第2スレ ログ5

第2スレ ログ601~750

[601]馬超 08/11/03 14:10 NzXoyLZUwo
    >>598

    「マスターアリアじゃなくて
    もしかしてそれマスターアジぐぼ」

    馬超は渡辺に殴られた

[602]馬超 08/11/03 14:14 NzXoyLZUwo
    追加
    アスさんできれば
    ここに来て【新・HNリレー】例のスレの暇人の溜まり場【旧リレー小説跡地】[389-]
[603]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 14:33 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>596
     事後整理に追われるハバネロを遠目から見つめる、本を持った黒髪隻眼の男……
     一瞬だけハバネロと目が合うと、男は口元を歪める。
[604]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/03 15:02 ikc3hNj2MX
    >>589
    「なんだったんだよ今の・・・」
    「俺が知るか・・・っち!なんにせよ大事にはならなかっただけマシか・・・ん?」

    カノンが一息ついた後で、自分の携帯にコールが入る。

    『兄さん!?今何処に・・・』
    「『特殊課』付近だよ。まあその様子じゃお前は無事なようだな。」

    妹から無事を示す電話でほっと胸を撫で下ろす。

    >>603
    「やれやれ、現場の人は大変だ。」

    同じように人払いをするハバネロを眺め楽しそうに言う。
    仮面で隠れて目は分からないが、晒された口元はやはり同じようにニヤっとしていた。
[605]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/03 15:09 ikc3hNj2MX
    >>590(フリメサイド)
    「成程、いいですよ。今回は俺も出ます。」

    とうとう現場での荒事かと考えながら、Ⅳはアレイスターのほうを向く。

    「それとアレイスターさん、後で話があるので時間作ってもらえますか?」

[606]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 15:12 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>604
    「全ては『定め』の通り……結果は帰結した」
     隻眼黒髪の男は呟く。
[607]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/03 15:18 ikc3hNj2MX
    >>606
    「『定め』・・・ねェ、まあいいさ。本来の立場ならここで君を捕らえるなり始末するなりするべきなんだけど・・・
    それは『現場』の仕事だしね。」

    そう言って持っていたジェラルミンケースに目を向ける。

    「こういうことは若いのに任せるつもりさ。」
[608]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 15:30 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>607
    「始末する、か……まぁ、いつか、誰かが私を打ち負かすだろう。 だがそれは今日ではないし、お前にでもない……定められた事だ」
     隻眼黒髪の男は仏頂面で再び読書を始める。
    「何にせよ、私は観測を続けるだけだ。全てを知る為に……」
[609]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/03 15:36 ikc3hNj2MX
    >>608
    「そうかい。」

    ふうっと息を吐き、読書を続ける男を眺める。
    成程、現時点では手を出すべき相手ではなさそうだ。

    「ならば私も待とう。いつか君が、私では誰かに打ち負かされるであろうそのときを・・・
    その瞬間の君の表情には少々興味がある。」

    フフフと嫌な笑みを浮かべて、

    「その時まで、私も長生きしたいものだよ。」

    そんな台詞を残して腰を上げた。
[610]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 15:43 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>609
    「死ぬときにどういう顔をするか……その観測はまだまだ先になりそうだ」
     読み終わった本をまたゴミ箱に投げ入れながら、男は呟く。
    「お互い、楽には死ねないだろうよ」
     そして、再びバッグから別の本を取り出す。
[611]八神 08/11/03 15:52 V-UJSI9
    >>598
    「よろしく。」
    アリアは優雅に微笑みかける。
    「……」
    男どもの槍襖のような視線に萎縮しながら、八神はちらと教室の外の天塚の方をを見遣る。
    ――警戒、されているんだろうか。
    そのせわしない様子を見てそう思った。
    ――まあ、仕方が無いか……
    八神は苦笑いに隠して自嘲的な笑みを浮かべた。


    男どもが恨めしげに八神を見る一角で。
    「そういえばうちの親が写真が好きでさぁ……」
    一人の男子がニヤニヤと笑いながら話し出す。それに何の話だと耳を傾ける男達。
    「……知ってるか?八神ってああ見えて……」
    一角に驚きが走る。そして意地の悪い笑みが全体に伝わっていく。
    「じゃあやるしかないよな……」「そうだな、そんなやつがクラスにいるなんて許せないよな……」
    不穏が渦巻いていく。
[612]馬超 08/11/03 15:56 NzXoyLZUwo
    「(君達なに話してるかな?)」

    と渡辺は近づいて言う

    「(なにかやったら半殺しにするぞ)」

    と渡辺は片をおもいっきりつかみ言う
[613]ハバネロ 08/11/03 16:09 6xFP9UUqdS
    >>605
    「分かった…いつでも話すがいい」

    ミハイルは首をくきくき鳴らす。バーナードはもういない。ガンシップの運転手は彼だからだ。

    「ようし、それじゃあ…一丁やるかねぇ。クックク…」


    そのころ現場のハバネロは疲れたように特殊課に戻ってきた。

    「まさかミサイルが飛んでくるとはな…」
    「民警の人も信じられないって顔してたぜ…
    あとはあっちの人に任せてオレぁ戻ってきた。どっから飛んできたんだよ?あんなん?」
    「人工衛星か何かから…としか解釈できん」

    「じんこうえいせー…?!」
    もう呆れかえるばかりだ。

    ―アメリカ。空港のエル・シュパーギンは上機嫌だった。

    「軍曹、知っているか?」
    「は…?」

    シュパーギンは、部下を役職名で呼ぶクセがある。

    「蓮田市にミサイルが落っこちたらしいぞ?信じられるか?ミサイルだぞ?」
    ひどく嬉しそうに話す。

    「…嬉しそうですね、首領」
    「考えても見ろ。一歩間違えれば市民が一気に死んだかもしれん。戦争屋の私は喜びを隠しきれない。平和な国でこういう事態が起こるとはな?ふふっ…」
[614]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 16:23 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
     そして、隻眼黒髪の男はゆっくりと、それでいてあっさりと特殊課に入り込む。ミサイル騒動で市井が混乱しているうちにそれとなく紛れるのは容易な事であった。

    「試験観測は続行……さて、次は如何なる結果に帰結する……?」
[615]馬超 08/11/03 16:27 NzXoyLZUwo
    「なんですって、蓮田市にミサイルが落ちた…」

    信じられないと思ったテッサ

    「はい、オリハルの衛星からの映像です」

    「なんてこと…フリーメーソンはあれを復活させるためにこんな事をしたなんて…」

    とりあえず冷静になった

    「それと蓮田市に「ドラクル」が居ました」

    「…そうですか…そちらは警戒を怠らず」
[616]ハバネロ 08/11/03 16:30 6xFP9UUqdS
    「ラスプーチンさん、一つ質問をよろしいですか?」
    車の運転手がラスプーチンに聞く。
    「トランクの大量の虫かごは何なんですかね?」
    「君には関係の無いことだよ…」

    頭上を、市の中心部に向けてガンシップが飛んでいく。
    (フフ…私の『試験』の会場はこの街になりそうだな…)

    そのころ、特殊課では、局長が別の課の人物と話をしていた。

    「今回ばかりはマスコミを抑えきれません。申し訳ない…」
    『いやいや、キミが謝る必要はない。今回の事は全く予期していない事だよ。マスコミが出張ってきてもノーコメントを通してくれ』

    電話を切って、局長を頭をおさえた。
    「はぁ………」
[617]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 16:36 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>616
    「覆水盆に返らず……流れた水が戻ることはない……『定め』もそれと同じこと」
     局長室の扉を開けて、黒髪隻眼の男が入ってくる。
    「定められた通りのようだな……桐岡雅……」
     無表情な顔の口元だけを歪めて、男は笑う。
[618]天塚 銀樹 08/11/03 16:43 E-xr47L
    >>611

    「八神君…ああ、八神、八神…ま、いいや。八神君で。」

    適当な呼び方が浮かばなかったらしく、やや歯痒いような表情になる。

    「どうだいまさにヨリドリミドリだよ?ま、選ぶ【ダケ】かもだけどね♪」

    ニッコリ笑いながら意味も無くクルクル回る。
    生徒指導室より保険室や校長室がとても似合いそうだ。

    「ハーレムエンドがみたいなら敵は多いよ?
    うちのシスコン姉さんや…此処の男子を全て倒さなきゃ。」

    ……

    イライラする。
    燈哥が八神の側にいるから…
    変な話も聞く。

    何度も時計を見る。
    これは癖だが、いつの間にか燈哥が喋る時間を計っていた。

    悪い人間でないかもしれないが恐れはある。
    適度な稼ぎのある町は…原子力発電所なんか起きたがらない。
    いくらソレが安全でも…
[619]森本 08/11/03 16:44 E-lv.N1
    >>582
    森本は空の上にいた。ガンシップはつつがなく飛んでいる。
    「一体、総帥とかいう人は、どんな人何ですか?」
    森本はカイゼルに質問した。
[620]ハバネロ 08/11/03 16:46 6xFP9UUqdS
    >>617
    「誰だ?!局員は何をしていた?!」
    「俺に聞かれても知らないぜ!!」

