ここでは、ゲーム内において入手できる各種札についてまとめています。
主人公札・・・プレイヤーが使用できる主人公の札の一覧とそれぞれの入手条件。全800枚。
合戦札・・・合戦で使用する札の一覧とその入手方法。全61枚。
秘技札・・・個人戦で使用する札の一覧とその入手方法。全70枚。
名所札・・・日本各地の名所(絶景・滝・山・湖・寺社)を訪れた際に獲得できる札の一覧。全32枚。
※具体的な入手場所はどうしたものか…
称号札・・・プレイヤーの行動実績に応じて獲得できる札の一覧とその入手条件。全63枚。
その他札・・・上記5種類の札以外に分類される札の一覧とその入手方法または条件。全54枚。
※詳細はそれぞれのリンク先に記述していますので、そちらを参照してください。(準備中のものばかりですが・・・)
別ページにすべきかもしれませんが、ひとまずここに記しておきます。
本作の登場人物には「統率」など5種類の能力値(各1~100、アイテム補正で最大120)と「足軽」など16種類の技能値があります(各0~4、ただしプレイヤーのみ5(☆)まで上昇する)。
≪能力の極みへ≫
人物の能力値は、特定の場合を除いて上昇させることができず、価値5以上のアイテムを入手したり(武具は装備しなくても能力値上昇だけはします。装備によって上昇するのは個人戦時の攻撃力・防御力であり、この時に意味があるのは装備品の価値です)、各種称号札を獲得したりして、その付随効果で能力値補正するというのが基本となります。反対に能力値の減少もありません(加齢による衰えなどはない)が、病気状態になると能力値は半減します(回復すれば数値は元に戻る)。
能力値自体を上昇させるには、①武士・商人・忍者・海賊のいずれかの職業で拠点主以上(武士なら「城主」以上)になると、「自宅」でできるコマンドとして追加される「能力鍛錬」を行うか、②お嫁さんがいて、その愛情値が最大の場合、所持金100貫以上で「自宅」に入ると一定確率(おそらく月に1回程度)でお嫁さんが呼んできてくれる先生の能力鍛錬を受けるか、のいずれかです(能力値が上限に達したら能力値鍛錬はできなくなる)。
①②ともにミニゲーム(スキップ不可、難易度は技能師事レベル4相当)を行う点で共通しますが、次のような差異があります。
(1)①は能力鍛錬の成否に関係なく、100貫と30日を消費するが、②は能力鍛錬成功時にのみ100貫だけ消費する。
(2)①は鍛錬したい能力を選択できるが、②はお嫁さんの性格に応じて固定(下表参照)。
(3)①はミニゲームの達成度8割程度で成功となるが、②はパーフェクト以外失敗となる。
※達成度8割程度とは、5回ゲームを繰り返す茶道師事の場合なら4回正解することです。
(4)ミニゲーム成功時、①は能力値が1~3上昇(上昇値はミニゲームの達成度ではなく、伸び代が大きいほど伸びる傾向にある)し、②は能力値上昇1で固定。
(5)①と②で行うことになるミニゲームは下表のとおり。
①の場合
鍛錬項目 | ミニゲームの内容 | 備考 |
統率 | 軍学師事 | |
武力 | 武芸師事 | 相手は剣術師範と槍術師範の混成 |
政務 | 開墾師事 | |
智謀 | 医術師事 | |
魅力 | 茶道師事 |
②の場合(ミニゲームを2つパーフェクトで成功。1つ目で失敗したらそこで終了)
鍛錬項目 | お嫁さんの性格 | ミニゲームの内容 | 備考 |
統率 | 高飛車 | 軍学師事+算術師事 | |
武力 | お転婆 | 騎馬師事+武芸師事 | 武芸師事は剣術師範と槍術師範の混成 |
政務 | おしとやか | 開墾師事+建築師事 | |
智謀 | このパターンは確認できず | ||
魅力 | 普通 | 茶道師事+礼法師事 |
≪技能の極みへ≫
能力値と違い、技能値はゲーム中を通して上昇させることができるものであり、基本能力値に劣る人物であっても技能値を鍛えたり、高性能な技能札を獲得していくことによってゲームを有利に展開させていくことができるようになります。また、技能値は能力値と同様に、加齢などにより減少することはありませんが、病気状態になると全技能値が1段階低下します(回復すれば元に戻る)。
技能値は、マスクデータとしての技能経験値が一定値に到達するとレベルが上昇する仕組みになっています。
技能経験値は、①技能師事を受けること、②当該技能に関係する行動を行うこと、によって獲得・蓄積されていきます。①は武芸師事以外、レベル4になるとそこで入手できる技能札がなくなった時点で技能師事を受けることができなくなりますので、レベル5(☆と表示される)になるには②をひたすら繰り返していくことが事実上唯一の方法となります。
