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バーバロ・カニザレス - (2016/10/24 (月) 23:46:49) のソース

バーバロ・カニザレス

背番号95 内野手 キューバ出身

-キューバ・ハバナ出身の助っ人。亡命したため、現在の国籍はドミニカとなっている。
-スレでは、&bold(){「蟹」「カニ」「蟹さん」}などと呼ばれることが多い。ちなみにチーム内での愛称は「カーニャ」だそう。[[ん……?>ウィリー・モー・ペーニャ]]&bold(){「エビちゃん」}と呼ぶ選手も若干名いるらしい。
-190cm109kgとかなりの大柄。
-キューバの国内リーグでは通算660試合で打率2割9分8厘、52本塁打を記録。2004年に亡命すると、2006年にブレーブスと契約した。2011年にはメキシカンリーグの首位打者を獲得した。2013年のWBCにもスペイン代表として出場するなど経験豊富である様子。また、三振が少ないことも特徴で、&s(){名前が甲殻類なだけに}広角に打ち分けることもできるらしい。

-2013年11月10日にホークスが獲得を発表した。一説では、[[デホ>李大浩]]入団が決定的ではなかったため獲得したのだと言われている。とはいえ、近年NPBではキューバ選手が活躍中。ぜひ腐らず頑張ってほしい。以上のような経緯もあるため、応援している鷹ファンも多い。
-入団会見時にはその外見からスレでは「(鷲の)ジョーンズに似ている」「ペタジーニに似ている」などの書きこみが相次いだナイス笑顔の持ち主。つまり、そんな顔。入団当初、与えられた背番号は「55」だったものの、&bold(){その後一度も「55」ユニを着ないままスタンリッジに譲渡する}ことになり、「95」に変更となった。
-シーズン入りしても外国人枠が立ちはだかり二軍暮らしが続き、冗談半分で「鷹の最終兵器」と呼ばれていた。が、他外国人選手の離脱や不調も重なって6月12日についにヴェールを脱ぎ、一軍初昇格!5回裏に[[攝津>攝津正]]の代打で出場すると、竜の大野から左前安打を放ち来日初安打とした。
-2015年シーズンは再び外国人枠が立ちはだかるも、[[スタン>ジェイソン・スタンリッジ]]が出産立ち会いで抹消されると8月12日の檻戦で今季初一軍登録され代打でいきなりヒットを放つ。さらに翌13日にはDHでスタメン出場すると初打席で来日初HRをマーク。勝利に貢献し、試合後には共に活躍した[[デホ>李大浩]]が「カニザレスの初ホームランに敬意を表して」とお立ち台を辞退したため、来日していた家族の前で一人ヒロインを経験した。時折一軍昇格もしたもののほとんどを二軍で過ごし、最多本塁打、最多打点、最高出塁率の打撃三冠を達成するなどしてウエスタン4連覇に貢献した。
-2016年シーズンもぼちらぼちらと一軍に呼ばれたり、ファームではすっかり人気者となっていたが、オフに退団となった。フォーエバーカニちゃん。


**エピソード

-サッカーの元スペイン代表・カニサレスとは特に関係がない。
-誕生日は11月21日で、[[ムヨン>金無英]]と一日違い。
-名前の通り、入団早々カニネタを振られるも、&bold(){甲殻類アレルギー持ち}でカニやエビを受け付けないらしい。
-2009年にメジャーデビューした際の背番号「25」は、直前まで鷲のアンドリュー・ジョーンズが着けていた。
-竜の川上憲伸とは「アメリカで少し同じチームでやってた」そうで、2014年の交流戦ライバル宣言で指名されている。
-亡命してはいるものの、NPBにいる他のキューバ選手との仲は良好なようだ。また、小さい頃は野球をしたくても道具がなくてできなかった過去を持つことから、少し古くなったり壊れたりして不要になったグラブやスパイク、バットを集めていては、出身地のキューバや所属していたメキシコのリーグに送っているのだそう。
-[[星野>星野大地]]とはすっかり仲良しで、&bold(){「マイブラザー」「My son(俺の息子)」}呼びしている。
-捕手の故障が相次いだ際には「僕も捕手ができるよ」とアピールするも[[細川>細川亨]]には「それは無理だろ」と流される。