各話タイトル

『進撃の巨人』を考察してみる @ ウィキ内検索 / 「各話タイトル」で検索した結果

検索 :
  • 各話タイトル
    ◎01巻 第001話 「二千年後の君へ」 854。人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレンと、エレンを守る怪力の少女ミカサと博学な友人アルミン。父グリシャが秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受け、エレンたちの住む突出街「シガンシナ区」の壁に穴が開けられてしまう。 ◎01巻 第002話 「その日」 超大型巨人の開けた穴から巨人が侵入し、エレンの母カルラも食べられてしまう。ウォール・マリアの門を破壊した鎧の巨人の姿を見てエレンは誓う。「駆逐してやる!!この世から・・・一匹・・・残らず!!」。 850。訓練兵を卒業する成長したエレンの姿があった。「今度は人(オレ)類(たち)の番だ 今度は人類が・・・巨人を食い尽してやる!!」 【現在公開可能な情報】 1.街が壁から突出している理由 ◎01巻 第003話 「解散式の夜」 進路を決...
  • 最終話タイトルは「ただいま」?
    大魔神サタン=ダイマ[カミ]サタン=並べ替えると「タダイマ ミカサ ン」 あるいは「[ダイマ]ジンサ[タ]ン」=タダイマ ジンサン=ジンを「人(ヒト、ジン)」に変換する=タダイマ サン人=「ただいま 三人」     したがって、『進撃の巨人』のラストで、ミカサの元に帰る、あるいは三人が”故郷”に帰るのでは? 主要な元ネタ漫画のひとつ『機神兵団』のラストで、麒麟(キリン)は故郷に帰っています。     機神(キシン)=巨人(キョジン)。 『機神兵団(キシンヘイダン)』=ウソ予告の「巨人兵団(キョジンヘイダン)」。   「大魔神サタン」を分析した結果、最終話タイトルは「ただいま」など帰還を意味する言葉になると、私は予想します。     第一話冒頭のミカサっぽい人物の後ろに生えているのはカビ。 ジョージ秋山先生の『ザ・ムーン』は宇宙人のカビ兵器によって地球が滅亡します。 同作では地球が完全に滅...
  • メニュー
    ...      データ 各話タイトル 元ネタ マルタ島とジュガンティーヤ神殿 獣の巨人襲来と木星-土星の会合周期 コズミックフロント・スターズ「もうひとつの地球 土星の衛星タイタン」が放送!2014年12月24日(水)NHK BSプレミアム19時20分~     テスト01 メニュー 右メニュー     リンク @wiki @wikiご利用ガイド   他のサービス 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら   ここを編集
  • 第19話「まだ目を見れない」の意味
    毎回楽しみな『進撃の巨人』の各話タイトルの中で、特に興味を惹かれるのが第19話「まだ目を見れない」です。 なにしろ、中身を読んでもタイトルの意味が分からない!   そこで、いつものように「原作チームの意図」も含めて、様々な角度から考察してみます。 最初に、第19話のポイントを整理します。     1.世界:新キャラと状況の説明 第19話では、新しい登場人物が大量に登場します。 裁判という形を取ることで、それぞれの勢力の立場をヴィジュアルで分かりやすく描いているのが見どころです。     (1)兵法会議   兵士を裁く裁判は軍法会議(軍事裁判、軍事法廷)と呼ぶのが普通ですが、この作品では兵法会議と呼びます。 なぜかこの壁の中では、兵士がいるのに軍とは呼ばないのです。 調査兵団、駐屯兵団、憲兵団など、すべて兵団です。 これは「絶対に外国と戦争をしてはならない=外国や戦争、軍という概念がない」...
  • 第139話「あの丘の木に向かって」の丘とは?
    エレンの眠る木は第一話で十字架が刻まれています。 つまり「エレンここに眠る」ということで、この木の下にエレンが葬られるという意味。     そしてエレンが座っているのは「足を折られている」ことを示しています。 十字架に架けられて足を折られた者=キリストです。     そしてキリストと丘と言えば? つまり、最終話タイトルの丘は「ゴルゴダの丘」です。 要するに、『ウルトラエース』です。    
  • 英語タイトル『Attack on Titan』の謎
    『進撃の巨人』の英語タイトルは『attack on titan』である。 この英語タイトルには連載当初から疑問が呈されてきた。 「Attack on ○○」では「○○への攻撃」という意味にしかならず、原題の「巨人が進撃する」という意味には解釈できないからである。 一応、titan=巨人と考え、この英語タイトルは人類の巨人への反撃という意味だと言われてきた。 しかし、これはミスリード、またはダブルミーニングである。 『進撃の巨人』の特徴の一つは、手掛かりを事前に提示する点である。 『進撃の巨人』の製作チームは、「ほら、読者が答えに辿りつけるように、フェアに描いてるだろ?」と挑戦しているのである。   これは素直に「タイタンへの攻撃」という意味だと考えればよい。 すなわち『土星の衛星タイタンへの攻撃』という意味である。 つまり、①エレンたちのいる世界が土星の衛星タイタン、または②今後エレンたち...
