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※ひな祭りネタ

紫炎姫:三月三日は桃の節句…
ステルスモモ:っす!
namber:智紀さんのところは、今年もひな祭りするんですか?
紫炎姫:ん…
紫炎姫:衣が楽しみにしている年中行事の一つだからね
のどっち:龍門渕さんのお屋敷のお雛様はとても綺羅びやかですよね
紫炎姫:…その分、出すのも片すのも色々と疲れるんだけどね
namber:お疲れ様です
namber:でも、私の家にはお雛様ないから少し羨ましいです
紫炎姫:…そうなの?
namber:正確には、あったんですけどね
namber:高校に入る前に、ちょっと家庭のドタバタでなくなっちゃいました
紫炎姫:……
のどっち:……
namber:あ、でも五月人形はあるんですよ?
namber:おじい様ったら、私が男の子か女の子かわからない時なのに大きいの買っちゃったそうでして


~で~

namber:それでは皆さん、おやすみなさいです
紫炎姫:お休み…
のどっち:お休みなさい
ステルスモモ:お休みなさいっす

 namberさんが退室しました

紫炎姫:
紫炎姫:和は、三月三日の予定は埋まってる?
のどっち:お昼から清澄の皆さんと部室でひな祭りパーティが…
紫炎姫:モモは?
ステルスモモ:つ モモのセッk
紫炎姫:ハッちゃん

 ステルスモモさんが退室しました
 ハッちゃんさんが入室しました


~で~

龍門渕透華:今年はリアルお雛様ですわ!!
亜空間:ヤッベぇ嫌な予感しかしねぇ
龍門渕一:予感っていうか大体どんなものかわかるよね
龍門渕透華:あぁ、純はお内裏さま役ですからね
亜空間:……うん知ってた
龍門渕一:で、衣がお雛様役だとしてボクや透華、ともきーはどうするの?
龍門渕透華:三人官女ですわね
龍門渕一:なるほど

 ともきーさんが入室しました

龍門渕透華:あぁともき、いいところに来ましたわね
龍門渕透華:今年のひな祭りについてのお話がありましてよ
ともきー:……
ともきー:その事について、私からもお話があるんだけど…



~で~

ふくよん:お雛様を早く片付けないと嫁に行き遅れるらしいよ?
すこやか:…三月三日の早々に鉛のような金言をありがとうね
ふくよん:すこやん家はお雛様飾ってたよね?
すこやか:あ、うん…
すこやか:て言うか、この間来た時に見たでしょ
ふくよん:まぁねぃ
ふくよん:でもさ、すっげー豪華なの飾ってるよね?
すこやか:お母さんが毎年飾ってくれるんだ…
ふくよん:……
ふくよん:あ、すこやん嫁に行くの無理だ
すこやか:!?

 ゆんたさんが入室しました

~で~

ゆんた:グッドモーニングです
すこやか:あ、良子ちゃんおはよう
ふくよん:はよーっす!
ゆんた:雛フェスの話をしていたようですが?
ふくよん:あぁうん、すこやんが行き遅れるって話ね
すこやか:違うから!?
ゆんた:……
ゆんた:まぁ、それはそれとして
すこやか:流さないで!?せめて否定して!?
ふくよん:落ち着いて
ゆんた:そういえば私は雛ドールを飾るのももう何年もしてませんね
すこやか:そうなの?
ゆんた:はい、近頃は他所にディスプレイされてるのを観るほうがメインですね
ふくよん:他所?
ゆんた:イエス
ゆんた:今日もこれから須坂アートパークに雛ドールを観に行くんですよ
ふくよん:ふーん
ふくよん:すごかったりすんの?
ゆんた:6000体の雛ドールが飾ってあります
ふくよん:怖っ!?
すこやか:東京でやってるの?
ゆんた:いえ、私のホームの方なので
ゆんた:長野です


のどっち:……
ステルスモモ:……ここで後悔するなら一緒に行けばよかったじゃないっすか
のどっち:……

そんなこんなな話
………
気がつけば三月とかなにコレ怖い

ちなみに、三人官女は代役でドジっ娘メイドさんが代わりに入ったっぽい。
取り敢えず、ひな壇の崩壊にリーチがかかったとかそうでないとか
……………
なお、夜の部は遅れてやってきた智紀さんが一人五人囃子をさせられたっぽい
………
どう見てもちんどん屋です、本当にありがとうございました

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※ひな祭りデート詳細書きかけ

 三月にもなったというのに、外は雪がしんしんと降っている。
 電車の窓から見える景色は流れていく白、白、白――。

 もう少し厚着してきても良かったかな?

 綺麗だけれども冷たい景色を眺めていると、そんな事を考えたりする。
 出掛けにおじい様の言っていたことを聞いておけばよかったな、なんて――

「―ずえ…数絵…?」
「あ、は、はい!」
「ぼうっとしてたけど大丈夫…?」
「大丈夫です!ぜんぜん大丈夫です!!」
「そう…?」

 ――前言撤回。
 厚着なんてしてなくても全然問題ないです。
 窓側を向いてたら冷たい景色ですけど、通路側を向くと智紀さんしか見えません。
 これだけで何て言うかもう十分暖かいです。 

 むしろクールダウンが必要だったりします。 
 いえまぁ、だから窓の景色を見ていたのですけれども。

『この列車は特急~行きです。停車駅は~~まで各駅に止まります』
『~~から、~、~、~、終着駅~の順に停車いたします』
『次は須坂、須坂です。』

「数絵、次で降りるからね…」
「…須坂ですか?」
「うん…」

 …それにしても智紀さんは私をどこに連れて行くつもりなんでしょうか?
 昨日の夜に明日付き合って欲しいと言われて二つ返事で答えたものの、未だに行き先を教えてもらっていない。
 長野駅に集合と言われた時はお買い物かと思ったけれども、そういうわけでも無さそうでして。

 それに、そもそも今日は3/3で智紀さんはお屋敷の準備が――

『まもなく須坂に到着です』

「数絵、行こ…」
「あ、は…い!?」

 ――もう一度言います。前言撤回。
 厚着とか手袋とかしなくてよかったです。

 智紀さん、手を繋いでくれてます。

~で~

 私は余りこの辺りの地理には詳しくないのですが、ひょっとしたらこの辺りは観光名所なのかもしれない。
 そう思えるのはさっきまで乗っていた特急から一緒に降りる人が多く、そのままバスのロータリーに流れているから。

 私達もこれに乗るのかな?また隣の席に座れるかな?
 そんな事を考えながら智紀さんに手を引かれながら歩く。
 あぁ、やっぱりロータリーの方に向かっt

「予約していた沢村です…」
「はい、ありがとうございます」
「   」

 タクシーでした。
 しかも何やら予約とか聞こえました。

 何やら私の中の智紀さん像がガラガラと音を立てて崩れていく。

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最終更新:2013年03月03日 21:23