金子圭輔 背番号4 内野手 -2003年ドラフト6位指名で千葉の志学館からダイエーホークスに入団。2010年まで在籍したのち、トレード(後述参照)で2年間檻に移籍していたものの、2012年から再びトレードでホークスに復帰し住民を驚かせた。 -球団内では「ネコ」(「カ&bold(){ネコ}」だからか)と呼ばれているもよう。 -安定した守備・走塁能力が武器。地味にホークスでは唯一のスイッチヒッターである。高校時代は投手だったため、肩も強い。 **ホークス時代 -入団当初から、同期の[[城所>城所龍磨]]、[[明石>明石健志]]と&bold(){顔の区別がつかない}と言われることしばしばであった。[[明石>明石健志]]曰く「三人B型で仲が良い」そう。入団当時の背番号は「53」。 -内野をどこでも守れるとして期待を集めたが、打撃はお察しくださいという量産型タイプの一人だったため、なかなかチャンスを得られず。 -2009年に荒金と一緒に、[[金澤>金澤健人]]と2対1のトレードをされ、檻へ移籍。背番号は「54」。 --トレードに関わったメンバーが、荒&bold(){金}・&bold(){金}子・&bold(){金}澤と、偶然3人とも名前に「金」が付いたことが少しだけ話題となった。 **オリックス時代 -2010年は檻でそこそこの出場機会が与えられ、攻守っぷりがパリーグチャンネル動画に数度UPされたことも。中でも8月の猛アピールは打にも及んだ。8月4日の西武戦で獅子・中島の難しいバウンド球を冷静に捌いたプレーは一見の価値あり。後日張本に&bold(){「守備だけで飯が食える選手」}と絶賛された。しかし、彼の外見を見て皆が思うことは&bold(){「もっと飯を食え」}である(※下記の痛風再発予防のため、太るのは難しいのではというのがたかせんの一部見解である)。なお、本人は少食というわけではなく、『選手が選ぶグルメそうな人ランキング』でも4位にランクインしている。[[明石>明石健志]]曰く「贅沢病」。 -2011年にはなんと背番号「6」を与えられ、開幕1軍スタート!いけるでと思った矢先に痛風や他選手の台頭により、ヒット1本もないままオフを迎えてしまった。 -2012年1月17日に、[[高橋秀>高橋秀聡]]とのトレードが決まり、&bold(){まさかの2年で出戻り決定}。おかえり!相変わらず内野争いは熾烈だが、守備面での安定度は一歩リードか。 **ホークス出戻り以降 -2012年3月20日に入籍が正式に報じられる。お相手は伊藤由奈似の6歳年下の女性で、ホークス出戻り決定の際に「今のタイミングしかない」とプロポーズしたらしい。 -2012年遊撃手争いでは、&bold(){「明石の打撃、今宮の守備、金子の応援歌を合体させたい」}と住民に言われていたが、開幕後は一人出番がなく、もっぱら影薄状態である。 -が、その一方で交流戦では途中まで完全に抑えられていた巨人・澤村からチーム初ヒットを放ったり、二軍に落としたとたん内野手に怪我が出たりと、プチ座敷わらし的存在になっている。 -2013年には長打力が増し、出場試合数こそ少なかったものの&bold(){「強打者金子」「俺の知っている金子じゃない」}と住民に言われるほど、打つほうで存在感を示した。 -2014年シーズンは、[[本多>本多雄一]]の離脱もあり夏場にスタメン機会を得ると、8月3日のハム戦ではまさかの大谷撃ち。さらに8月12日にはプロ11年目にして初のお立ち台を経験するなど、出番が少ないながらも嬉しいシーズンとした。 **エピソード -誕生日は7月23日で、チームメイトの[[塚田>塚田正義]]と一緒。 -好きな色は緑で、リストバンドも同色を使っている。 -幼少時代に、野球教室に来ていた[[ボブさん>松中信彦]]に&bold(){「この子は将来プロになれる」}と言われたことがある。 -高校時代は、投手として[[ばっさん>大場翔太]]と投げ合い、勝ったことがあるのだとか。 -檻時代は、同じ名字の金子千尋たんがいたため、圭輔の方に配慮した千尋たんが「金子千尋」と表示名を変えてくれていた。おりせんではT-岡田にならって&bold(){「K-金子」}と表記されていたもよう。 -2011年オフに檻が高橋信二を獲得したことで、背番号6を明け渡すことに。本人はこの件について、「変更はお金もかかるし大変」としながら背番号6になり喜々としてユニ番号をそろえたことに触れつつ、いっそ&bold(){新背番号は54(去年の背番号)がいいなとほんわか自虐}をしていたもよう。 -出戻りした頃には既に、元背番号「53」を[[柳川>柳川洋平]]が付けていたため、「どうして53を選んだんですか」と冗談混じりに柳川へ突っ込んでいる。 -ホークス時代のキャンプ練習メニューはかなりエグかったらしく、2012年に復帰を伝えられたときは、真っ先にキャンプのことが浮かんで「きつい」と思ったとのこと。 -復帰会見ニュースを観た[[さとる>森本学]]に、「ガリガリやないか!」と突っ込まれる。 -オリックス移籍後も、一緒に移籍した荒金同様ホークス時代の応援歌がそのまま使用されていたが、若干アレンジされていた。