  • 第113話「暴悪」考察 「ピクッ」の正体とジークの腕の行方 第10話「左腕の行方」と第101話「戦鎚の巨人」
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                    ...
  • 第1話「二千年後の君へ」は「十三年後の君へ」
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                    ...
  • タイトル『進撃の巨人』の意味
    『進撃の巨人』とは、エレンのこと。 エレンはいわば最終兵器であり、条件が揃うと意志のない最終兵器の巨人となって、敵に向かって進撃を開始する。 非常に強力な巨人なので、ライナーたちはまず最終兵器である(または最終兵器の発動に関係する)エレンを壁から排除しようと考えた。 しかし、同時に利用価値も非常に高いので、できれば「故郷ってやつ」への手土産としてエレンを持ち帰りたかった。   8巻第32話「慈悲」ではアニの女型の巨人はエレンが死んでも構わないかのように地下道ごと踏みつけ、12巻第50話「叫び」ではライナーの鎧の巨人もエレンが巨人に食われても構わないかのように他の巨人を放り投げてアルミンたちのエレン救出を妨害した。 最終兵器の奪還作戦に失敗した時には、最終兵器の破壊を試みるのは、当然のことだからだ。 あるいはエレンが巨人に食われたり死んだとしても、なんらかの回収方法があるのかもしれない。
  • 第139話最終回「あの丘の木に向かって」 タイトルの意味
    <丘(おか)の意味>     ①元ネタのひとつ、漫画版『機神兵団』の作者、岡(おか)昌平 ・機神(キシン)→巨人(キョジン)というダジャレ。 ・ウソ予告の「巨人兵団(キョジンヘイダン)」は『機神兵団(キシンヘイダン)』というダジャレ。 ・『機神兵団』は途中で「仲間が実は機神(キシン)だった」ことが判明する。『進撃の巨人』も途中で「ライナー達が実は巨人だった」ことが判明する。 ・同じく岡昌平の漫画版『ギガンティック・フォーミュラー』では「海に行く」のが主人公達と天才少女の重要な約束として登場。『進撃の巨人』も「海を見る」のがエレンとアルミンの重要な約束として登場。 ・『ギガンティック・フォーミュラー』は最終回で主人公達は天才を失って普通の子供に戻った少女とともに3人で海に行く。エレン、ミカサ、アルミンはパラディ島の無垢の巨人をほぼ駆逐して調査兵団とともに海に行き、最終回では巨人の力を失って普...
  • 第19話「まだ目を見れない」の意味 その2
    第19話「まだ目を見れない」は、巨人だと判明したエレンの処遇を審議する回である。 この「まだ目を見れない」というタイトルの意味は、いまだに判明していない。         私は、「まだ目を見れない」とは、ザックレー総統のことではないかと考えた。 初登場、かつ重要人物として描かれているのに、あまりにも提示される情報が少ないからだ。         エレンは思う。「あの人は確か・・・ 3つの兵団のトップ・・・ ダリス・ザックレー総統」。(エレンはいつどこでザックレーを記憶したのか) たいていの場合、フィクションで主人公がある人物のフルネームを紹介したり、疑問に思う場合は、その人物を印象づける(フックをかける)ための記号であり、「読者もその人物を疑問に思って下さい」という、作者からのメッセージである。         前回の考察で、私は、ザックレー総統が「誰かの目を見れない」のだろうと考えた。 ...
  • 第120話「刹那」 予想通り?地下室のグリシャの記憶とジーク
    ※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関する重大なネタバレが含まれています。ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読...
