、エンゲージウィザードリングの力で他者のアンダーワールドに侵入した際、ドラゴライズウィザードリングによって召喚される。

ゲートのアンダーワールドを破壊せんと暴れまわる巨大ファントムに対しウィザード側が有する対抗手段で、
基本的にアンダーワールド内部でしか呼び出せないが、劇場版ではウィザードの一時的なパワーアップや特殊環境の広がりなどの限定的な状況で現実世界に召喚を行う。

その巨体に備えたドラゴヘルクロードラゴテイルを武器とし、頭部のドラゴスカルはファントムの身体を噛み砕き燃やし尽くす炎を吐き出す。
また、ストライクフェーズと呼ばれるドラゴンの脚を模した形態に変形する必殺技がストライクエンド

あくまで晴人のファントムで当初はコントロールができておらず、
マシンウィンガーと合体、「ウィンガーウィザードラゴン」となって初めて自在に操れるようになっていた。

第9話にてフレイムドラゴンリングによりウィザードラゴンの力をアンダーワールド以外でも引き出せるようになり、スペシャルウィザードリングの力でフレイムドラゴンではドラゴスカル、ウォータードラゴンではドラゴテイル、ハリケーンドラゴンではドラゴウィング、ランドドラゴンではドラゴへルクローを現実世界でも実体化。

更にドラゴタイマーを介すことで全魔力を開放し、上記の4パーツ全てをウィザードの肉体を媒介に実体化させる。
ファントムとしての意思があり、当初は晴人の命を狙い絶望させることで現実世界へも出現しようとしていたが、晴人がドラゴンの力さえも自分の希望と言い切った姿勢を見せたので力を貸すことを約束している。

その後、インフィニティースタイル登場編で一度はレギオンに倒されるが再生し、ウィザードと一体化しアックスカリバーを授けた。

『スーパーヒーロー大戦Z』ではミラクルウィザードリングを使ったスーパー戦隊の巨大ロボと同等の個体がでてくる。

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最終更新:2025年03月30日 18:01