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**何で魔法戦士? [[Fighter]]なのになぜ魔法を使うのでしょうか? どんなメリットがあるのでしょうか? まず[[用語解説]]の[[Stance]]の項を読んでみて下さい。 このゲームには戦闘中取る主な[[Stance]]が三種あり、キャラ特性や状況に合わせてこれを変えます。 大雑把に言って、Offensive(攻撃力上げる)、Precise(命中上げる)、Defensive(防御力上げる)の三種です。 それぞれの[[Stance]]を取ることによって上がる数値、下がる数値があるのですが、その程度は職によって([[Stance]]のRankによって)違いますし何が上がり下がりするかはBase職によって違います。 で、上の項を読んでわかることは[[Mage]]や[[Healer]]は[[Stance]]によってPower Damage(魔法の威力)が変化するのに、[[Fighter]]の[[Stance]]は全くPower Damageに影響しないということです。 つまり、[[Mage]]・[[Healer]]はOffensive Stanceを取ることによって威力が増すのに、[[Fighter]]がOffensive Stanceを取っても魔法の威力は上がらないのです。 なのになぜ魔法を使うのでしょうか? 実はこのキャラはその「StanceによってPower Damageが変わらない」ことを逆手に取るのです。 Deffencive Stance、Precise Stanceを見てみてください。 [[Mage]]・[[Healer]]はPower Damageが減少するのに対して、[[Fighter]]はDeffensive時に命中が下がるのみでPower Damageに変化はありません。 このことを利用し、Deffensive Stanceで高い[[Def]]のまま、変わらぬ威力の魔法を使おうというのが[[Fighter]]系Caster、いわば魔法戦士の発想です。 この方法は[[Templar]]の他に、[[Warlock]]・[[Crusader]]・[[Sentinel]]などでも使われます。 **Statusは何に振る? 基本的にIntとConに振ります。 最も重要なのはInt値です。 これが魔法の威力や命中、そして実はDef値にも関わってきます。 できる限り高くしたい数値です。 次に重要なのがCon値です。 HPが上がるため、死ににくくなります。 これもできる限り高くしたほうがよいでしょう。 完成時にStatus Pointが数ポイント余ると思います。 StrまたはSpiに振りましょう。 Strに振った場合、[[HA]]Skillが上がるのでDef値がわずかに上昇します。 Spiに振った場合、Mana上限が上がります。 **Defに関して [[Def]]とは簡単に言えば回避率です。 [[防御力ってどうなってんの]]項などを読んでみて下さい。 要は相手のATR(Attack Rate)値より高いDef値があると攻撃がほとんど当たらないわけです。 このタイプの[[Templar]]の[[Def]]値はDefensive Stanceで大体1700-1900程度だと思います。変身時に2000を超える[[Def]]を持つ人もいます。 Offensive Stanceを取っている敵の普通の攻撃がこれを超えることは多くはありません(無いこともないです)。 Defキャラとしてはdefの高い方ではありませんが、HP量やHAによる物理レジストを考えれば十分でしょう。 ・どうやってDefを上げる? Intを上げ、[[HA]] SkillなどをTrainすることでDefを上げます。 [[Rogue]]Baseなど[[LA]]を着るキャラでDefを上げる場合、[[Dex]]と[[LA]]Skillを上げます。 Dexを上げることでDefが上がります。[[LA]]Skillに関わらず、鎧系のSkillを上げてもDefが上がります。 鎧を着用するとDexにペナルティがつきます。つまりDexが減少するのです。 三種の鎧、[[LA]]、[[MA]]、[[HA]]のどれを着てもDexペナルティは発生しますが、[[LA]]は最もそれが少なく、[[HA]]は大きいです。 なので[[LA]]を着ることでDex減少を防ぎ、高Dexにして高いDefにするのが[[LA]]タイプの高Defキャラの方法です。 その上でDex依存の武器を使えば効率がいいわけです。 こう書くとDexを大きく減少させる[[HA]]を着るキャラは高[[Def]]にできないように見えるかもしれません。 [[HA]]を着ながらDexを上げればその多くが死にポイントになってしまうからです。 Dexを上げることができなければDefを上げることはできないように思えます。 ところがそうではありません。 実は[[LA]]と[[HA]]では鎧自体のDefが大きく違うのです。 同じ%の[[LA]]と[[HA]]を比べるとわかりますが、鎧自体の[[Def]]は[[HA]]の方が遙かに大きいのです。 そのもともとのDefの高さを利用すればDexがなくとも高Defキャラは作れるのです。 むしろ逆に[[LA]]ではDexを上げなければ高Defキャラを作れない、と考えることもできます。 (ただし特殊な自己Def buffを持つ職業以外は、平均敵には[[LA]]Defキャラの方がDef値は高いと思います) Intを上げることでSkill上限が上がります。 その上で[[HA]]SkillをTrainすれば、[[HA]]型の高Defキャラのできあがりです。 そうしてIntが威力に関わる魔法を使って戦うので、効率が良いのです。 また、[[HA]] Skill以外にも上げることでDefが上昇するSkillがあります(HAほどではないですが)。 以下このTemplarのDefに関わるSkillです。上から順にその効果が大きいと思われます。 Heavy Armor(HA装備時) Block(Shield装備時) Thaumaturgy (テンプラの[[Focus]] Skill。Class専用剣装備時) Sword(Sword装備時) Trainしながらステータスを見ていると実感できるでしょう。