  • 元ネタ『野生のエルザ(原題:BORN FREE)』
    重要な元ネタの一つが『野生のエルザ』です。 原作のタイトルが『BORN FREE(ボーン・フリー)』。 「自由に生まれついた」「生まれながらに自由だ」という意味です。   主役のメスライオン「エルザ」の故郷が「ケニア」。 ケニー・アッカーマンの「ケニー」の由来です。   エルザは「インフルエンザ」というダジャレでもあります。 そして、もちろん「野生(ヤセイ)」は「野菜(ヤサイ)」というダジャレでもあります。 つまり、ここでも『ワンピース』のパクリという疑惑があるのです。     そして野生のインフルエンザがあるという事は、野生でないインフルエンザが存在するという事です。 もちろん、実際に存在します。 それが「ワクチン」です。 ワクチンとは「家畜化されたウイルスや病原菌」なのです。  
  • 元ネタ:『石の花』
    坂口尚の『石の花』は第二次世界大戦のユーゴ・スラビアを舞台にした異色の作品。 坂口尚はアニメーターから漫画家になって成功した、おそらく最初に人物。     その作品は高い画力と深い内容で、手塚治虫でさえ彼を特別扱いしていたという。 「安達が原」も元ネタ。     タイトルにもなっている石の花とは、鍾乳石のこと。 ある人はただの石と見て、ある人は花と見る。 見る人によって現実は変わる。 『進撃の巨人』で「○○が見た世界」や見る事が重要な伏線として扱われているのは「主観が反映されて変化する世界」だから。     また、この作品には天使と悪魔が登場する。 天使は冒頭に登場するフンべルバルディンク先生。 悪魔はモルトヴィッチと名乗る人物で、最初は中年だったが黒服の老人に変装し、最後にはどちらが本当の姿か分からなくなる。   冒頭でまずフンべルバルディンク先生が登場し、主人公たちに語り掛け、戦争がは...
  • ネタバレ注意!!『進撃の巨人』はコビト 反天皇・反日本
    「巨人」はコビトと読む。 すなわち「小人」である。   進撃の「進」は別の字で「迪」と書く。 迪は「ミチ」と読み、別の字で「道」と書く。 つまり『進撃の小人(コビト)』 この世界は実は菌類の世界で、巨人といいながら実はミクロの世界なので小人(コビト)というドンデン返し。 タイトルが出落ち→おそらく『ワンピース』からのパクリ。 今、中国共産党が世界にまき散らしたせいで世界中で犠牲者を出している武漢熱(ブカンネツ。いわゆる新型コロナ)は、番号で言うとCOVID-19(コビッド-ナインティーン)。 コビッド=コビトというシャレです。 さらに、「進」は「迪(ミチ、テキ)」と同じ意味。 迪の意味は、実は『進撃の巨人』の重要な伏線になっています。 ①進む、踏む(→地鳴らし) ②みちびく(導)、おしえみちびく(啓迪 けいてき)→「導く者」の伏線 ③みち(道)(→「道」の伏線) ④いたる(至) ⑤た...
  • 進撃の巨人 The Final Season 第71話「導く者」タイトルの意味
    『進撃の巨人』は「夢の世界」。 夢とは「人の創作したもの」の総称。 すなわち小説、映画、漫画、アニメ、神話、伝説、都市伝説などのコンテンツの集大成。     導く者=リーダー/リードする者=read(読む)する者=読者。 ドウクシャ(導く者)=ドクシャ(読者)というダジャレ。
  • コズミックフロント・スターズ「もうひとつの地球 土星の衛星タイタン」が放送!2014年12月24日(水)NHK BSプレミアム19時20分~
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                       私は、エレンたちのいる壁のある世界は、「土星の第6衛星タイタン」であると考察しています。 『進撃の巨人』の英語タイトル attack on titan は、「土星の第6衛星タイタンへの攻撃」という意味です。 このタイトルは、10巻第42話「戦士」のライナーのセリフ、「俺たちは5年前・・・ 壁を破壊して人類への攻撃を始めた」にも対応しています。   そして、すでに作中のラガコ村...
  • ユミル=魅力=ミカサ
    ユミル 「私は最低」+東洋で「東洋鬼」というシャレではないか。 東洋鬼(トンヤングイ)とは、中国人の日本人に対する差別用語。 鬼を破字すると「由ムル」=ユムル ユミルは自分が鬼(英語ではデビル。たとえば『鬼滅の刃』の海外タイトルは「Demon slayer(悪魔殺し)」)であるのが嫌だった 魅力=ミカサのチャーム(魅了の魔法)で、女王(アリ、ハチ)のこと。 だから「もう自分は鬼じゃない、魅力の魅として楽しく生きてやる」   ユミルを破字して逆に読むと「ヒミコ」 ※ヒミコを卑弥呼と書くのは、侮蔑するための当て字。古代のチャイナでは自分以外の国や人種に差別的な字を付けてるのが習慣だった。一種の誤訳と言える。おそらく「日巫女」が正しい表記だろうという意見が多い。 ※邪馬台国(ヤマタイコク)も誤訳。実は当時の発音では「邪馬台」は「ヤマダ」または「ヤマドゥ」。つまり「ヤマト(大和)」のこと。 ※古代...
