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水田章雄 - (2014/01/16 (木) 01:12:28) の編集履歴(バックアップ)
水田章雄
背番号106 打撃投手
- 1998年ドラフト5位指名で、大和銀行から福岡ダイエーホークスに入団。背番号は入団から引退するまで一貫して「44」だった。
- 最高150km/hの速球のほかに、カーブ、スライダー、フォーク、シュートが持ち球。フィールディングが良く、牽制も上手い。
- 地味に隔年投手でありながら、特に2007年、2009年はホークスリリーフ陣の縁の下の力持ちとして大車輪の活躍を見せた。
- 2010年シーズンは調子が上がらず、オフに戦力外通告を受けると、球団打撃投手へと転身した。
エピソード
- 初奪三振は、後にチームメイトとなる田口(現スカウト)から。
- フォークにしては速度があり、落差のない謎球を投げる。解説者の開幕様こと西村龍次氏にはその球は「伸びるフォーク」と呼ばれていた。
- 2007年シーズンに先発で登板した後、まさかの中2日という異例の登板間隔でまた先発し、勝ち星までゲットしてししまったことを受け、当時解説をしていた稲尾和久氏にスポーツ紙上で「先発に中6日も要らない、水田はそれを証明した」と、何かがちょっとおかしい評価をされたことも。
- 2009年のローカル番組では攝津のルーキー時代当初を振り返り、「ブルペンでは社会人でこれはないなって思うくらいの球やった。ホントに。だからこれはノーマークやった。これは大丈夫や!みたいな。でも、オープン戦から完璧やったもんな。オープン戦から神内と2人ですげ~ぞって。おかしいぞコレって(笑)』と印象の変化を述懐している。