熱帯魚投入


水槽の設置が完了し、2週間ほど水槽を放置して熱帯魚が住める環境ができたら、
待ちに待った熱帯魚の投入です!!

皆さんはどんな熱帯魚を飼いたいですか?
とは言っても初心者なので(もちろん僕も初心者です☆)、あまり難しい魚から飼うというわけにもいきません。
僕の場合は小型水槽ということもあり、飼う熱帯魚のサイズも限られてきてしまいます。

僕が最初に投入した熱帯魚は、
  • ネオンテトラ 12匹 (10匹と言ったら2匹おまけしてくれました☆)
  • コリドラスアルビノ 3匹

でした。どちらも初心者向けの熱帯魚と言えるでしょう。
もちろん、楽しい熱帯魚生活を送るために、自分の好きな熱帯魚を飼うのが一番ですよね。
愛着も沸きますし♪

ただ、どちらも結構おすすめです!!
ネオンテトラもコリドラスもどの熱帯魚ショップでも扱ってますし、
ネオンテトラが群泳している姿はやっぱり美しい!!
コリドラスは水槽のお掃除屋さんです。底砂にたまったエサなどを食べて綺麗にしてくれます。
特にアルビノは白くてとてもかわいく、愛着わきまくりですっ!!(親バカでしょうかねぇ・・・。)

と、僕の話はさておき、熱帯魚投入の方法です。
熱帯魚ショップでお魚を買うと、基本的にはビニールの袋に入った状態で渡されると思います。
当然その中に入っている水は熱帯魚ショップの水槽の水ですね。
つまり、自分の水槽とは違う環境の水で生きているわけです。

そこで、まず最初に必ずやらなくてはならないことが水あわせと呼ばれる作業です。
水あわせから熱帯魚投入までの儀式は以下のとおりです。

1.袋ごと水槽に浮かべる。
  これにより、まずは袋の水の温度を水槽の水温に合わせます。
  30分ほどすれば水温は同じになると思います。

2.水槽の水を袋に少しずつ入れる。
  10分~15分おきに4~5回これを繰り返します。
  これにより、水槽の水質に慣れてもらうのです。

3.水槽に熱帯魚を投入!!
  1.と2.が完了したらやっとこさ熱帯魚投入ですっ☆
  ここで注意したいのは、袋の中の水を水槽に入れないことです。
  初めて熱帯魚を投入するなら問題ないかもしれませんが、既に熱帯魚が生活している場合は、
  水槽の水質が変化してしまうので絶対やらないでください。

4.祈る。
  我が水槽で元気に暮らしてくれることを祈ります。大事です!!

熱帯魚を投入したとなると、どうしてもやりたくなるのがエサですね☆
わかりますよ~~。そりゃあそうです。エサやりたいです!!
ただし、投入直後はできればエサはやらないほうがいいと思います。
まだ環境に慣れていませんので、まずは環境に慣れてもらうために少しの間そっとしておきましょう。

また、エサやりにもルールを設けましょう。
  • 決まった時間に一日2回程度 (ちなみに僕は一日2回です。)
  • 一度にあげる量は、2~3分以内に食べきる量

エサのやりすぎは水質の悪化に直結しますので注意です!!
まあ、エサを食べているときが一番見ごたえがあるので、たくさんあげたい気持ちは痛いほどわかります・・・。
が!!我慢です。

ルールと言って思い出しました(思うがままにこのページを作成してます・・・)。
照明をつける時間にもルールを設けたほうがよいです。これには電源タイマーが大活躍します!!
  • 照明は8~10時間程度
  • 照明により水温は上昇するので、夏場を考えると夕方から夜に照明ONとする

あと、「水槽にどれくらの熱帯魚を入れていいものか」
これって結構悩む人がいるのではないでしょうか?少なくとも僕は悩みました。
我が家は小型水槽ですが、現在総勢25匹が元気に暮らしています。

「そりゃぁ、多すぎでしょアンタっ!!!」

という人もいるでしょうが、みんな元気に暮らしているので僕としては問題ないかなぁと思っています。
もちろん、最初から25匹を一気に投入したわけではありませんよ。
15匹が20匹になり、20匹が22匹になり、22匹が18匹になり・・・(トホホ・・・)、
といった感じで、自分の水槽の様子をみながら投入して言った結果、総勢25匹になったわけです。
もう増やせませんけど・・・。

僕なりの結論としては、世間一般で言われる水槽の大きさに対する熱帯魚の数は、あくまでも目安であり、
それを必ず守らないといけないわけではないということです!
常に自分の水槽に関心を持ち、状況を把握していれば、小型水槽でも数多くの熱帯魚を飼うことは可能だと思います☆

てなわけで、話はあっちこっちに飛びましたが、これにて終わり~~~~!!









最終更新:2007年09月22日 16:10