  • グリシャ
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                         グリシャ=ギリシャ。 ギリシャ神話のユピテル(ゼウス)がモチーフ。(地下室で拷問を楽しむザックレーは冥府の王ハデスか?) ユピテルは木星(ジュピター)を表す。 ギリシャ神話では白く美しい雄牛に化けて美女エウロパを背に乗せて略奪する「エウロパの略奪」が有名。 自分のクローンに自分の記憶を移すことで、世代を超えて生きてきた人物。   その目的は「母の仇を討つ」事。(ただしエレンの記憶映像のため、グリシャに良く似た別人の可能性も残っている)...
  • 1巻 第1話「二千年後の君へ」その2
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しめなくなる重大な危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                           ...
  • 【ワンピース ネタバレ考察】ルフィの夢と雪(ユキ)の重要性「二人を三人の日にする」【ONE PIECE SPOILER】2024年2月10日
    ※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。                                                                                                       私はルフィの”夢の果て”を『物語と現実の融合』と考えていますが、別の案も考えています。 ルフィの”夢の果て”は『春化(シュンカ)』かもしれないということです。   春化 春化(しゅんか、Vernalization)とは、植物が冬の低温状況に一定期間さらされることによって、開花もしくは発芽能力が誘導されることである。英語読みにならってバーナリゼーションということもある。特に人為的な低温処理を施す場合などには春化処理ともいう。農業などで出荷時期を...
  • 第65話「夢と呪い」考察 その2
    先週、せっかく書いた文章が自分のミスで全部消えたので、書く気を無くしていたのは内緒です。 思い出しながら書いているので、まだまとまっていません。   ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                           第65話「夢と呪い」時点での疑問   ◎ケニー・アッカーマンの祖父の説明 ・ケニーの祖父はリヴァイにそっくり→私の「壁内人類は限られた遺伝子から作られたクローンのバリエーション」説。少ない遺伝子情報から個体差や男女のバリエーションを作って、数を「水...
  • 【ワンピース ネタバレ考察】1096話考察 「くまちー」はノアを直す「あの一族」 バッカニア族の正体【ONE PIECE SPOILER】2024年2月24日
    ※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。                                                                                                                                                             くまはジニーに「くまちー」と呼ばれ、第1096話のタイトルにまで使用されています。 なぜ「くまちー」がそんなに重要なのか? 実は「くまちー=クマバチ」という重要伏線になっているからです。 クマバチが伏線として関係すると思われる部分を書き出してみましょう。     (1)”約束の船”ノアを直すことが出来る「あの一族」 クマバチの英語名は「...
  • 第139話「あの丘の木に向かって」 「君が代」は的中 初代ユミルの恋
    私は今までに繰り返し『進撃の巨人』と「君が代」との関係に言及してきました。 第1話「二千年後の君へ」は「三十年後の天皇へ」 万葉集と梅毒 始祖の巨人は「SISO」の巨人 源平合戦との符号 ※ネタバレ注意!! アニメFinal 8話「凶弾」 エレンの笑いとミカサの家族の秘密     そして、最終話で初代ユミルの恋が判明し、その分析が実質的に正しかったと判断します。     私の分析を簡単に説明しますと、第1話のタイトル「二千年後の君へ」には大きく分けて4つの意味があります。 表の意味が1つと、裏の意味が3つです。     ★表の意味(1)作中での意味 二千年前に初めて巨人の力を持った奴隷「初代ユミル」から、二千年後(現在)のミカサ・アッカーマンに託した想い、メッセージ。 その想いとは、現在の所「今生では無理だったが、いつか未来でフリッツ王に愛されたい」という願いだと考えられる。     ...
  • 115話「支え」とりあえずメモ
    第115話「支え」を見ました。 「ピクッ」と動いていたのは、首をもがれて投げられていた巨人でした。 まだ断言は出来ませんが、ジークの右腕や記憶を移動した獣の巨人では無かったようです。 その一方、ちょうど書こうと思っていた事や、私の分析に合致する部分が連続して出始めています。 たとえばタイトルの「支え」は、楡(ニレ)の木がブドウの木の支えになるという話につながります。 私の予想と同時並行で漫画に登場しているので、どちらが先かという印象です。 とりあえず第一印象をメモしておきます。         ・雲間から光が差す。これを「エンジェル・ラダー」、「天使の梯子(はしご)」と言う。これが「845(はしご)」の意味の一つで、以前から書いている雲と宇宙に関係します。   ・「ピクッ」と動いていた無垢の巨人がジークを自分のお腹に入れて回復させています。これは出産で、予測通り。   ・ジーク復活で吸い込...