    コルト・ガバメントの銃口を男に向け、ハバネロが言う。

    「勝手に入ってこられると非常に困るんだ。お前は誰だ?私の名をどこで入手した?」


    「…はっ!!ひょっとしてもうマスコミに嗅ぎつけられたのか?!」
    「ハバネロ。この男が一瞬でもマスコミに見えたお前はどうかしている」
[621]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 16:48 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>619
    「一言で言えば……可哀想な人ですよ」
     カイゼルは目を伏せて、静かにそう言った。
[622]馬超 08/11/03 16:49 NzXoyLZUwo
    >>618

    「そういうの興味なし」

    封元・馬超・渡辺が言うと

    「自分もけど、ハーレムエンドはやばいだろ」

    キットが言う
[623]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 16:53 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>620
    「局員の巡回ルートの記憶、非常警戒態勢時の配置記憶、混乱による身分照会の不完全実行……これだけ状況が揃えば、ここまで来るのは造作もない事だ。桐岡雅……」
     読んでいた本を閉じるとそのまま局長室のゴミ箱に投げ入れ、新たな本をバッグから取り出す。
    「名など、とうの昔に捨てた……今の私はただの『観測試験官』に過ぎない」
     隻眼黒髪の男は意味深に言葉を紡ぐ。
[624]ハバネロ 08/11/03 16:55 6xFP9UUqdS
    ―放課後。

    『ドラクル』の通信機に通信が入る。

    「…はい」
    『市の中心部…工事現場に迎え。そして、そこのガンシップを撃墜せよ。小型のものだからすぐ分かるはずだ』

    「了解しました」

    無表情に京岡は言う。そして公衆トイレに飛び込み、鞄の中の服に着替える。

    ―メイド服に。

    そのころ、市の中心部では、すでに到着したガンシップがひどい風を起こしながら飛行していた。
    「とうちゃく~。さて、状況を開始しますかな…?」
    ミハイルが、グレネードのピンを抜き、一つ下に落として言った。
[625]森本 08/11/03 16:55 E-lv.N1
    >>621
    「はあ。そうですか。」
    森本は少し眉を寄せたが、すぐに無表情になった。
    「着いたら起こして下さい。」
    森本はそれだけ言うと死んだように眠り始めた。
    普通の人間なら死んでも不思議ではない出血量なのだから当然だった。
[626]ハバネロ 08/11/03 16:57 6xFP9UUqdS
    >>623
    「……………」

    局長は考える。

    「観測試験官殿。貴方の目的をお聞かせねがえたい。何の目的でこの局長室まで?最近関係者以外の人間が私の許可無く入り込んでいることがあるのでピリピリしているんだ。」
[627]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 17:04 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>626
     『観測試験官』を自称する男は本を読みながら言う。
    「試験の結果、かの特殊課が如何な結果に帰結するのか……私は観測しに来た。一つのイレギュラーを除いて、概ね仮定通りだったがな」
     男の言っている事の意味は、もう局長とハバネロには分かっただろう。
     ミサイルを発射したのは間違いなくコイツだ。
[628]ハバネロ 08/11/03 17:08 6xFP9UUqdS
    >>627

    「………!!」
    局長が目を見開く。

    「許可する!!引っ捕らえろ!!」
    局長が叫ぶとほぼ同時にハバネロは左手で銃を男に押し当て、組み手をかけて押し倒さんとする。
[629]森本 08/11/03 17:09 E-lv.N1
    警備員は病院のベッドで目覚めた。
    彼は数回の食事と医師の検診を受けた。
    学校は再開しているらしい。その学校では、ガス爆発に集団ヒステリーがあったらしい。本当の事は分からなかった。
    「俺、何してたんだ?」
    警備員は何も覚えていなかった。
[630]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 17:15 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>628
     形容し難い奇妙な光を放つ紐を『観測試験官』は取り出すが、それだけだ。
     そのままハバネロに組み伏せられ、地面に倒れる。
     が……

    「手荒な真似は御遠慮願いたいな……」

     一瞬。いや、一瞬という表現すら生ぬるい。
     目を離した隙だの、目にも止まらぬスピードだのなんだのではない。
     それは、敢えて表現するならコマ落とし。
     先ほど、確かにハバネロに組み伏せられたはずの『観測試験官』は、ハバネロのすぐ横で嘆息していた。
[631]八神 08/11/03 17:31 V-UJSI9
    >>618
    「はは。手厳しいな」
    笑いながらも内心は深く深く沈んでゆく。
    ――ああ、聞こえてしまった。
    自分のしたことが明るみになる「音を拾って」しまった。糾弾が何れ始まる。
    四方八方、全てから刃を向けられているようで。誰も彼もが仮面を被って見える。

    外見だけは平静を保つ。誰より厚い仮面を被っているのは自分かもしれなかった。
    ――いつの間にそんな器用になったのだか。
[632]ハバネロ 08/11/03 17:33 6xFP9kMQH1
    >>630

    (今のは…?!!)
    顔に一筋の冷や汗がつたる。

    消えた…?!
    俺は確かに組み伏せたはずだ。感覚だって残ってる。
    それが―まるで瞬間移動のように消え失せ、今自分の隣にいるのだ。

    「くっ…!!」
    ハバネロは慌てて銃を向ける。

    「やめておけ。弾が無駄になる」
    局長は静かに言った。しかしやはり、若干この男に対する「恐れ」が見て取れる。

    「つまりお前は…我々にミサイルを差し向け、それを観測していた…と言うのか?」
[633]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 17:40 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>632
    「まぁ、お前達だけを観測したわけではないが……概ねそんなところだ……観測は順調に進んでいる」
     読んでいた本を閉じ、またゴミ箱に投げ入れ、新たな本をバッグから取り出す。
    「今のところの観測結果としては……目前の脅威に対する備えはまぁまぁ。だが、想定外の敵対組織から横合いから殴られた場合はやはり……といったところだな」

[634]馬超 08/11/03 17:45 NzXoyLZUwo
    >>624
    「何を企んでんだ」

    と隼人が降りてきた

[635]特攻屋 08/11/03 19:12 E-wv2XZ
    >>582

    「そうか……」

    拳護は思った。
    このまま単身探し回るよりもこの集団と共に行動した方が異常との遭遇率が上がるのではと。
    また、懐の紙の言葉も脳裏をよぎった。
    『異常は異常を招く』

    「頼みがある。
    …会って間もない身で何なんだが……俺も同行させてもらえないか?」

[636]ハバネロ 08/11/03 19:44 6xFP9kMQH1
    >>633
    「い、い、いけ好かねぇ…!!ナイアの野郎の次にいけ好かねぇ奴だ!!」

    「………それはどうも。貴方、なかなか侮れない。ずっと、ずうっと見ていたんでしょう?いつごろから観測していたんですか?」
    局長が、冷や汗をにじませながら聞いた。


    ―廃ビルの工事現場はかなり混乱していた。

    「何だありゃあ!!」
    「けーさつに連絡しろ!早く!」

    逃げまどう人々…そしてそれに逆行する京岡!

    しかもメイド服。
    (あれが…目標の?!)

    人が消えたところで獲物を装備。
    右手にモスバーグ。左手にもモスバーグ。
    (ここからはブラックラグーンのOPをイメージ!)
[637]馬超 08/11/03 19:51 NzXoyLZUwo
    「おーい京岡…ではなかったドラクル
    手伝ってくれんか?」

    ―廃ビルの工事現場の上にいる隼人は言う
[638]ハバネロ 08/11/03 19:54 6xFP9kMQH1
    京岡は駆け足で工事現場を登る。(メイド服は登りにくいだろうに)

    「邪魔だからどいて!!」
    誰かなんて認識するヒマもなくモスバーグを構え、ガンシップに乱射!!

