宝塚歌劇団によるシェイクスピア関連の舞台作品。
舞台のタイトル順。
暁のローマ
『ジュリアス・シーザー』が原作。ジャンルはロック・オペラ。主役はブルータス。クレオパトラが赤子のシーザリオンを連れてシーザーに会いに来るシーンがある。
から騒ぎ
舞台は現代アメリカで、ベネディクトたちはロックスター。
The Lost Glory-美しき幻影-
『オセロー』が原作。舞台は世界恐慌時のアメリカ。
Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~
シェイクスピアの生涯にインスパイアされたミュージカル。アン・ハサウェイとはロンドンで出会うことになっている。
十二夜-またはお望みのもの-
PUCK(パック)
『夏の夜の夢』の妖精パックが主人公のミュージカル。ヘレナに恋をして、応援してあげる話。
HAMLET!!
ロック・オペラ。主役の歌う"To Be Or Not To Be"はあの独白が歌詞なので必聴。
ピガール協奏曲
『十二夜』が原作。1900年のパリ・ピガールが舞台。
二人の貴公子
わりと普通に原作をなぞっているが、脇役の名前が『夏の夜の夢』の人物に変更されていたり、生き残る方の王子に嘆きの場が用意されていたりする。
冬物語
江戸時代が舞台で、ライバル歌舞伎役者の争いの話。
ミュージカル ロミオとジュリエット
フランス発ミュージカルの日本語版。原作にはない「愛」のダンサーがいる。
夢・シェイクスピア-夏の夜の夢-
ロミオとジュリエット '99
フランス発ミュージカルとは別の作品。
最終更新:2020年02月17日 15:34