  • 第121話「未来の記憶」 エレンの夢の中?
    1巻第1話の眠るエレンの目覚めは「胡蝶の夢」。 第122話「未来の記憶」でグリシャは、次のように語ります。     「進撃の巨人」は 未来の継承者の 記憶をも覗き見る ことができる・・・   つまり未来を知る ことが可能なのだ     漫画では「つまり未来を知る」の「未」と、「ことが可能なのだ」の「可」が並んでいます。 これを左から読むと「可未(カミ)」=「神(カミ)」になります。 そして、神(カミ)が地鳴らし(ヂナラシ)をすると「神鳴り=雷(カミナリ)」になる、というシャレになっている可能性があります。 さらに、「つまり未来を知ることが可能なのだ」と書かれたフキダシは、エレンのちょうど心臓の位置に書かれています。 この描写の演出意図は、「エレンが未来を見る事ができる神であり、その心臓が重要だよ」、という作者(サクシャ)のメッセージと考えられます。     既に書いた通り、私は、元「進撃の...
  • 第1話「二千年後の君へ」は「三十年後の天皇へ」 万葉集と梅毒
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                    ...
  • なぜアニメにフレディ・マーキュリー似の巨人が登場したのか? ※ネタバレ注意!!
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                            ...
  • 【ワンピース ネタバレ考察】ジニーの名前のおそろしい意味とボニーの名前の由来(重要)【ONE PIECE SPOILER】
      ※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。                                                                                                   今回はジニーという名前についての考察です。     「ニカは主にアメリカとアフリカをイメージしたキャラクター」であり、「ゴッドバレーおよびロックス海賊団はアメリカの西部開拓時代がモチーフ」です。 アメリカすなわち米国は最終章のメイン・モチーフの一つであり、ジニーも雀斑(ソバカス)で金髪(※正確な髪色はまだ不明)、快活な性格という、アメリカをイメージしたキャラクターです。     すでに書きましたが、ジニーという名前はヴァージニアの愛称であり、アメ...
  • エレンとジークで「神」 正体は森・物・月・悪魔・怪物 ※ネタバレ注意
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                    ...
  • ライナーは桃太郎
    パラディ島は鬼ヶ島。 ライナーたちは桃太郎、犬、猿、雉。     桃太郎は日本を象徴するキャラクターで朝鮮の憎悪の対象。 犬は朝鮮半島で最大の侮辱の対象。 猿は朝鮮半島で日本人差別の象徴で、韓国人作家選手が日本人侮辱で猿のマネをしたため、イギリスの新聞などで批判された。 雉は日本の国鳥で、以前も書いた通り、韓国の反日デモで雉を殺してその内臓を食べる残虐なパフォーマンスがしばしば行われており、これも(日本国内では隠蔽されているが)海外では写真入りで報道されている。     つまり桃太郎とそのお供は、すべて朝鮮半島にとって日本人蔑視、人種差別(レイシズム)の対象なのです。 朝鮮半島の人種差別の特徴は「暗号」です。 特定の動物や記号、ジェスチャーを「日本人をバカにする意味がある事にする」のです。 まったく差別と関係ない物を、勝手に日本人差別の記号だと決めるのです。 言い訳できるようにです。   ...
  • 【ワンピース ネタバレ考察】最新1104話考察:バッカニア族はかつて「心臓」だった【ONE PIECE SPOILER】2024年1月25日
      ※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。                                                                                                                 第1104話”ありがとう、お父さん”の考察です。 結論から言うと、ベガパンクの謎のセリフ「彼らはかつて…」に続く言葉は「心臓」だと考察します。     ベガパンクが「「完全停止スイッチ」をつけたのだ」とモノローグするコマを見てください。 そして、このコマに描かれた「ボニーを抱くくまの絵」を180度回転させてみてください。 つまり「世界をひっくり返す」のです。 すると、くまとボニーの絵が「巨大な心臓」の絵になるのです。  ...
