柳川洋平 背番号53 投手 右投右打 -味のある顔をしており、チームメイトからの呼び名は&bold(){「ひょっとこ」}。 -平塚学園高等学校から新日本石油ENEOS、西多摩倶楽部、福井ミラクルエレファンツを経由して、2008年育成ドラフト3位でホークスに入団。 -高校・社会人時代では故障や野球のできない環境、プロ入り後ではイップスにかかるもそのたび克服するめげない右腕。 -2010年オフに[[つよぽん>和田毅]]の自主トレに帯同することを、選手生命をこの一年に懸けるつもりで懇願。気持ちを買った和田から「支配下登録されたらいいのか?1軍に上がれたらいいのか?」と発破をかけられながら、フォームの修正や気の持ち方などについて鍛えられる。 -2011年に晴れて支配下登録に。5月22日の燕戦で一軍初登板!登録後やっとの登板で、実況解説たかせんのテンションだだ上がり。見事三振をとってハレの日を飾る。その後は、敗戦処理の出番すら滅多に回らず数試合の登板となったが、オフには海外修行へ出された。 -変則的な球を持つ投手で、勢いある反面、打者の頭に球が集まりやすい傾向も。 -[[山田>山田大樹]]に続く育成の星へと期待されるも、2012年は一度も一軍で投げることなく、オフに来季契約を結ばないことが発表される。怪我に泣かされてきた選手なだけに残念。 -2013年1月から、出身地の横浜市に本社がある「大洋建設」で働くことが決まる。 **エピソード -元々ベイスターズファンであり、特に好きな選手は石井琢朗。2012年の交流戦ライバル宣言上でも、石井に対戦を申し込んでいる。 --奇しくも、引退は憧れの琢朗と同じ年となった。 -2012年シーズンからは元背番号「53」の[[金子>金子圭輔]]が復帰したこともあり、「どうして背番号『53』にしたんですか?返してください(笑)」と発言されている。