    「くっ……!!やっぱり無理があったか…」
    強風で、相手は武装ヘリ。

    「…それと貴方、何でその名前を知ってるわけ?」
    右手のモスバーグを隼人に向けて言う。
[639]馬超 08/11/03 19:59 NzXoyLZUwo
    「秘密や、それより…なんでホワイトハウスのラスプーチンの部下が
    ここに居る」

    と隼人は言う
[640]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:00 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>635
     その提案を聞き、すぐに部下に耳打ちする。すぐにガンシップに引っ込む部下。
     すると、一時の後に部下が戻り、またボソボソとカイゼルに耳打ちする。
    「……ふむ、霞拳護……大陸拳法ですか。まぁ、『総帥』はどちらでもいいそうですし、構いませんよ。ただし、何かあった際は真っ先に捨て駒として使わせていただきます。よろしいですね?」

    >>636
    「……『まぁ、ここ最近の出来事は一部始終全て』……」
     その言葉の意味は……確認するまでもなかった。
    「ここの所の観測は私としても不本意な部分が多かったのだが……これも世界を救う為だ。致し方ない」
[641]ハバネロ 08/11/03 20:07 6xFP9kMQH1
    >>639
    「あら。それは秘密」
    秘密にされたことのお返しに言ってやる。

    「おいおいおいおい何だ何なんだあの女!!メイド服着て…イカれてやがるぜぇ」
    ガンシップ内でミハイルがびっくりしたように言う。
    「工事現場は破壊した。後にアレイスター様がここで復活の印を結ぶことになる…撤退するぞ。いいな?」

    ガンシップは帰路へ付き始めた。

    >>640
    (世界を救うため…か)

    「ハバネロ、………銃をしまえ」
    「は?」
    「早く!」

    一瞬アイコンタクトを取り、ハバネロは銃をしまった。

    「世界を救うために観測をしていると…?先ほどのミサイルはそれに関係した出来事か?」
[642]馬超 08/11/03 20:09 NzXoyLZUwo
    「逃すか、プロペラを破壊してやる」

    と隼人はジャンプしてガンシップに近ずいた
[643]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:13 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>641
    「私は常にこの世界の全体の為に行動をしている……『定め』にしたがってな」
     手に持った本を再びゴミ箱に投げいれ、また新しい本をバッグから取り出す。
[644]森本 08/11/03 20:13 x64zLkzf0E
    >>642
     空中にいる隼人の近くに14.5ミリ砲弾がかすめた。蹴るような風圧を隼人を襲う。
    「騒ぎを大きくするな。」
     ロボフが呟く。
     空中で砲弾が自爆した。
[645]馬超 08/11/03 20:16 NzXoyLZUwo
    がそんな気にしていなかった

    「なら捕獲ならいいのか?ロボフ…」

    と隼人は言う
[646]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:16 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
     北アメリカ大陸某所の軍事基地……カイゼル達を乗せたガンシップはそこに着陸した。
     どうやら、小さな補給基地らしく、簡単な設備しか見当たらない。
    「さて、それでは行きましょうか。『総帥』がお待ちです」
[647]森本 08/11/03 20:18 x64zLkzf0E
    「ヘリを市街地に落とさなければ。」
     ロボフは条件付きでOKした。

     空中にいるヘリをどうやって落とすつもりだ?
[648]森本 08/11/03 20:19 x64zLkzf0E
    >>646
    「はい、了解。」
     森本は幾分、血色が良くなった顔で起き上がった。
     カイゼルの後を付いていく。
[649]特攻屋 08/11/03 20:21 E-wv2XZ
    >>640

    「ああ、構わない。こちらが頼む側だからな、しばらくの間厄介になる」

    自分の情報を何故知られているかは疑問に思ったが、些細な事ゆえ流した。
    拳護は一礼をして発着間際のガンシップに乗り込む。

[650]馬超 08/11/03 20:23 NzXoyLZUwo
    「こういうこと…さ」

    とチャクラムに何かをつけてガンチップに向けた

    「あの距離になら、落としてもいいかな」

    と隼人は空き地の方を見た

    「落ちろ」

    そして、チャクラムを思いっきり投げた
[651]森本 08/11/03 20:25 x64zLkzf0E
    >>649
    「よろしく、森本と言います。」
     森本は拳護にあいさつした。
[652]ハバネロ 08/11/03 20:27 6xFP9kMQH1
    >>643
    銃をしまっても、こちらに害を与えないので局長は安心した。

    (殺しにかかってきたらどうするつもりだったのよ…局長…)

    「我々に敵対心が無いことは分かった。『今のところ』は。
    それで、何か用があってここまで来たんじゃないか?」


    そのころ、ガンシップでミハイルはギャーギャーわめいていた。

    「早くしろよおい!バーナード!!」
    「分かってるわ!ちょっと黙ってろ!!」

    全速前進。ガンシップはスピードを上げる。

    …ドラクルはラスプーチンに連絡をとった。
    「ラスプーチン様、私のコードを知っている人物と遭遇。どうします?」
    『君の判断に任す』

    通信を切ったとたん、隼人に向けて、両手のモスバーグを連射!!

    「後々の障害になると判断。悪く思わないで欲しいわね…」
[653]森本 08/11/03 20:28 x64zLkzf0E
    >>650
     危ない事をする男だ。搭乗員が自爆を選んだりしたらどうするつもりだ。それに空地に降りたら降りたら降りたで面倒なのに……。

     ロボフは隼人を容認してしまった自分を悔いた。
[654]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:29 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>648
    「やぁ、お疲れ様カイゼル。ちゃんと連れてきてくれたみたいだね」
     数人の部下を連れ、杖をついてガンシップに向かって歩いてくる女性が一人。
     セミロングの黒髪。
     雪のように白い肌。
     氷細工のような華奢な四肢。
    「そ、『総帥』! そんな風に動き回られてはお身体が……!」
    「あー、大丈夫大丈夫。全く、カイゼルは本当に心配性なんだからさー。その石橋を連打して渡るような性格、もう少しどうにかしたら?」
    「備えあれば憂い無し。いつでも『総帥』をお守り出来るように、僕はしているだけです」
    「もう、そうやっていつも無茶するんだから……ふふ、まぁでも、そういう所が頼もしいんだけどね」

     女性は一歩前に出て、満面の笑みで森本と拳護を迎える。

    「わざわざこんな僻地までご足労させてごめんなさい、森本さん、拳護さん。『世界製作委員会JOKERS』総帥、サユキ・ツジミヤよ。よろしくね?」
[655]流星 08/11/03 20:32 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>590

    (フリメサイド)

    ハイネにあてがわれた一室内にて、無線機がコール音を轟かせていた。
    白スーツの男はそれを持ち上げて、耳元へと近づける。

    「お久しぶりです、『合衆国』の皆様。 今日はいかが致しましたか?」

    普段どおりの笑顔を浮かべながら、上司の連絡を受け始めた。


    ◆


    『・・・既に世界には頁に記されていなかった出来事が記録されてしまっている。』

    「ええ。承知しております。」

    無線機の奥からは威圧感を込めた声が聞こえている。

    『これが我々、"13"に対しての脅威となるうる可能性を踏まえた上で、貴様には計画通りの働きをして貰う。』

    「ええ。承知しております。」

    道化師に操作される人形のように、ハイネは言葉を連ねる。

    『―――――厄介なフリーメーソン構成員を、塵しにしろ。』

    「ええ。しかと承りました―――。」

    普段と変わらぬ笑顔で、返答した。


    ◆


    無線機を物理的に破壊して、自分との物質的因果関係を断つ。
    それまで記録に使っていた衛星電話も同様に粉砕し、自らのアタッシュケースから拳銃を取り出す。
    ショルダーホルスターを白コートの裏に忍ばせて、外見的には普段と変わらぬフリーメーソン構成員"ハイネ"になった。

    「・・・ああ、今日も天気がよくて結構ですね。」

    明確な殺意を笑顔で隠した暗殺者は、普段と変わらぬ動作で目標へと近づいてゆく。

    ―――ターゲットは各構成員。慎重に。だが確実に。

    自分の雇い主。自らの親である『合衆国』の指示を受けて、彼は歩き出した。
[656]馬超 08/11/03 20:32 NzXoyLZUwo
    >>652
    「ひょいひょい…と」

    避けた

    するとチャクラムから特殊なロープが、でて来てガンシップを掴んで空き地に落ちた

    が、爆発はしなかった


[657]特攻屋 08/11/03 20:33 E-wv2XZ
    >>646

    「…わかった」
    箱を背負い直しカイゼルと森本についていく。

[658]森本 08/11/03 20:33 x64zLkzf0E
    >>654
     森本はガラス細工みたいな女性だと思った。そして、その肩書きとのギャップに驚いた。ついでに見惚れた。
     いつまでも見惚れていたかったが、現実に自分を引き戻す。
    「よろしくお願いします。」
     それだけは言えた。

     自分は高校生かっ!と心の中で森本は突っ込んだ。
[659]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:34 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>652
    「観測結果を見に来ただけだ……そして、観測結果はやはり仮定通りのようだ」
     窓辺に歩いていき、諦めたようにため息をつく。
    「やはり、現状では何れも真の脅威に対抗しきる事は出来そうにないな……まぁ、今はそれでもいい。まずは安定が先決だ」
[660]森本 08/11/03 20:39 x64zLkzf0E
    >>656
     出鱈目だ。あんなのが暴れまわられたら困るので、始末するか?いや駄目だ。もっと酷い事になる。
     ならばどうする?
[661]馬超 08/11/03 20:40 NzXoyLZUwo
    >>656

    「そんでもってこれ」

    とロープに縛りついていた、ガンシップが地上にいた、隼人の近くに来た

    「このロープは特殊なんだ、なこれが」
[662]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:40 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>658
    「ふふふ、中々可愛い子ね?」
    「『総帥』、軽率な発言は控えてください」
    「あら、いいじゃない? 思った事を素直に口にしただけなんだから」
     黒髪を棚引かせ、クスクスと笑ってサユキは森本に向き直る。
    「さて、森本さん。単刀直入に言うわね」
     そして、世にも楽しそうな顔をしてこう言った。

    「私の実験台になってくれないかしら? あ、死にはしないと『思う』から大丈夫よ?」

     一切の邪気も、狂気も、悪意もなく、サユキはそう言った。
[663]特攻屋 08/11/03 20:46 E-wv2XZ
    >>651

    「俺は拳護だ、よろしくな森本」
    拳護は森本に挨拶を返した。

    >>654

    世界製作委員会…?