  • 【ワンピース ネタバレ考察】イム様と五老星と虚(から)の玉座の正体とガイモン【ONE PIECE SPOILER】2024年2月12日
    ※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。                                                                                                                             サボはマリージョアの虚(から)の玉座がある広間を「地獄」と形容しました。 したがって、イム様も五老星も地獄の住人です。     イム様は「閻魔大王」(ヤマ)。 五老星のうち黒服の4人は「牛頭(ゴズ):サターン聖?」「馬頭(メズ)」「奪衣婆(ダツエバ)」「懸衣翁(ケンエオウ/ケンネオウ)」。     五老星が黒服なのは「喪服(モフク)」。 したがって虚(から)の玉座がある広間は「葬儀場」。  ...
  • 【ワンピース ネタバレ考察】最新1107話考察 なぜ誰も言わない?「御生」の謎と黒ひげの血筋【ONE PIECE SPOILER】2024年2月25日
    ※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。                                                                                                                                       最新第1107話で、明らかにおかしいのに誰も指摘していない言葉があるので書いておきます。 ラストのコマでカリブーが言っている「御生(ごしょう)の頼み」という言葉は、普通は「後生(ごしょう)の頼み」と書きます。     後生とは仏教の輪廻転生を基にした言葉で、 ◎今生(こんじょう=現世:現在。今生きている人生や命、世の中) ◎前生(ぜんしょう=前世:過去。生まれる前の人生や命、世の...
  • ウトガルド城の「ニシンの缶詰」の意味(2) ※ネタバレ注意!!
    ※以下の内容は、単行本~最新話までのネタバレを含んでいます。最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※特に単行本や連載を見ないで、アニメだけを見ているという人はご注意ください。 ※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関するネタバレ考察が含まれるため、お読みになった場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作品の性質上、反日や猥褻な内容、現実の歴史、戦争、人種差別、国際情勢、等々に触れる箇所があります。人によってはショックを受ける内容もあるかも知れません。 ※また、作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しておりますので、不快に感じられる方は絶対に閲覧なさらないで下さい。                                          ...
  • 第79話「完全試合」までのメモ ※ネタバレ注意
    第74話以来のメモ中。80話掲載前に書いておく。     ・リヴァイはすでに巨人の注射をしている可能性あり。息切れは注射の影響。エレンやアルミン、ミカサの会話を聞いて決心した?    息切れのもう一つの可能性は、何か重い荷物を身に付けている場合。たとえば雷槍以外にも開発された爆弾のようなものを隠している、など。 例:ロケット部分を省いた「飛ばない雷槍」。推進剤が必要ないので雷槍よりも短く軽いという利点がある。ただし自分で巨人に刺す必要があるため、遅延信管または長めの導火線で爆破時間を調整する。他に手榴弾や時限爆弾など。 現在、巨人は陸の戦車(ライナー/鎧の巨人)、海の戦艦(猿巨人)、空の爆撃機(ベルトルト/超大型巨人)の代わりとして描かれている。 大日本帝国陸軍はアンパン地雷などの肉薄攻撃兵器で戦車と戦っていたので、アンパン地雷の代わりとなる武器をリヴァイやエレンに使用させることは考えられ...
  • 1巻 第1話「二千年後の君へ」
    タイトル「二千年後の君へ」の意味 第1話で唯一の「謎の開示」にあたるシーンは、グリシャが地下室をエレンに見せると約束するシーンである。 つまり、地下室でエレンに開示されるのが「二千年後の君へ」というメッセージだと考えられる。   2つ上の街(ウォール・シーナ?)に診療に行く直前、ミカサがエレンの調査兵団に入りたいという希望をばらし、グリシャとカルラ、エレンの間で次のような会話が交わされる。少し長いが、エレンとミカサが家に戻ってきたシーンから会話を確認してみる。     -----<会話>----- エレン「ただいま」 グリシャ「おかえりなさい」 ※重要。冒頭でエレンの夢?に出てきたミカサらしき少女の「いってらっしゃい」に対応している。 カルラ「遅かったのね 二人とも」 エレン「イヤ・・・ まぁ・・・・・・ 色々あって・・・ アレ? 父さん 今から出かけるの?」 ※冒頭で、ミカサが木の根元...
  • キース・シャーディスがウォール・マリア襲撃事件の真犯人
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                   ◎巨人は最初から中にいた 第66話「願い」に、「ヨロイ ブラウン」の小瓶が登場しました。 この小瓶のモチーフは、『不思議の国のアリス』だと思われます。   今までの展開から推測すると、「ブラウンという人の脊髄液で作った、鎧の巨人に変身する液体」ではないかと考えられます。 これは、私が昨年書いた「人間が液体になって巨人の中で生き続けている」説に合致した展開です。 ライナーの「地下室...