**何で魔法戦士? [[Fighter]]なのになぜ魔法を使うのでしょうか? どんなメリットがあるのでしょうか? まず[[用語解説]]の[[Stance]]の項を読んでみて下さい。 このゲームには戦闘中取る主な[[Stance]]が三種あり、キャラ特性や状況に合わせてこれを変えます。 大雑把に言って、Offensive(攻撃力上げる)、Precise(命中上げる)、Defensive(防御力上げる)の三種です。 それぞれの[[Stance]]を取ることによって上がる数値、下がる数値があるのですが、その程度は職によって([[Stance]]のRankによって)違いますし何が上がり下がりするかはBase職によって違います。 で、上の項を読んでわかることは[[Mage]]や[[Healer]]は[[Stance]]によってPower Damage(魔法の威力)が変化するのに、[[Fighter]]の[[Stance]]は全くPower Damageに影響しないということです。 つまり、[[Mage]]・[[Healer]]はOffensive Stanceを取ることによって威力が増すのに、[[Fighter]]がOffensive Stanceを取っても魔法の威力は上がらないのです。 なのになぜ魔法を使うのでしょうか? 実はこのキャラはその「StanceによってPower Damageが変わらない」ことを逆手に取るのです。 Deffencive Stance、Precise Stanceを見てみてください。 [[Mage]]・[[Healer]]はPower Damageが減少するのに対して、[[Fighter]]はDeffensive時に命中が下がるのみでPower Damageに変化はありません。 このことを利用し、Deffensive Stanceで高い[[Def]]のまま、変わらぬ威力の魔法を使おうというのが[[Fighter]]系Caster、いわば魔法戦士の発想です。 この方法は[[Templar]]の他に、[[Warlock]]・[[Crusader]]・[[Sentinel]]などでも使われます。 **Statusは何に振る? 基本的にIntとConに振ります。 最も重要なのはInt値です。 これが魔法の威力や命中、そして実はDef値にも関わってきます。 できる限り高くしたい数値です。 次に重要なのがCon値です。 HPが上がるため、死ににくくなります。 これもできる限り高くしたほうがよいでしょう。 完成時にStatus Pointが数ポイント余ると思います。 StrまたはSpiに振りましょう。 Strに振った場合、[[HA]]Skillが上がるのでDef値がわずかに上昇します(ほんとにすこし)。持てる荷物重量が増えます。 Spiに振った場合、Mana上限が上がります。 高くはないMana上限を補うためにSpiを上げてもいいですが、このテンプラはSTRを上げずに重いHAとShieldを持って積載量ギリギリで装備のほかにほとんど何も持てないのでSTRを上げるのも悪くありません。 **Defに関して [[Def]]とは簡単に言えば回避率です。 [[防御力ってどうなってんの]]項などを読んでみて下さい。 要は相手のATR(Attack Rate)値より高いDef値があると攻撃がほとんど当たらないわけです。 このタイプの[[Templar]]の[[Def]]値はDefensive Stanceで大体1700-1900程度だと思います。変身時に2000を超える[[Def]]を持つ人もいます。 Offensive Stanceを取っている敵の普通の攻撃がこれを超えることは多くはありません(無いこともないです)。 Defキャラとしてはdefの高い方ではありませんが、HP量やHAによる物理レジストを考えれば十分でしょう。 ・どうやってDefを上げる? Intを上げ、[[HA]] SkillなどをTrainすることでDefを上げます。そして盾を装備します。 [[Rogue]]Baseなど[[LA]]を着るキャラでDefを上げる場合、[[Dex]]と[[LA]]Skillを上げます。 Dexを上げることでDefが上がります。[[LA]]Skillに関わらず、鎧系のSkillを上げてもDefが上がります。 鎧を着用するとDexにペナルティがつきます。つまりDexが減少するのです。 三種の鎧、[[LA]]、[[MA]]、[[HA]]のどれを着てもDexペナルティは発生しますが、[[LA]]は最もそれが少なく、[[HA]]は大きいです。 なので[[LA]]を着ることでDex減少を防ぎ、高Dexにして高いDefにするのが[[LA]]タイプの高Defキャラの方法です。 その上でDex依存の武器を使えば効率がいいわけです。 こう書くとDexを大きく減少させる[[HA]]を着るキャラは高[[Def]]にできないように見えるかもしれません。 [[HA]]を着ながらDexを上げればその多くが死にポイントになってしまうからです。 Dexを上げることができなければDefを上げることはできないように思えます。 ところがそうではありません。 実は[[LA]]と[[HA]]では鎧自体のDefが大きく違うのです。 同じ%の[[LA]]と[[HA]]を比べるとわかりますが、鎧自体の[[Def]]は[[HA]]の方が遙かに大きいのです。 そのもともとのDefの高さを利用すればDexがなくとも高Defキャラは作れるのです。 むしろ逆に[[LA]]ではDexを上げなければ高Defキャラを作れない、と考えることもできます。 (ただし特殊な自己Def buffを持つClass以外は、平均的には[[LA]]Defキャラの方がDef値は高いと思います) Intを上げることでSkill上限が上がります。 その上で[[HA]]SkillをTrainすれば、[[HA]]型の高Defキャラのできあがりです。 そうしてIntが威力に関わる魔法を使って戦うので、効率が良いのです。 また、[[HA]] Skill以外にも上げることでDefが上昇するSkillがあります(HAほどではないですが)。 以下このTemplarのDefに関わるSkillです。上から順にその効果が大きいと思われます。 Heavy Armor(HA装備時) Block(Shield装備時) Thaumaturgy (テンプラの[[Focus]] Skill。Class専用剣装備時) Sword(Sword装備時) Trainしながらステータスを見ていると実感できるでしょう。

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