    拳護は『総帥』の容姿でなく肩書きの方に注意がいっていた。

    「いえ、同行を頼んだのはこちらです。
    むしろこちらが感謝すべきでしょう、ありがとうございます」

    いつになく敬語で語る拳護。

[664]森本 08/11/03 20:46 x64zLkzf0E
    >>662
    「いいですよ。」
     森本はきっぱりと言った。
     死にたがりにとっては、渡りに船だ。
     
[665]流星 08/11/03 20:46 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>652

    帰還してからというもの、大忙しで(表面上の)提出用書類を書き上げていた流の表情には、流石に疲労感が浮かんでいた。

    「クソッタレ・・・、こんな目に合うんだったらこんなトコに来るんじゃなかったぜ・・・。」

    何処へ消えたのかも分からぬ義兄を探すための情報源として潜入した特殊課であったが、いつしかここに根付き始めていた。

    自分の育て親。そして、自分を"敵"と呼ぶ唯一の存在。

    フリーの頃とは全く異なるスーツ着用から(一部を除いて)規則に基づく勤務態度にまで最初は当惑していたものだが、自然と体が慣れ始めている。

    ―――同時に、鈍り始めてもいるのだが。

    書き上げた書類一式をケースに詰めて、彼はエレベーターに乗る。
    局長室のある階層を示す番号を指圧して特有の浮遊感に襲われながら局長室にたどり着いた。

    「失礼します。 報告書を・・・。」

    そして、何者かのイレギュラーの存在する状況にたどり着いた。
[666]森本 08/11/03 20:53 GoRGEoUS
    >>661
    「……」
     ロボフは言葉を失った。シモノフPTRS1941をどう使おうか迷った。
[667]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 20:55 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>663
    「うふふ、いいのよ? 元気な若い子が増えるのはお姉さんとしては嬉しい限りだからぁ?」
    「総帥!」
    「もう、カイゼルったら煩いわねぇ?」
    「貴女は分かっているんですか!?」
    「一組織の立場の長となるものだということが! でしょ? 耳にタコよ」
     クスクスと笑うサユキと、若干面白くなさそうなカイゼル。

    >>664
    「ふふ、話が早くて助かるよ。それじゃ、早速実験を始めようか。例の物を」
     サユキが指示すると、部下の一人が巨大なトランクケースを差し出し、開く。
     中にはこれまた巨大な注射器が一本……
    「それじゃあこれを打つけど、いいかな?」
[668]馬超 08/11/03 20:59 NzXoyLZUwo
    >>666

    「で、タネあかしだ
    このチャクラムは特殊でな…武器が持ち主にもどってくる習性があるんだ・…それであのロープに縛られてる間は、ちょっとした空間ができるんだ
    だから機体に傷ついてない・…そんなとこだ」


    隼人は言う
[669]ハバネロ 08/11/03 21:01 6xFP9kMQH1
    >>659
    「…真の…。
    貴方、どうにも含みのある言い方をするので困ってしまうな。
    ああいや…なに、別にそういう喋り方も嫌いじゃない。
    観測しているのは我々のみか?」

    「ええぇ…クソ、はっきり物いいやがれよ…!」
    ハバネロが小声で毒づく。
    「まぁまぁ、そこは抑えろ。それともどうする?銃をぶっ放すか?」
    「……チッ……」

    フリーメーソンでは、帰還の遅さにアレイスターはやや困っていた。

    「遅いな…何かトラブルにでも逢っているのだろうか…?」


    ガンシップ内で、ミハイルとバーナードは揉めていた。
    「早く何とかしやがれよ!!」
    「うるさいな!!とっとと飛び降りろ!これはもう持たん!!」

    バーナードは、眼下に一台のバイクを発見した。
    「おい?!聞いてるのかよ、こんの…」

    ミハイルを蹴り落とし、同乗していたⅣをひっつかんでバーナードは地面に着地する。(Ⅳさんすいません!)

    ヘリは運転手を失い、ギャリギャリとローターを地面に擦らせ、暴れ回っていた。
    「バーナード…てめェ…うごぅっ!!」

    ナナハン(750CC)のバイクにまたがり、Ⅳを後ろにのせ、バーナードはフルアクセルで逃亡をはかる。


    当然、ミハイルは引きずっていく。

    「ギャーーーーーーーーッ!!バーナードてめええええええぇぇぇぇぇぇ…………」
    (フィードアウト)
[670]森本 08/11/03 21:02 x64zLkzf0E
    >>667
    「うお!そうきますか。」
     腕をまくり上げ、予備のベルトを口に挟む用意をする。
    「どうぞ。」
     革のベルトを噛みしめる。
[671]馬超 08/11/03 21:04 NzXoyLZUwo
    「ち、にげた…まぁさっきの空間でチャクラムに仕込んだ
    あれを付けたし」

    隼人は言う
[672]森本 08/11/03 21:07 x64zLkzf0E
    >>671
     もう、途方に暮れたい気持ちだった。搭乗員は逃すし、ヘリは空地に落ちるし。
     メイドに目を付けられないうちに逃げよう。シモノフを冗談みたいな速さで解体し、ロボフは逃げた。
[673]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 21:08 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>669
    「今はまだ話せる事は少ない……故に必要以上の情報提供ができないだけだ。あまり必要以上に教えると観測結果に差異が生じる危険性があるからな」
     『観測試験官』はそういって笑う。
    「いずれ、分かる日も来るだろう……それまでにお前達が……いや、世界が『及第点以上』に達すれば、な……?」

    >>670
    「じゃ、やって」
     サユキの号令と共に注射器が森本の腕に突き刺さる。
     どう少なく見積もっても数リットルはあるで在ろう謎の溶液が森本の血液に混ざっていく。
[674]特攻屋 08/11/03 21:11 E-wv2XZ
    >>667

    「元気な若い子…ですか」

    サユキの言葉に思考が高速化した。
    若い子・お姉さん→サユキ年ぅ……
    「!!」
    しかし背筋が冷たくなり思考は霧散した。

    >>670

    サユキの要求に手間いらずバッチコイな対応をする森本に、拳護は思った

    この森本さん、ノリノリである
[675]森本 08/11/03 21:12 x64zLkzf0E
    >>673
     腕が一気にむくれた。そして、段々と気分が悪くなる。冷や汗と吐き気が同時に来た。
     このあと、どうなるのだろうか?
[676]ハバネロ 08/11/03 21:12 6xFP9kMQH1
    「………」
    京岡は、無言のうちにリロードをすませ、隼人の元へ。

    「随分と余裕ですね。早く死んで下さい。仕事(ジョブ)のジャマですから)

    モスバーグをさらに乱射。地面が傷だらけになる。


    そのころ…、バーナードは必死こいて本部近くまで来ていた。

    運転に長けていた彼は、パトカーの追随をかわすことくらいは可能だった。
    しかし、それによってミハイルがひどく辛い目にあったことも書き加えねばならない。

    「バーナードよぉ…てめぇ…カクゴはできてんだろぉなぁ……!」
    息もたえだえにミハイルが言う。(引きずられながら)
[677]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 21:15 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>674
     拳護は知らなかった。
     サユキは勝手に拳護の事を高校生くらいだと思っているという事を。

    >>675
     謎の液体が体中を駆け巡り、体内が食らい潰されるような感覚の襲われる。
     ……が、それだけだった。次第に身体の感覚も元に戻っていく。
     そして、その様子を見てサユキは嬉しそうに笑い、
    「うん、大丈夫そうね。よし! これでとりあえず実験は終了ー。あとは好きにしていいわよ」
     と、なんともまぁ無責任な事を言った。
[678]馬超 08/11/03 21:17 NzXoyLZUwo
    >>676

    「無駄やで、そんなもんじゃ…」

    と隼人は言う
[679]森本 08/11/03 21:18 x64zLkzf0E
    >>677
    「は?」
     死ねなかった。まあ、そしたら、
    「結局、何をされたんですか自分は?」
     質問しかない。
[680]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 21:22 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>679
    「ふふふ、それは今後のお楽しみよ? とりあえず、今ので貴方の中にナノマシンを埋め込ませて貰ったからもう私からは逃げられないってくらいかな」
     起用に杖を突いてくるくるとその場で回りながら語る。
    「実験台になってくれたんだから、今後、何かあれば『JOKERS』は貴方に協力するわ。やって欲しい事があったらなんでもいってね? 『暇があれば』出来る範囲で手助けするから」
[681]森本 08/11/03 21:23 x64zLkzf0E
    >>678
    「……。」
     隼人のちょうど三メートル後方に降り立ったロボフは、隼人にシモノフ対戦車ライフルを突きつけた。2メートルある銃身から14.5ミリ砲弾をたたき出す。
     避けれるわけがない。