  • アルミンはウルトラマン 光の巨人 九つの巨人以外の隠された巨人
    ヴィリー・タイバーは、『ピーターパン』のタイガー・リリーが元ネタの一つで、ネイティブ・アメリカンを指します。 タイガーは虎であり、寅です。     ヴィリー・タイバーは、主に目と鼻の描き方がアルミンと同じなので、アルミンと関係する人物だと考えられます。 ある意味でアルミンと同一人物だと言っていいでしょう。 状況証拠もあります。 タイバー家の巨人である戦鎚の巨人は様々な武器を創り出して戦いますが、そのなかに「複数条の鞭」があります。 この武器は漫画『ベルセルク』でも登場した「ウルミ」という武器です。(『ベルセルク』ではウルミンと表記) 古代インドなどで使用された非常に特殊な武器です。 ウルミとアルミンはよく似ていますね。 ちなみにウルミとは「雷の音」という意味だそうです。 雷音と書くと「ライオン」と読めますね。     ヴィリー・タイバーは、マーレの影の支配者。 タイガーなので「マーレの虎」...
  • 第67話「オルブド区外壁」考察
    オルブド区の名前の意味 オルブド=オードブル(前菜)のアナグラム。 もともとシガンシナ区やオルブド区のような突出部は、巨人の攻撃を突出部に集中させて、壁内人類が防衛しやすくするために設置されていると、1巻の「現在公開可能な情報 1.街が壁から突出している理由」で説明されています。 防衛する壁内人類が一番困るのは、同時多発攻撃や多正面作戦ですから、敵の攻撃が一カ所に集中すると分かっていれば、そこに防衛力をあらかじめ集中させる事が可能になるというわけです。 つまり、突出部は巨人を集めるための誘蛾灯であり、被害担当艦なのです。   しかし、「オルブド=オードブル(前菜)」という読解が間違っていないなら、逆の解釈も可能ではないでしょうか。突出部は巨人を倒すためではなく、「巨人にエサを与えるために作られた」のではないでしょうか。   ここで一つの仮説を立ててみます。 「突出部の街=オルブド=オードブ...
  • 元ネタ 星野之宣『ヤマタイカ』他
    https //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E4%B9%8B%E5%AE%A3   「自由」と「エレンの時間旅行」の元ネタ。
  • 第1話の超大型巨人はサンタクロース(聖ニコラウス)
    第一話で、壁を破壊する赤い超大型巨人はサンタクロースで、これは『ワンピース』のパクリです。 『ワンピース』の赤髪のシャンクスのモデルの一つは「サンタクロース」であり、これを省略して「サンクス(=感謝、ありがとう)」、さらに言い換えて「シャンクス」にしたものです。 だからシャンクスの悪友?である道化のバギーの鼻は赤いのです。 サンタクロースの相棒、「赤鼻のトナカイ」だからです。       そして、サンタクロースがやってくる日はいつでしょうか? クリスマスです。 つまり第1話「二千年後の君へ」はクリスマスなのです。       クリスマスはイエス・キリストの聖誕祭です。 同時にサンタクロースは子供の守護者であり、子供に贈り物をくれます。 日本語ではプレゼントですね。 ということは、超大型巨人は「子供達にイエス・キリストの誕生という贈り物をくれた」という事ではないかと思います。 つまり、『ドラ...
  • 作中の世界の秘密
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                       作中の壁のある世界はどのような世界なのか? 仮想空間説も存在するが、ここでは物理的に存在する場所について考察する。     ◎重力が小さい場所  まず、その場所の条件は立体機動と巨人が存在できる「地球よりも重力の小さい星(土地)」である。  巨大樹が存在するのも重力が小さいからである。 従来の想定は以下の通り。 ①月(たとえばエレンたちがいるのが月で、彼らの世界の月が地球。...
  • また「三十」の伏線 別冊少年マガジン2021年5月号再版は4月30日
    「二千年後の君へ」の裏の意味は、「君が代」の他に、「三十年後の君主様へ」という北朝鮮の支配者を示していると、以前に考察しました。 「君が代」については最終話で的中したと考えます。 そして、今回の再版も同じく「30日」=三十日。 逆さにすれば「十三」です。 今回の最終回を掲載した2021年5月号の再版で、この「三十の伏線」も的中した者と考えます。     三十日は「ミソカ」とも読みます。 このミソカにも複数の意味が隠されています。     ①ミカサの名前の由来 ミソカ→ミサカ→ミカサ これも以前考察したように、地鳴らしは「新年」であり「お正月」でした。 リヴァイが回転するのはお正月の独楽(コマ)遊びだから。 そしてコマは「駒(コマ)」。 駒だから「馬」「チェス(将棋)」が作中で何度も登場するのです。 エレンが凧になって吊されているのは、凧は英語でカイト(kite)であり、英語のカイトは実は鳥...
