【名前】 |
獣電竜プレズオン |
【読み方】 |
じゅうでんりゅうぷれずおん |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ21「ズオーン!かえってきたプレズオン」 |
【分類】 |
獣電竜 |
【出力】 |
820万馬力 |
【変形】 |
プレズオー |
【合体】 |
バクレツキョウリュウジン |
【出現場所】 |
海中 |
【パートナー】 |
キョウリュウバイオレット→キョウリュウレッド |
【詳細】
知識豊富でクールな冒険家。
対象に体当たりし、宇宙空間まで運んで攻撃するプランチャ戦法が得意である。
本来は水中戦に特化した
獣電竜だが、パートナーのキョウリュウバイオレット/ドクター・ウルシェードの手で宇宙空間でも活動できるように強化改造された。
イアン達4人がキョウリュウジャーになったのを見届けた後、デーボスの秘密を探るべくデーボス軍に滅ぼされた数々の星の調査に赴き、目的を完遂した中盤にウルシェードと共に地球に帰還。
戦線に復帰するものの、元々老化を懸念していたウルシェードとの同意で所有権をダイゴに託した。
本来の
獣電竜の形態の他、ロケットモードに変形して空中戦も可能、更に単独で人型の
プレズオーに変形させる。
地球では専用のドック「プレズオンラボ」に格納され、有事の際には海中から出陣。
なお、変形機構の搭載は元々プテラゴードンのように持っていたのか、改造の結果有するようになったのかは不明。
獣電竜モード時に両脇のロケット部分にヒレが確認でき、少なくともロケットの部分は改造による外付けの模様。
獣電竜内でも戦闘力は比較的高いようで、凱旋を察知したカオスが復活怪人を刺客に送り込んだほど危惧されている。
また、ウルシェードが集めてきたデーボスの情報をインストールすることで対デーボスに特化した能力を発揮。
ガブティラ、ブンパッキーと爆裂カミツキ合体することで
バクレツキョウリュウジンとなる力を得た。
一部のボディはクリア仕様で、首元の
獣電池が透けて見える。
【余談】
モデルとなったプレシオサウルスは首長竜と呼ばれる海生爬虫類の仲間で、名前の意味は「トカゲに似たもの」。
生きていた時代は三畳紀~ジュラ紀前期と十大
獣電竜の中では最も古い時代の生物。
恐竜とは「主竜類のうち、足を直立させて歩行するもの」を指し、首長竜は主竜類には含まれない別のグループで、正確には恐竜ではない。
なお、首長竜をモチーフにしたメカは最初の恐竜モチーフの戦隊『恐竜戦隊ジュウレンジャー』でも発案されていたが、結局は没となっている。
最終更新:2024年04月24日 19:16