三省堂提供「大辞林 第二版」より。
「問題とは《期待(望ましい結果、状態)と実情との差異》である」とは、問題解決技法などでの定義。
国語辞典的にもそのような意味が主であるようだ。
- 問題
- 答えさせるための問い。解答を必要とする問い。題。
- 取り上げて討論・研究してみる必要がある事柄。解決を要する事項。
- 取り扱いや処理をせまられている事柄。
- 世間の関心や注目が集まっているもの。噂(うわさ)のたね。
- 面倒な事件。厄介な事。ごたごた。
- 課題
- 仕事や勉強の問題や題目。
- 解決しなければならない問題。
「いいとこどり」をすると、
- 期待と現状との差異のうち、対応の検討や実施が必要な事柄
てなとこか。
『実務で役立つプロジェクトファシリテーション』(翔泳社, p.133。Coffee break 11)では「問題を解決するために何をするか(アクションプラン)」が《課題》だと言っている。なるほど。
■問題から課題へ。前掲書からプログラムのデバッグ版としてよりふさわしいフローに修正
- 問題を認識する。
- 現状を調査する。(調査行動)
- 軽微であり、原因も単純明解で、簡単な対処で復旧するなら
- そうでないなら
- 原因を究明する。(原因究明行動)
- 原因が判り、対処法が判り、副作用の心配がないなら
- そうでないなら
- 恒久的な対策を検討する。(対策立案行動)
以上で「~行動」とあるのが《課題》。
最終更新:2008年05月02日 15:24