  • 獣の巨人(猿巨人)
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                 9巻第35話「獣の巨人」で初登場した謎の巨人。 猿のように全身を体毛で覆われており、身長はおそらく17メートル以上の大型。 顔は猿だが、目のくぼみの影や全体的なデザインから、眼鏡をかけた科学者のような風貌になっている。 獣の巨人と月は一緒に描かれる事が多く、月と何らかの関係があると思われる。   力は非常に強く、運動能力も高いようで、ウォール・ローゼを苦も無く登りきることができるうえに、壁の破片をはぎ取ってかなり遠い...
  • 逆さカタカナ文字の謎
    ◎単行本表紙裏の逆さカタカナ文字 単行本の表紙をはずすと、本の表紙に中世ヨーロッパ風の絵と、謎の文字が書かれています。 実はこの文字は、基本的に日本語のカタカナを逆さに書いたもので、本を逆さにすると読む事ができます。 ここではその内容やこの絵や文字が書かれた背景を考察してみます。   ◎逆さカタカナ文字(ただし判読しにくい部分もあるため一部間違っている可能性もある) キョジンノアットウテキナセンリョクニナススベモ ナクジンルイハシンテンチ ヘノコウカヲヨギナクサレタ コノトキジンルイノホトンドガシメツシタガソノタイハンハヒトドウシノテニヨルモノデアッタ キョジンノシュツゲンニヨリスミカヲウシナイニゲマドウヒトビト フネニノレタノハゴクショウスウノケンリョクシャノミデアッタ コウカイハナンコウヲキワメヤクハンスウガモクテキチニトウタツスルコトナクショウソクヲタッタ シンタイリクココヲワレワレ...
  • 獣の巨人とライナーたちの関係
    獣の巨人(猿)は「征服者」。 (ユミルの「せ─」=「征服者とその奴隷、仲間たち」。征服者という言葉をエレンに教えると、外の世界に多くの国があり、戦争をしていることを知られる。そして壁内人類が戦争準備をすると、最終兵器であるエレンを保有する壁を簡単に征服することができなくなり、自国の犠牲が増える。壁に防衛体制を取らせず、侵略の意図を秘匿して戦争を有利に開始するため、ライナーはユミルの発言を止めた) (ほかに、「千年後(千年前)の人類ってやつだ」) 獣の巨人(猿)の文明に自分たちの文明を征服されて捕虜となったのがライナーとベルトルト(同じ文明出身かどうかは不明)。       分かりやすくするため、仮に国を設定する。 獣の巨人(猿)がアメリカ(元イギリス)だとすれば、ライナーとベルトルトはネイティブ・アメリカン。 ローマと属州でも可。       ◎獣の巨人(猿)の国は軍事大国。 (=アメリカ...
  • 第74話「作戦成功条件」 黒い液体と猿巨人の正体 ※ネタバレ注意
    ※最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                                         ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。   ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。                        ...
  • 巨人の分類
    ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。                                                                   エレン・イェーガーは自らの手に噛みついて巨人に変身します。 フリーダ・レイスも同じように手に噛みついて変身しています。 この共通点から、レイスとイェーガーの巨人について考察します。   現在、「レイス家の記憶と力」の継承者フリーダをグリシャが食べ、エレンがグリシャを食べて現在の継承者になったと考えられています。 つまり「レイス家の記憶と力」は以下の順番で継承されているように見えます...
  • ライナーたち=漂流者、エレン=地図説
    12巻でベルトルトは「お願いだ、誰か僕らを見つけてくれ」と発言している。 ライナーやベルトルトたちは『15少年漂流記』のように、故郷を巨人に襲われて脱出した後、漂流して故郷に戻れなくなってしまったのではないのか。 漂流者であるライナーたちがあれほど必死に「座標」を探しているという事は、「座標」とは故郷に帰るのに必要なアイテムなのではないだろうか。 たとえば地図である。 エレンがグリシャから継承した記憶の中に、ライナーたちの故郷に帰るルート情報がインプットされているのではないだろうか。   あるいは、エレンがパイロットそのものである場合である。「生きたカーナビ」と言った方がいいかもしれない。 たとえば、ライナーたちは宇宙船=この世界の月で生まれた子どもであり、宇宙船を動かすにはエレンが必要。 車のキーのように、エレンは宇宙船を動かすための「生きた起動キー」なのかもしれない。
  • @wiki全体から「各話タイトル」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索