     街中で殺しあうな!だったら、一方を殺して手早く済ます。隼人、お前は目立ちすぎた。
[682]森本 08/11/03 21:25 x64zLkzf0E
    「うわあ、自分の性格をよく知っていますね。」
     森本は別の理由から冷や汗を流した。そして思っていた事を口にした。
    「あなたと話していると、何か申し訳ない気持ちになってしまいます。」
[683]森本 08/11/03 21:26 x64zLkzf0E
    >>682は>>680の続きです。書き忘れていました。
     
[684]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 21:32 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>682
    「といっても、常に貴女の居場所が私達に分かるようになってるだけだから、普段は好きなように動き回っていいよ? 必要になったらこっちから迎えをよこすからさ」
     言葉の内容とは裏腹に優しく微笑む。
    「申し訳ない……? ふぅん、中々面白い感想ね。素敵な感性だと思う」
[685]馬超 08/11/03 21:33 NzXoyLZUwo
    「お前、ここで騒ぎをおこすつもりか…
    さっきの騒ぎで人は居ないなのに…
    お前の銃弾でまた騒ぎが起こる…」

    と隼人は言う
[686]馬超 08/11/03 21:34 NzXoyLZUwo
    追加
    「だいたい止めるなら
    殺気立ってるあいつを止めろ」
[687]森本 08/11/03 21:35 x64zLkzf0E
    >>684
    「どうも、ありがとう御座います。」
     森本はカイゼルに向きなおり、
    「すいませんが、食料か何かありませんか?」
     ここ二日間、何も食べていなかった。
     
[688]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 21:38 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>687
    「ええ、わかりました。それでは、食事の準備をさせましょう」
     若干面白くなさそうなカイゼルが部下に食事の準備を手配する。
    「それでは、基地内の食堂へどうぞ」
[689]特攻屋 08/11/03 21:41 E-wv2XZ
    >>687

    注射を打たれ冷や汗を流す森本、
    その様子を嬉々として観察しているサユキを眺めて、拳護はここの異常差加減を実感していた。

    「腹減ってるのか森本?
    よければ何か作るが…」

[690]森本 08/11/03 21:43 x64zLkzf0E
    >>686
    「お!それもそうだ。」
     ロボフは隼人に撃つのを止め、地面に向けて撃った。
     土煙りと、衝撃波が三人を襲う。メイドに土砂の大半がいくように調整してある。

    >>689
    「ありがとう、あんたいい人だ。」
     森本は素直に感謝した。
[691]馬超 08/11/03 21:44 NzXoyLZUwo
    「あぶな」

    と隼人は言った
[692]サウザーは冷たい手を握る 08/11/03 21:46 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>689
    「それでは、基地の食堂は厨房共に解放しましょう。大したものはありませんが、設備、食材は好きに使っていただいて構いませんよ」
     にこやかに微笑んで食堂に二人を案内する。
[693]流星 08/11/03 21:56 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>669

    「は、破壊方法ですか?」

    驚きを隠せていないオペレーターを前にして、ハイネは微笑んだ。

    「ええ。アレイスター様に、もしもの事があった場合の情報の処理を任せられまして・・・。」

    嘘だ。笑顔の男の口先からは嘘以外の事は語られはしない。
    だが街に繰り出せば女子高生の五人に一人が振り向くであろう容姿の前に、女性オペレーターは篭絡させられていた。
    極秘ですからね、と耳打ちした女性オペレーターは、簡単に組織内のデータベースから通信機器の破壊方法をハイネに指導する。

    ・・・そして十分後、全てを教えきった女性オペレーターは、既に息絶えていた。

    「ありがとございました。 非常に分かり易い説明に感謝します。」

    ハイネはデーターベースのファイアウォールを切り崩し、内部のデーターの総合削除へと辿りついていた。
    それを作動させる手順を踏んで、遠隔操作が可能になるように削除の起動コードを設定する。携帯電話からのコールに対応する単純な設定だ。
    目の前の死体から薄ピンクの携帯を奪い取り、三十センチほどの大きさになる箱を部屋に残し、彼は足早に立ち去った。

    ◆

    「さあ、これからが本番ですね。」

    通信機器は排除した。外に出た集団が帰還するまで増援は無いと考えても良いだろう。
    時期尚早かもしれない。だが、この機会を逃してしまっては、これから危険因子は巨大に膨れ上がってしまう。

    ハイネはアレイスターの私室前に立つと、その部屋のドアをノックした。

    「アレイスター様。 少しお話がございます。」

    ―――だが、彼は外に出た人間がすぐそこまで迫っていることを知らなかった。
[694]森本 08/11/03 21:56 x64zLkzf0E
    >>692
    「ありがとう御座います。」
     森本は、芸のない犬のように礼を言った。
[695]特攻屋 08/11/03 22:00 E-wv2XZ
    >>692

    「ふっふっふっ、久々に腕がなるな」
    既に料理のことしか考えていない。
[696]ハバネロ 08/11/03 22:07 6xFP9kMQH1
    >>690
    「………っ!!」
    抹殺は不可。
    (仕方ない…!!)
    京岡は一目さんに退却する。

    >>693
    「………」
    「マスター…」
    部屋にいたアーデルハイドの若干ながらの不安な声を無視し、アレイスターは言う。
    「入りたまえ…」

    本部内に入ったミハイルとバーナードはぜいぜいと息も荒く…。
    バーナードは頬に殴られたあとをこしらえていた。
[697]馬超 08/11/03 22:08 NzXoyLZUwo
    「にがすか」

    と京岡にかなしばりのようなものをかけた
[698]ハバネロ 08/11/03 22:16 6xFP9kMQH1
    「………ッ」
    京岡の体が止まる。動かない。

    「………私をどうする気かしら……?もしかして殺しちゃう?
    まさか、ね…?貴方みたいな、人なんて殺したことない人に私が殺せるはずないもの。
    ほんとに、貴方みたいな偽善者…腹が立つ…!!」
[699]流星 08/11/03 22:23 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>693

    「(ああ、丁度良いですね―――。)」

    入室。視界に入る中でのヒトガタは二つ。
    どちらとも最優先にすべきターゲットに適合する。

    「お久しぶり・・・というほどではございませんね。ええ。」

    相変わらずの笑顔だった。
    だが、硬直した空気の漂う中では異常でしかなかった。

    「・・・そうですね。 紅茶を飲んで談話、という訳にもいきませんし。」

    スーツのジャケットで隠した大型自動拳銃を抜き出す。
    デザートイーグルのような大口径拳銃ではないが、十分に人を殺せる威力を持つ銃。
    撃鉄は既に起こされている。薬室に銃弾は装填済みであることを示していた。

    ハイネは普段と同じ微笑で、二人に向かって話しかける。

    「単刀直入に申し上げます。 ―――貴方方には、こちらでお亡くなりになられていただきます。」
[700]馬超 08/11/03 22:23 NzXoyLZUwo
    「バーカ誰が、殺しすと言った
    わいはな、無駄な争いは大嫌いなんだ…まぁ
    とりあえずお前を警察特殊課に連れて行く」

    とりあえずと京岡をのっけて連れて行くことにした

    「ロボフ、お前も行くか?」
[701]森本 織部 08/11/03 22:29 x64zLkzf0E
    >>700
    「いや俺はいい。」
     ロボフは今度こそ、去っていた。
[702]馬超 08/11/03 22:31 NzXoyLZUwo
    「まぁとりあえず、目指します」

    と隼人は警察特殊課に向かった
[703]ハバネロ 08/11/03 22:39 6xFP9kMQH1
    >>699

    「………そう。
    貴方があのとき…あのとき見せた…あの笑った顔は…
    ……偽りだったと。
    そう言うのね。」

    NYでの事を思い出し、アーデルハイドは、一粒の涙をこぼして言った。

    アレイスターは、というと…目をつぶり、そして目を開いてハイネを見据えた。

    「そうか。そうなのだな。初めからそのつもりでこの組織に…。
    今更命乞いをする気にもなれない。
    だが………」

    アーデルハイドの頭に手を乗せる。…次の瞬間、アーデルハイドは扉を突き破り、風に乗ってはるか向こうの廊下まで運ばれ…
    ガン!!という体が打ち付けられる音が響いた。

    「理念を果たせないことは残念だった。
    だが、私は…もしかしたら、こういう結末を望んでいたのかもしれない。
    心の奥底でね……。
    アーデルハイドは見逃してやってはくれまいか。
    言いたいことはそれだけだ。」

    アレイスターは座ったまま言った。

    「『上手く』殺してほしいものだね…」
[704]馬超 08/11/03 22:40 NzXoyLZUwo
    「なら殺してあげましょう…か?」

    とカイルが来た
[705]流星 08/11/03 22:56 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>704
    もう少しだけタイム。

