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大隣憲司 - (2012/12/24 (月) 22:03:24) のソース

大隣憲司

背番号28 投手 左投左打

-その体格からスレではふとりんやデブ隣などのあだ名で呼ばれる。
-近大在学中&bold(){は}「江夏二世」と評され、2006年ドラフトの目玉として注目が集まる中、希望枠でホークスに入団。ちなみにチームメイトの[[甲藤>甲藤啓介]]は近大時代の先輩、[[巽>巽真悟]]は後輩に当たり、他球団でも近大出身の選手は妙に濃い顔ぶれである。

-即戦力を期待されホークスに入団するも、神隣投球とふとりん投球を繰り返すロマン枠。エース級のピッチャーが相手だと、自身も試合にのっていけることが多いようだ。
-「潜在能力は高いものを持っている」は、もはやとなりんへの常套句である。
-ピリッとしない投球が続いた時には、試合中に[[かぷてん>小久保裕紀]]や[[川崎>川崎宗則]]がマウンドにやってきてマジ説教をしたり、我慢強いと評されることの多い[[秋山監督>秋山幸二]]をして&bold(){「ウチの大隣君はねぇ…」}と呆れ顔でコメントさせたことも。

-2007年6月9日はプロ初先発で広島のエース黒田と投げ合い、プロ初勝利を飾る。なお、この試合から&bold(){強打者となりんの片鱗}を見せている(後述参照)。
-2008年はローテを何とか守り、チーム最多の11勝をマーク。が、その年チームは最下位に沈んだため、以降となりんが好投すると活躍を期待される半面、2008年が思い出されて頭痛を訴える住民も多い。
-2011年は父の逝去や故障も重なり、大きく出遅れるものの夏過ぎに活躍。楽天のマーさんやハムの斎藤と投げ合い、&bold(){2試合で16奪三振被安打3本}という鬼隣さんぶりだった(なお3安打のうち1本は当たり損ね。2本は&bold(){栄村安打・良川2塁打}であり、後者の場面では[[kdkr>城所龍磨]]の「僕はワンプレーでメシを食っているんですから」発言が飛び出した)。ヒロインでは大隣本人も「これが本来の僕の投球」という自信あふれる言葉を残す。いつもその投球を見せろと小一時間(ry。
-2011年11月22日、女性タレントと同年9月14日に入籍したことをさらりと発表してウインターリーグへ。おめでとう!…が、その後レギュラーメンバーの若手が続々入籍したことにより、ややインパクトが薄まってしまった。がんばれとなりん!

-2012年春季キャンプの紅白戦にて登板。3回5失点。さらに2月21日にはこの件も絡み、[[アッキー>秋山幸二]]に「実績を残した選手は、考えながら練習をやっている。だから大隣君は怒られる」と「君」付けの公開説教を食らう。が、蓋を開けてみるとその「実績を残した選手」が行方不明(ry
-背中の張りにより[[攝津>攝津正]]開幕戦回避が囁かれる中、開幕投手の座をかけて3月22日に2軍戦に登板!が、&bold(){5回8四死球4失点127球8奪三振}という、&bold(){逆にすごい結果}に[[高山コーチ>高山郁夫]]に「ふざけるなと言いたい」とコメントされてしまう。
-そんなこんなで2012年4月12日に今季初登板。11奪三振の無四球完封勝利に、住民一同「これは神隣」と絶賛。なお、完封勝利は4年ぶりであったそう。もうふとりんは勘弁である。
-2012年前半の好投が評価され、同年のオールスターに監督推薦で初出場。7月21日に途中から登板するも3回gdgd1失点という結果で、&bold(){神隣ではなくふとりんの持ち味}を充分に見せつけてしまった。後半戦の撒き餌であることを願う。


**選手としての特徴

-最速152km/hの速球と平均130km/hの直球が最大の武器。他にも鋭く下に落ちるチェンジアップ、スライダーも得意にしている。


**エピソード

-[[本多>本多雄一]]とは生年月日が同じ。
-奥様からは「ケン」と呼ばれている様子。
-2012年よりチーム内の役職が会計から副会長へとなった。
-オフで、ローカルCM内の[[秋山監督>秋山幸二]]の物まね「HOTかよ〜!」を披露したことがある。
-嫁と[[かぷてん>小久保裕紀]]からメンタル面の弱さを指摘されメンタルトレーニングを始める。嫁効果にたかせん民もびっくり。2012年7月は負けなしで自身初となる月間MVPに選ばれ、さらに4年ぶりとなる二桁勝利まで手にした。
--どうやら、メンタルトレーニングはその道の第一人者に師事したらしく、それによって「ちょろいの法則」なるものを会得したらしい(非公式)。嫁効果と併せて効果絶大である。
-「自分が柱になるまで」と09年10月31日により丸刈り頭にしている。
--結婚後は嫁に刈ってもらっている模様。
-打たれてしょんぼりしながら帰宅すると、眉毛を繫げ鼻毛を生やしたおっさんメイクで嫁が家で待っていた。
-結婚後、食事に関しても意識するようになり、外食が減ったり遠征先に嫁がついてくることもあり他の選手から冷やかされているらしい。


**主砲として

投球はロマン枠の粋をなかなか抜け出せないが、打つ方では恵体主砲。
交流戦の季節や、味方がどんどん三振を献上する試合になると、強打者となりんを待望される。

-2007年6月9日、VS広島(広島市民球場)にてエース黒田博樹からプロ初打席初安打を放つ(※この日がプロ初登板である)。
-2008年5月29日、VS横浜(北九州市民球場)にて、小林太志から見事な&bold(){流し打ち}で左越2ランを放ち、プロ初本塁打・初打点をマーク。
--前日には当時在籍したリック・ガトームソンもHRを放っており、稲尾・池永投手以来39年ぶりに投手が2試合連続HRを放ったという珍記録に貢献。
-納会ゴルフにてスレッジ打法(+[[和田>和田毅]]によるスレッジ応援歌)で278yardドラコン獲得。
-[[攝津>攝津正]]曰く「投手陣の中で一番打ちそう。交流戦の打撃練習中でも、ボールを&bold(){スタンドまで}運んでいた」