山本省吾 球団スカウト -愛称は&bold(){「山省」}。お笑いのオードリー・若林にとても似ている。 -2000年ドラフト1位指名で慶応義塾大より近鉄に入団。以降、オリックスBs、横浜DeNAと球団を渡り歩き、2012年オフにホークスにトレードでやってきた。 現役近鉄戦士の生き残り。 -球を低めに集めて打ち取るピッチングが持ち味で、本人も「ゴロマニア」を自称している。先発・リリーフもできる貴重な左腕。ただし、出来不出来の波が非常にあるようだ。同じような選手を、もう既にいっぱい知っている気がするなんて言ってはいけない。ホークス野手陣は結構苦手にしていた印象。 -横浜に移籍した&bold(){初年度}に、先発陣の度重なる不調が続き、&bold(){移籍初登板でまさかの開幕投手}をつとめている(自身初)。 -2012年の4月11日ヤクルト戦では、DeNAになってから球団初となる完封を記録。この年はOP戦含めて半数以上が雨天での登板となった。 -2012年オフには[[多村>多村仁志]]・[[神内>神内靖]]・[[吉川>吉川輝昭]]との交換トレードで[[吉村>吉村裕基]]・[[江尻>江尻慎太郎]]と共に移籍が決まる。こうして、どういう巡り合わせか、かつてトレード相手だった寺原とも同じ球団でプレーすることに。背番号は「38」。 --江尻も高学歴であるため、球団内アホの子対策かと一部で言われたことも。 -貴重な左腕枠なだけにぜひ頑張ってほしいところである……と思っていたら、オープン戦では敵なしだったものの、シーズンが明けると、&italic(){おお、もう…。}故障などの影響もあり、一軍登板がほとんどないまま10月9日に来季契約を結ばないことが球団より発表された。 -2014年シーズンより現役を引退し、ホークスの東海・北信越担当スカウトに就任。 **エピソード -誕生日は5月28日で[[五十嵐>五十嵐亮太]]と同じ(年齢は山省が一つ上)。 -[[金澤>金澤健人]]とは元チームメイトでもあり「きんちゃん」と呼ぶ仲。偶然にも、結果的に2013年シーズンに一緒に現役引退となった。 -慶応を一般入試で受かっている秀才で、ブログや会話からも頭の良さが窺える。 -鷹の天敵・檻の近藤一樹とは仲良しで、近藤をブログ上で&bold(){ひらがなしか喋れないアホの子キャラにした}張本人。山省曰く「(近藤は)えいえんのらいばる」。 -「月刊ホークス」にて、&bold(){選手が選ぶ一番おしゃべりな人チーム内一位}に輝く。黙っている時間が一分もないらしい。