【希有馬屋】
井上純一の同人サークル。
同人誌から評論誌、フィギュアなど表現の限界、搬入量の限界にチャレンジすることで知られるサークル。
同人フィギュアの不良品の交換先が自転車の写ったアパートであったことが判明している。
当初は普通の、もしくはアダルトジャンルの同人誌を制作するサークルだったが、
突然同人フィギュアに範囲を伸ばし、中国嫁日記を描くようになってからもその活動は続いた。
同人誌即売会最大手の「コミックマーケット」では壁サークル(参加サークルの中で最大手のサークルが配置される場所)であったが、
希有馬屋の名義では2013年末に参加して以来即売会は不参加。
友人・知人と作るサークル「日本晴」は参加しており、井上氏が代表になっているが新作は全く発表されていない。
東日本大震災の後、中国嫁日記の中で、希有馬屋の売り上げを井上氏が社長を務める「銀十字社」名義で
復興支援団体に寄付する明細の写真が掲載されており、その金銭の流れも不透明である。
【同人フィギュア】
一般的に考えられる同人フィギュアは、シリコンで型を取り20個から100個程度の間で販売するものである。
希に有名作家が500個など作ることもあるがやはり趣味の領域である。
希有馬屋の同人フィギュアは金型を取り、2000から3000個を販売するという同人というよりは企業という点で多くのファンが疑問視をした。
【とらのあな】
井上氏の制作物を委託販売している、同人業界大手の通販。略称とら。
買い物かごの近くに在庫がどの程度あるかを判別するアイコンが置いてあり、年度末や期末など在庫が増減することがある。
希有馬屋の作品は、中国嫁日記がピークだった時期に発行した同人誌、グッズなどが販売されているが、
2013年夏に制作されたi phone5ケースなどはいまだに売れ残っている状態。
新作の中国嫁日記が発刊される時は、とらスタッフが予約特典コミックスを描き下ろせと井上氏に迫ってくるらしい。
【同人ゴロ】
同人界隈におけるゴロツキの略。具体的には大した腕もないのに他人を顎で使い自分の実績にするような人間を差す。
だが広義には金儲けのためにつまらない、内容のない同人を作ったり名誉欲のためにあの手この手を使う人間も同人ゴロと称される。
どこかで聞いたことのあるような話かもしれないが。
【信者】
2ちゃん用語では「儲」。類義語に「擁護」対義語は「アンチ」
特定の人(アニメーターや声優、あるいはゲーム会社、はては同人誌サークル)などを神聖化し、
その人orブランドの関係アイテムは全て買い、全てを認めてるような人のこと。
対象者が不思議な言動をしてるにもかかわらず全く不思議と思わず、それを示すと逆にこちらが変と言われてしまうこともしばしば。
なおスレでその不思議な点を語らっていると、時折威圧的に擁護する書き込み、同時多発的に賛同する書き込みが見られるが、
スレではその信者もしくは擁護の書き込みの特徴からして一人で複数を演じているとし「井上勢」と呼んでいる。