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メイキングの方向性と概観(Human-Templar(Def型)) - (2007/08/28 (火) 13:45:34) のソース

**何で魔法戦士? 

[[Fighter]]なのになぜ魔法を使うのでしょうか?
どんなメリットがあるのでしょうか?
まず[[用語解説]]の[[Stance]]の項を読んでみて下さい。

このゲームには戦闘中取る主な[[Stance]]が三種あり、キャラ特性や状況に合わせてこれを変えます。
大雑把に言って、Offensive(攻撃力上げる)、Precise(命中上げる)、Defensive(防御力上げる)の三種です。
それぞれの[[Stance]]を取ることによって上がる数値、下がる数値があるのですが、その程度は職によって([[Stance]]のRankによって)違いますし何が上がり下がりするかはBase職によって違います。

で、上の項を読んでわかることは[[Mage]]や[[Healer]]は[[Stance]]によってPower Damage(魔法の威力)が変化するのに、[[Fighter]]の[[Stance]]は全くPower Damageに影響しないということです。
つまり、[[Mage]]・[[Healer]]はOffensive Stanceを取ることによって威力が増すのに、[[Fighter]]がOffensive Stanceを取っても魔法の威力は上がらないのです。
なのになぜ魔法を使うのでしょうか?

実はこのキャラはその「StanceによってPower Damageが変わらない」ことを逆手に取るのです。
Deffencive Stance、Precise Stanceを見てみてください。
[[Mage]]・[[Healer]]はPower Damageが減少するのに対して、[[Fighter]]はDeffensive時に命中が下がるのみでPower Damageに変化はありません。
このことを利用し、Deffensive Stanceで高い[[Def]]のまま、変わらぬ威力の魔法を使おうというのが[[Fighter]]系Caster、いわば魔法戦士の発想です。

この方法は[[Templar]]の他に、[[Warlock]]・[[Crusader]]・[[Sentinel]]などでも使われます。