    >>703

    流れ落ちる一粒の涙を笑顔で見送りながらも、

    「ええ。考えてみれば、酷く滑稽なものでしたね。
     人類粛清、を掲げる集団がこれほどまでに愉快な存在だとは思って思いませんでしたよ。」

    笑顔で続ける。

    「・・・偽善? 偽り? 裏切り? 何と言ってくださっても構いませんよ。
     ―――――結局のところ、私には関係ありませんから。」

    言い終えるが否や、涙が床に落ちるよりも早くアーデルハイドが部屋から飛び出て行った。
    胸中で舌打ちにも似た感情を覚えるが、表情には出さない。

    「・・・これも、愛情というのでしょうかね。 機械でしかない、私にはよく分からぬことですが。」

    ライフリングの刻まれた銃口をアレイスターへ向ける。

    「最後にお尋ねしましょう。
     ・・・どうして、彼女を逃がしたのですか?
     貴方ほどの魔術士であれば、盾にでもすれば時間を稼げたでしょうに。」

    彼が唯一見せた笑顔以外のカオ。
    どうして、といった表情だった。
[706]馬超 08/11/03 22:59 NzXoyLZUwo
    「やるなら、早くしろあの漫才コンビとあいつが来る」

    とカイルは言う
[707]ハバネロ 08/11/03 22:59 6xFP9kMQH1
    >>705
    「キミは機械なのか。
    『自殺願望』という、人間にあらわれる、稀に見る感情を知っているかね?
    私は、それに「あきらめ」が付加された感情に近い。
    私は、心の奥底で、ひょっとしたら『終わり』を望んでいたかもしれない。
    それに彼女を巻き込みたくはなかったんだ。

    …殺すなら早く撃ちたまえ。部下が帰ってきた。」

    静かな顔。静かな表情で…彼が今望んでいるのは、終止符であった。
[708]馬超 08/11/03 23:06 NzXoyLZUwo
    >>702

    「一つだけ、聞くなぜ…お前はこんな事をしている」

    と隼人は背中にのっけている京岡に聞く
[709]ハバネロ 08/11/03 23:10 6xFP9kMQH1
    >>708
    「さあね。ラスプーチン様の命令よ。それだけ。」

    京岡は無表情に言った。

    「ところで…貴方に一つ頼みがあるの。聞いてくれる?」
    懇願するような口調で言った。

    「私を見逃してくれない?
    今後、貴方と敵対するような真似は絶対にしないから。街を破壊するような行動もしないし…
    …人を傷つけるような事だってしない。そう約束するから…
    だから…私を…見逃してはくれないかしら?」

    真に迫った表情で言った。
[710]馬超 08/11/03 23:14 NzXoyLZUwo
    「嫌だな、そんなことをしたらお前は
    わいに銃弾を乱射するかも知れんし
    それに…着いて、話しを聞かせたら開放する」

    と隼人は言う

    「それに・・もう着く
    それとお前、ラスプーチンに拾われたのか」
[711]流星 08/11/03 23:15 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>707

    『自殺願望』。
    プログラムに従って行動するよう製作された自分にとっては、全く関係のないことだった。
    "合衆国"の指示で動き、殺害し、殺戮し、蹂躙し、懐柔させることを目的とする自分には関係無い事だ。

    何しろハイリスク=ローリターン過ぎる。
    非効率的かつ非生産的な行動でしかない。

    だが、どうして目の前の男はこれ程までに冷静で、満足げな表情を浮かべているのか―――。


    ◆


    「・・・そうですか。それでは、こちらで今生のお別れと致しましょう。」

    銀色の拳銃の銃口をアレイスターに向ける。
    大脳からの信号は運動神経を介し右手の先にある引き金にかける人差し指まで伝わった。
    安全装置は解除した。薬室にも装填済みだ。弾丸も問題ない。この距離であれば気温や風も関係ない。

    だが、どうしてか最後の"引き金を引く"という行動だけ戸惑った。

    「(何故、ここまで冷静でいられるのだ? 何か最終的な武器があるのか、いや既に施設内のあらゆるシステムはダウンさせた―――。)」

    僅か数瞬で考えたことも無い膨大な量の情報が行き交う。
    今までに感じたことも無い感情、それは紛れも無い動揺だった。

    「( "何も、問題は、ない。")」

    だが、最終的にその思考回路も落ち着いた。

    「では。 サヨウナラ、です。」

    引き金にかけた人差し指に力が入る。
    撃鉄が弾丸後部の炸薬を炸裂させると、.45口径の盛大なマズルフラッシュと鼓膜を破らんとする爆音が轟いた。
[712]馬超 08/11/03 23:16 NzXoyLZUwo
    「(やったのか?)」

    カイルは隠れていた
[713]ハバネロ 08/11/03 23:22 6xFP9kMQH1
    >>710
    「…言いたくないわね。貴方、人の過去に首を突っ込む気かしら」
    心の中で舌打ちしながら言う。

    >>711
    「さようなら。…そしてありがとう。」
    アレイスターは後ろに吹っ飛んだ。
    胸に大穴を開けて。
    ひどく満足した顔で。
    (そう…これでいい。 私はこれが望みだったのかも…
    いや、これを望んでいたのだ…)

    後ろに吹っ飛んだ体は壁にぶつかって、壁に血の筋を描いて、床に転がった。

    ひどくあっけない終わり方。
    抵抗も、命乞いも何も無い。

    死を懇願したとき…勝敗は決まっていた。


    アーデルハイドは泣いていた。
    ろうかで、一人…。
    「おおっ?!どうした、アリス?」
    「うっ…う、うっ…!!マスターがぁ、マスターが…」
    「あの人がどうした?」
    バーナードが優しく聞く。
    「………死んじゃう……」
    「何ぃ?!」
[714]馬超 08/11/03 23:26 NzXoyLZUwo
    「(いや、奴はあんなんで死ぬはずはない」

    カイルは思ったがまぁいいがと思い

    >>713
    「あぁ、なんかお前を見てると昔の自分を思い出す…
    無感情だった頃を・・」
[715]八神 七星 08/11/03 23:29 D27tNocIpO
    所変わって高校、放課後――

    「ちょっと八神、顔貸してくんねえ?」
     にやにやと。にやにやにや――と。男達が寄ってくる。
    ――ついに。ついにこのときが来てしまったか、と。

     連れて来られたのは校舎裏だ。こうなればどうなるかは誰が見ても明らかであろう。

    (途中で教師呼ぶとか位はいいけどここでフラグ折るのはやめてね!)
[716]馬超 08/11/03 23:30 NzXoyLZUwo
    乱入は?
[717]ハバネロ 08/11/03 23:31 6xFP9kMQH1
    「あーうー…」
    星宮は一人帰宅していた。

    校舎裏なんて場所は行かない。

    「やっば…!!」
    教科書を忘れた事に気づき、回れ右で学校へ戻る。
[718]八神 七星 08/11/03 23:31 D27tNocIpO
    しても立場悪くなるだけですよ。
[719]流星 08/11/03 23:34 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>713

    胸中に宿る違和感。どうにも納得できない現実。
    重なり合う何かがハイネの神経を蝕み始めていた。

    苦笑、と彼の表情を表現すれば良いのだろうか。
    拳銃の銃口を下ろし、アレイスターに向かう。
    手首、首筋と脈を取るが、それは皆無に等しい。
    虚ろに目を開くことも無く、顔だけでは眠っているようだった。

    「・・・試合には勝っても勝負には負けた気分、ですね。」

    吐き出された薬莢を拾い上げ、部屋の片隅で自分を覗いていたカイルに向けて容赦なく引き金を引いた。

    「ではイレギュラーの処理も行いましょう。 貴方も、・・・邪魔ですよ。」

    笑顔である。
    だが、こちらにはアレイスターの時のような迷いはなく、容赦ない殺意だけが込められていた。
    着弾を確認することなく、闇雲に引き金を引きながら弾幕を張るかのようにしてアレイスターの私室を後にする。

    ドアを開けたら作動する手榴弾とワイヤーによる即席トラップを残して。

    「それでは、続いて彼女を処理。 その後に、主要メンバー・・・でしょうかね。」

    胸中に僅かな傷を残しながら、彼は歩き出した。
[720]馬超 08/11/03 23:35 NzXoyLZUwo
    された後に来るのは?

