自然選択級原子力戦艦

備考
分類 一等戦艦
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概要
中華海軍が建造・運用している大型原子力戦艦
中華至上最大の大型戦艦であるが、信頼性の低さにいつも悩まされている

建造経緯
170年前後において拡大を続けていた中華海軍だが、他国の超大型戦艦に対抗できる艦がいないことは総統府の悩みの種だった
プロパガンダ的な意味でも、また実戦的な意味でも、国のメンツ的な意味でも超大型戦艦に対抗する方法の確立は最優先事項とされた
そして総統府は複数あった対抗策の中から一番インパクトが大きく実現可能性のあった「大口径レールガンを搭載した400m級戦艦によるアウトレンジ攻撃」を選択し、173年から設計作業が開始、174年には建造が開始され、体制統一12周年である179年3月5日に竣工した

設計
この規模の艦艇の設計は初だったことから、他国から金で釣った設計官を複数人プロジェクトに関わらせており、特に旧北連で建造されたヴォールナ号に携わった技師の一団は武装や上部構造レイアウト、船体設計において多大な影響を与えている。
その経緯から、北連系技師はこれをいわゆる"超ヴォールナ級"の一種と定義しているし実際そうとも言えないこともないのだが、総統府的には中華最大の艦が外国勢力の子孫などと認めたくないため一般的にはミリオタ間の噂程度で終わっている。

機関
冥王七型原子炉6基による統合電気推進に近いシステムであり、レールガンから空調まで大量の電力を使っている
また、原子炉の故障や被弾に備えてガスタービン発電機を搭載しており、主マスト後ろの煙突はそのために存在する

問題点
故障率、、ですかねぇ、、、

初期状態
武装 備考
75式55㎝レールガン 3 最大有効射程105㎞ 砲弾重量2.3t
超大型巡航ミサイル発射装置 8
50式130㎜連装砲 10
45式80㎜単装砲 10
64式CIWS 6
71式近接防空ミサイル 4
神盾システム用8連リボルバーVLS 8 64発 神盾ベースライン2丙搭載 128目標同時追尾 16目標同時迎撃
対抗手段発射装置 多数
対舟艇30㎜機関砲 2



諸元
全長 440m
水線幅 55m
喫水 11m
排水量 約21万トン
最大速力 29kt
乗員数 1900
行動期間 長期間
機関 原子力統合電気推進 6軸



同型艦
自然選択
最終更新:2023年11月29日 14:15