モヂカラ

【名前】 モヂカラ
【読み方】 もぢから
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【初登場話】 第一幕「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」

【詳細】

シンケンジャー5人のパワーの源とされる不思議な文字の力。

300年以上前に角笛の山で発見され、文字を実体化でき、研究中に牛折神が偶然誕生した。
5つの家系(志葉家、池波家、白石家、谷家、花織家)は使いこなし、外道衆に対抗し組織化された「侍戦隊シンケンジャー」の誕生となった。

榊原家のような関係者も使い、ショドウフォン(榊原家は普通の筆)で文字を書くと実体化される。
「石」の文字を書くと石を出現させたり、「風」の文字を書いて風を巻き起こすなどの様々な現象を発生させる。

だが、漢字の書き順を間違たり、書く者の気持ちが弱かったりすると効果は発揮できない。
更に短期間での連続の使用や高度な文字の使用は体力を大幅に消耗、モヂカラが込められた秘伝ディスクを用いると発動可能ともなる。

侍の家系でないシンケンゴールドは電子メールを利用した「電子モヂカラ」を独自に開発し、実体化したものは機械のような能力を得られる。
従来のモヂカラと同様、大量の消費は使用者に疲れを生じさせる(インロウマルの製作にもかなりの体力を消費した)。

それぞれ書く部分を分担して組み合わせ、強力な効果を生み出せる。
イエロー、ピンクが「山」と「風」を組み合わせた「嵐」を作り出し(第十三幕)、レッド以外の5人が「縛」のモヂカラを発揮している(最終幕)。

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最終更新:2025年02月16日 16:54