    「(あれ…八神の姿がまさか…)」

    と渡辺は言う


    >>713
    「無感情…てか、お前みたいな性格だったな
    昔は…」
[721]天塚 銀樹 08/11/03 23:36 E-xr47L
    「うふふ…~~~~!!!!」

    水の中…恍惚とした表情で、燈哥の姉はイルカと戯れる。
    不思議なくらい姉にイルカは集まり、妹が炎を見る時のように…愛する。

    「~~~♪」
    「~~~♪」

    声にならない声が届く。
    彼らは賢く、そして純粋だ。人間といる時より…安らぐ。


    ~~~

    彼女は着替え終えると愛しい者達に手をふり…帰る。
    流石にイルカショーに客もなにもない時期だ。

    「…私はヘマをしたし、死ぬのかな?…いえ、私なんかに手を汚す必要もないか。」

    そんな事を呟きながら、町中を歩く。町中の看板を見る…汚い。欺瞞に満ちている。

    下心に満ちた世界が広がる。

    「はい、もしもし。信濃…ああ。え?…ああ。はい。では。」

    仕事の依頼。上司も依頼人も嫌いだ。皆汚れている。
    唯一信じられるのは妹やあのイルカ達くらいだ。
    人の言葉は優しさや怒りを欺瞞で隠した毒…

    そんな毒物…いくら殺しても…
[722]馬超 08/11/03 23:39 NzXoyLZUwo
    >>719

    「…死んでるか・・な
    とりあえずこいつの仮面をもらう」

    とカイルは仮面盗りどっかへ行った
[723]八神 七星 08/11/03 23:40 723
    >>720
    言ってる意味が解らない
[724]流星 08/11/03 23:41 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>722
    ('A`)
[725]馬超 08/11/03 23:41 NzXoyLZUwo
    リンチされた後さ
[726]馬超 08/11/03 23:42 NzXoyLZUwo
    >>724
    スルーしてもいいです
[727]八神 七星 08/11/03 23:43 D27tNocIpO
    行ってもどうにもならないと思うんですけど・・・・
[728]馬超 08/11/03 23:46 NzXoyLZUwo
    そのときそのとき
    続き書こう
[729]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/04 00:52 ikc3hNj2MX
    >>719
    「穏やかじゃありませんねェ、ハイネさん。」

    歩き出した通路の曲がり角で、Ⅳはハイネに声をかける。
    黒のジーンズと黒のアウターブルゾン、上下とも黒で固め、そして腰には二挺の銃剣付きデザートイーグルを携えていた。

    「困ったことをしてくれましたね・・・アレイスターさんにはまだ用事があったのに・・・」


[730]八神 七星 08/11/04 01:07 D27tNocIpO
    >>715
    「何の用なんだ・・・・?」
     解ってはいるが。
    「俺ちょっと疑問に思ってたんだよねえ、休校になったあれって結局なんだったの?ってさ。そしたらたまたまうちの親父がさぁ、結構写真とんのがすきでさぁ、・・・・」
    「話は手短に頼む」
     舌打ちがあがる。ニヤニヤした顔を歪め、男は苛立たしげに一枚の写真を取り出す。
    「これってさぁ、お前だよな?」
     ペラ、と写真が差し出される。
    それは丁度彼――紅月――が殺し回っていた頃の写真だ。既にその体は血に濡れている。
    ――よくもこうまで都合の良い写真があるものだ、と思う。
    「・・・・そうだね」
    「うわこいつ認めやがったよ!」「何コイツマジ基地?」
    ――ああ、悪意だ。人の悪意が透けて見えるよう。
    「だとしたらどうするつもりなんだ?」
    「だからさ、お前もマスコミとかにぶちまけられたら困るだろ?
    黙っててやるからさ、俺たちの言うこと聞いてくれないかなぁー、ってさ」
    ――なんだ。
     嘆息する他無かった。つまり、あれか?
    死んだ別にクラスのやつらなんかどうでもよくて、
    弱みにつけ込んで汁をすすろうって言う、それだけか?
    だったら、
    「――お前らさ、自分の欲のことしか考えてないわけ?」
    「・・・・あん?」
    「お前らさ、大体何でにやついてんだ?適当に追い詰めれば俺がヘコヘコするとでも思ったのか?あわよくば金でもせびろうってか?ハッ、お前らみたいなろくでなしにはお似合いの考えだぶッ!?」
     殴られた。そしてそのまま髪を乱暴に掴まれる。――ああコイツ、ニヤニヤしてなかったらこんなに目つき悪いのか、なんて関係無い事を考えた。
    「お前、自分の立場わかってねえな?お前は黙って言うこときいてりゃいいんだ、よっ!!」
     そのまま地面に投げつけられ、集団で蹴りつけられる。


     散々蹴られた後、
    「ハン、抵抗するからこんなめに遭うんだよ。そら、さっさと金目のもんをよこしな」
     不良たちが財布に手を出した瞬間、
    「・・・・それは、だめだ」
     蹴られる間ろくな抵抗もしなかった八神が不良たちに持ち去られようとする財布を掴んだ。
    「んだよ、まだ抵抗する気あんのかよ、オラッ、離せよ!」
     八神は離さない。
    「それ、は・・・・俺の金じゃない・・・・父さんと、母さんがくれた金だ・・・・!」
    「んだよ、てめぇみたいなキチガイの親なんざどうせろくな職にも就いてねえだろガァッ!?」
     財布の掴み合いをしていた不良が仰け反る。八神が財布を取り返し、殴り飛ばしたのだ。
    「もう一度言ってみろてめえ!」
     八神は珍しく怒りに体を震わせる。体中傷だらけ、痣だらけでも立ち上がる。
    「俺はいくら侮辱されようが殴られようがかまわねえがな、血が繋がっても無い俺を育ててくれた大切な家族を、それを侮辱すんのは絶対ゆるさねえ!!」
      ――かの一件以来、七星は八神の家には帰ったものの露骨に彼の家族を避けていた。それは血の繋がらない家族を信用できなくなったからとかでは一切無く、逆にむしろ家族が大事だったからだった。大事だったからこそその家族を傷つけた罪悪感、家族は以前のように接してくれようとしてくれても、彼がそれを割り切れなかった。それが彼を家族から遠ざけさせてしまう。
    「何してくれてんだテメェー!!」
     不良の群れが一斉に襲いくる。されどそれに対して退くという考えは一切涌いて来なかった。
[731]森本 08/11/04 01:24 E-lv.N1
    >>730
     肉を打つ音が校舎裏に低く響く。
    「ひイ…。ユウ。」
    スクは悲鳴を上げそうだった。ユウと呼ばれた男は、ただ首を横に振る。
     出ては、いけない。隠れていろ、と。


     元々、修理工を装って痕跡の調査をしに二人は来ていたが、リンチが始まってしまい身動きが取れなくなっていた。
[732]流星 08/11/04 01:25 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>729

    「ああ、お早い到着ですね、Ⅳさん。」

    冗談のような『サウザンド・ワン』としての異名が知れ渡る程の戦力を誇る男を眼前に捉える。
    今回のミッションでの最大のイレギュラーであり、最も忌避すべき存在であった。

    「・・・でしたらすみません。 貴方にも事情があるのでしょうが、今回は自分が先に動いてしまいました。」

    ハハハ、と普段と変わらぬ笑顔を見せる。
    眼光の奥に忍ばせた殺意など一ミリも滲ませること無く、目の前の男と談笑する。
    ただ談笑といっても浮かべているモノは笑顔と呼べるような代物ではなかったのだが。

    「申し訳ありませんが、私にはまだ仕事があります。 ・・・そこをどいてはいただけ無いでしょうか?」

    アーデルハイドの通ったと思われる道を塞ぐⅣを見据えて、そう言った。
[733]馬超 08/11/04 01:38 CmoTSHqhOk
    >>713
    「話したい、所だが着いた
    見たいだ、入るぞ」

    と隼人はドアを開けた

    「失礼しまーす」
[734]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/04 01:41 ikc3hNj2MX
    >>732
    「仕事ねェ・・・ハハ、別に急ぐ必要はないでしょう?貴方が動かなくても例の包帯男が控えているでしょう?」

    いきなり核心をつくようなことを口にし、さらに目の前に立ちふさがる。
    その眼光をハイネに隠す事無く向け・・・

    「まあ話をしてもどうせ平行線になるんで結論から申すとしましょう・・・


    嫌だね。くたばれ糞野朗。」

    瞬時に腰の『鷲』を抜き、ハイネの頭に向け引き金を引いた。
[735]流星 08/11/04 01:50 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>734

    「アハハハハ、そうなると思っていましたよ。」

    Ⅳの動作速度も尋常では無かった、彼の反射神経も異常だった。
    言葉の開始と同時に回避運動を取るが、銃弾の速度には敵わない。
    全身が僅かに傾いた瞬間、大口径の拳銃弾が左肩を穿っていた。

    「っと、肩から持っていかれたのは"久しぶり"ですよ。」

    彼の左肩から左手にかけての全体はドサリという音と共に床へ墜ちる。
    だがそこに出血などは皆無であり、極めてヒトの四肢に近づけられた有機物が落下しているだけだった。

    「全く・・・こういう意味では人間でなくてよかったと思いますよ。」

    踊り場から飛び降りた彼は左腕を失いながらも、無事に着地した。

    「申し訳ありませんが、この続きは後に行いましょう。 ・・・彼の手助けに向かわないとなりませんので。」

    顔を出して行方を知られぬように銃弾での牽制を行うが、大して意味はないだろう。

    ―――今は逃げることが先決、ですか。

    器用に片手でマガジンを叩き落して再装填すると、アーデルハイドを目指して駆け出した。
[736]流星 08/11/04 01:51 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>735

    >Ⅳの動作速度も尋常では無かった、彼の反射神経も異常だった。

    は

    >Ⅳの動作速度も尋常では無かった、だが彼の反射神経も異常だった。
[737]流星 08/11/04 02:01 *zKw8LkUETEQ*Rzffe7Xow/
    >>713

    相変わらずの和装の男が、施設の中をゆったりと歩いていた。

    顔面には視界を隠さぬ程度に巻かれた紅い斑のついた包帯。
    その右手に握られたモノは、鮮やかな紅を滴らせる日本刀。
    抜き身の刀を持ち歩く包帯男は異常ではあったが、異常と理解して生きている人間はいなかった。

    「さて、次は何処行くんだっけか・・・。 悪ィな人形、忘れちまったよ。」

    混乱した事態と飛び交う悲鳴や銃声に慌てて飛び出てきた構成員を袈裟に切りつける。
    声を出さぬように振り下ろした刃を喉元に突き刺して、抉る。
    返り血で包帯と衣服を汚しながらも、男は歩みを止めることなく進み続ける。

    そして、泣きじゃくるアーデルハイド、それを支えるバーナードを視界に捉えた。

    「あー、そうだ。 あんな具合のロリっ娘と、オッサンもだったな。」

    幽鬼のようにふらつく足取りで二人に近づいてゆく。
    その姿は正しく夜叉のようであったが、覇気は感じられなかった。

    「・・・にしても、流の坊ちゃんは元気にしてるんだろーか。」

    ブツブツと何かを呟きながら、男は迫ってゆく。
[738]No.Ⅳ【愚人王】 08/11/04 02:51 ikc3hNj2MX
    >>735
    「っちィ!?」

    舌打ちと同時に牽制の弾丸を伏せてやり過ごす。そして銃撃が聞こえなくなったところで顔を出し、相手の逃げた方向を睨みつけるが、当然のことながらハイネの姿は既に無い。どうも完全に見失ったようだ。

    「やれやれ、『一にして千の軍勢(サウザンド・ワン)』なんて大層な異名を持っていながらこの様か・・・我ながら情けない・・・」

    相手の出鼻をくじき、クイックドローによる一撃必殺を狙ったものの、結局は取り逃がす・・・
    己の腕を過信したことによるミスだった。

    「しかも相手にはまだ包帯男っていうカードがある・・・はぁ・・・結局こちらも伏せていたカードをオープンせざる負えないか・・・」

    本当はまだ隠しておくつもりだったが致し方ない。そろそろ『彼』に動いてもらうとしよう。
    Ⅳはすぐさま自分の携帯を取り出し、目的の相手にコールする。
    今回の唯一の協力者であり、この時にまで伏せていたカードに・・・

    「ヘンリー、悪い逃げられた。状況はケースBを飛び越えてケースF・・・すまないがすぐに動いてくれないか?」


[739]八神 08/11/04 16:04 V-UJSI9
    >>730
    酷い有様だった。何人もの男子が倒れ伏している。仰向けのもの、俯せのもの、気絶しているものや己の吐瀉物に塗れたものもいた。数人は逃げ出した。
    その中で、八神は一人だけ、地に足を付けて立っていた。……もっとも、壁に寄り掛かってでの状態でではあったが。
    「あー……、やっちまったなぁ……」
    よろよろと、壁に手を付き歩き出す。が、しかし。
    「うおっ、と……!?」
    角のところで足がふらつき倒れ込む。それを抱き留める影。
    「……なんだかお前に抱き留められてばかりだね、アリア」
    「貴方が無茶ばかりしすぎなのよ」

    「……怒ってる?」
    「怒ってるわ」
    「ごめん」
    「……ばか。貴方にじゃ、ないわよ」
    アリアはそう言って、七星の顔に目を移すと、
    「……血」
    「あぁ、思いっきりやり合ったから……でもこれくらいは」
    「少しくらい頂いても、いいわよね?」
    「え?ちょ、――?!、――ッ!!」
    アリアはそのまま血の垂れた口許に舌を這わし、口の中まで――。

    「っ、ぷぁ。……御馳走様」
    「……この、すけべっ。一目があったらどうするつもりだ」
    「……別に。人の間食の時間をどうこう言われる筋合いは無いもの」
    ――顔を真っ赤にしていう台詞か。
[740]アス 08/11/04 16:26 sIANEusb1Q
    アスカサイド

    ある小部屋の中、アスカたちは居た。
    先ほど助け出した白衣の男は小林輝幸。ここの研究員らしい。
    「そうか。あのドラゴンが対邪神用生物兵器か。」
    アスカは、首を納得する。
    小林の話によると、この研究所では対邪神用生物兵器の開発をしており、その内の1体が暴走し、もう1体が、発育段階で頓挫したらしい。
    その暴走した1体が先ほどのドラゴン、そして、開発途中で頓挫し、人間として育てられた人型の対邪神用生物兵器、それがエマらしい。

    大きな音と共に建物が揺れた。

    「なんだ!」
    アスカが叫ぶ。
    「対邪神用生物兵器が建物を破壊したんだ!」
    小林が窓から外を見る。

    あのドラゴンが翼を広げて飛び立つ。
    驚いたことに、アスカに焼き切られた腕が再生している。
    「あの方向は・・・蓮田市!」
    エマは、ドラゴンを眺めて、叫んだ。
[741]サウザーは冷たい手を握る 08/11/04 16:55 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    「んー……!」
     ぐっと伸びをして、サユキは微笑む。
    「さてと、とりあえず実験は済んだし、私は休むよ。それじゃ、カイゼル、後はよろしくね?」
    「お任せ下さい、総帥」
    「ん、宜しい」
     今度は満面の笑みで返して、総帥ことサユキ・ツジミヤは杖をついて基地内に引っ込んでいく。
     それを見送るカイゼル。
    「……さて、それじゃ、とりあえず客人のところに行くとしましょうかね」
     そして、森本と拳護の居る食堂へと足を向けた。
[742]馬超 08/11/04 17:26 CmoTSH6ilu


    >>737
    「あんた、やりすぎじゃないのか?
    アレイスターは死んだ…もうこいつらは関係ない
    なぜそういうことをする?」


    とアーデルハイドの後ろから、カイルがあらわけた

    「こいつらを連れて行こうと思ったのに
    殺られちゃた…まんないんだよ!!」

    と武器を構えハイネにむかって走った
[743]森本 08/11/04 17:40 E-lv.N1
    >>739
     ユウとスクは隠れていながら驚いた。
     一人の青年が喧嘩で負けなかったのも驚いた。しかし、その後に吸血鬼が出て来たのだから、心臓は二人とも早鐘のようだ。
    この学校は、どうなっているんだ、そして何故に出歯亀している気持ちになるんだろうか。
    二人は同じ気持ちで、アリアと八神を見ていた。
[744]森本 08/11/04 17:48 E-lv.N1
    >>741
    「アヒャ、かいへるヒャン。」
     拳護の料理を頬張りながら森本は言葉を発した。
     リスのようになった頬を元に戻してから森本は言葉を言い直した。
    「何でしょうか、カイゼルさん。」
    森本の顔は血色が良くなっていた。肌はツヤツヤだ。
[745]サウザーは冷たい手を握る 08/11/04 17:52 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>744
    「良く食べたみたいですね森本さん」
     笑顔で返し、会釈する。
    「さて、とりあえずこれで森本さんへの僕らの用事はとりあえず終わりです。後は好きになさって結構ですよ。もし、行きたい場所とうあればヘリで送りますが、何処かご希望はありますか?」
[746]森本 08/11/04 17:56 E-lv.N1
    >>745
    「次に騒動がありそうな所を希望します。」
    森本は、あまり考えずに言った。
[747]サウザーは冷たい手を握る 08/11/04 17:59 *Ql5aEOorQNd*zKY1ZceVIE
    >>746
    「かしこまりました。どれだけ滞在されても結構ですので、気が済んだら出発しようと声をかけてください。それでは」
     恭しく礼をして食堂を後にする。
[748]森本 08/11/04 18:09 E-lv.N1
    >>747
    「ありがとう御座います。」
    カイゼルに礼を言う森本。
    「二、三日休ませてもらおうかな?」
    森本は、はたと気付いて拳護の方を見る。
    「料理上手何ですね。どこで修得したんですか?」
[749]ハバネロ 08/11/04 19:11 6xFP9JZpIz
    >>737
    「バーナード。おい…」
    ミハイルが何か言おうとするの、バーナードが制する。
    「ミハイルはヒルダとアリスちゃんつれてとっとと逃げろよ。いいな?」
    「………」

    ミハイルは腰に手を当てる。

    「『死なばもろとも』……だぜェ?バーナード?」
    ミハイルはそういうと、アーデルハイドを抱え込んで入り口へ一目さんに走る。
    「ヒルダ!!おい!!移動手段確保しろ!!」

    「………」
    バーナードは無言で包帯男に銃を構える。
    「あんたがた…やってくれたな?やりやがったな!!あぁ?!」


    >>739
    「………」
    バッドタイミングだった。

    よもや星宮が、それが見える所まで来たときには間食タイムの真っ(ry

    かぁーーーーーーっと顔の赤くなるのを感じた。

    「おちつけ…おち、おちつ……」
    急いで壁に身を隠す。


    そのころ、ドラクルはテンションががた落ちだった。

    「私ね、騒がれるのが嫌いなのよ。
    ここに居る人で一人、私を見て騒ぎそうな人がいるから…最悪。最悪だわ…」
[750]馬超 08/11/04 19:18 CmoTSH6ilu
    >>749
    「落ち着けお前らは逃げろ」

    とカイルは言う

    隼人達は

    (ならなぜこの服でいる)

    と、心の中でつっこんだ
最終更新:2008年12月20日 15:08