技能師事は、①特定の施設で受けるものと、②自分より技能値が上の人物より受けるもの(技能値レベル4の場合のみ同等可)とがあり、ともに師事を受けると現在の自分の技能レベルに応じた日数を消費します。また①は技能レベルに応じて師事を受けるにはお金が必要となり、②は相手との親密度が一定以上(ハート1個半程度)必要となります。
※親密度は、ハート3個を最大として、その満ち欠けで表示されていますが、内部的なデータ管理は0~100の数値で行われていますので、「ハート1個半」の表示にも幅があり、技能師事を受けるだけの親密度に到達していない場合がありますのでご注意ください(ハート3個が親密度最大でない場合がある理由もこれと同様)。
○技能値5になるために(「必要行動」を行うことで経験値が貯まり、繰り返し続けて一定値に到達するとレベルが上がる)
※行動回数のカウントは不確定要素が多いので、割愛させていただきます。
技能名 | 必要行動 |
足軽 | 足軽兵科で①野戦時に敵部隊に直接攻撃か、攻撃する特技を使用、②攻城戦時に城門に対して「強襲」。 |
騎馬 | 騎馬兵科で①野戦時に敵部隊に直接攻撃か、攻撃する特技を使用、②攻城戦時に城門に対して「強襲」。 ※城門に対する「強襲」の威力は、足軽>騎馬・鉄砲なので、極めるのは難しめ。 |
鉄砲 | 鉄砲兵科で①野戦時に敵部隊に攻撃か、攻撃する特技を使用、②攻城戦時に城門に対して「強襲」。 鉄砲を装備した状態で個人戦を行い勝利する(相手の装備は無関係だが、相手の技能値により経験値が異なる)。 鉄砲鍛冶の所で「鉄砲製作手伝い」を行うか、自宅の鍛冶場で「鉄砲製作」を行う。 なお、表下の※1も参照。 |
水軍 | 野戦時に水上で敵部隊に直接攻撃する。海賊プレイの攻城戦時に城門に対して「強襲」。 |
弓術 | 足軽兵科で①野戦時に敵部隊に直接攻撃か、攻撃する特技を使用、②攻城戦時に「射撃」か、攻撃する特技を使用。 弓を装備した状態で個人戦を行い勝利する(相手の装備は無関係だが、相手の技能値により経験値が異なる)。 |
武芸 | 剣か槍を装備した状態で個人戦を行い勝利する(相手の装備は無関係だが、相手の技能値により経験値が異なる)。 |
軍学 | 合戦において補助系の特技を使用する(表下の※2も参照)。 |
忍術 | 忍者兵科で①野戦時に敵部隊に直接攻撃か、攻撃する忍術系特技を使用、②攻城戦時に城門に対して「強襲」。 城・忍びの里・海賊砦で戦力調査・物資調査を行い成功させる。 苦無か鎖鎌を装備した状態で個人戦を行い勝利する(相手の装備は無関係だが、相手の技能値により経験値が異なる)。 |
建築 | 補修・増築を行う。 攻城戦時に特技「力攻め」「火攻め」を使用。 籠城戦時に「火急普請」を使用。 |
開墾 | 新田開発を行う。 攻城戦時に特技「土龍攻め」を使用。 |
鉱山 | 鉱山開発を行う。 刀鍛冶の所で「刀製作手伝い」を行うか、自宅の鍛冶場で「武具製作」を行う。 なお、表下※3も参照。 |
算術 | 兵糧・交易品・アイテムの売買。 軍馬・鉄砲・大砲の購入。 |
礼法 | 公家宅で「口添え」を行う。 外交系の行動を行う。 |
弁舌 | 人物の勧誘を行う。 合戦で弁舌系特技(敵部隊の士気を下げるもの)を使用。 売買の際に「交渉」を行い、ミニゲームを成功させる(売買の対象物は「算術」の項目と同じ)。 「徴兵」「治安向上」で「説得を行う」を選択して実行する。 |
茶道 | 他の人物の家を訪ねて「茶席」を行う。 自分の部下がいる状態で、自宅で「茶会」を行う。 |
医術 | 病気の人に薬を渡す(診察は必須ではない)。 生薬の製造を行う。 薬の調合を行う。 |
※1:鉄砲技能の上昇について
鉄砲鍛冶のところで「硝石購入」の「下働き」を行うと、鉄砲技能の経験値が貯まります(マスクデータの「火薬調合」の経験値も貯まる)。これにより、鉄砲技能値0の人物でも鉄砲師事を受けることなく、技能値を上げることができます(ただし、技能札は入手できない)。技能値0から4まで上げるには「硝石購入」を45回ほど行えば足りますが、その先は不明です(120回まで繰り返したが上昇せず)。また、「火薬調合」の経験値が獲得できる他の「下働き」(炭薪購入・硫黄購入)にも同様の効果が期待できますが、行動効率を考えて試行したことがありません。
※2:軍学技能の上昇について
軍学技能の経験値が獲得できる「補助系特技」とは、自部隊・自軍に直接プラス効果(士気・移動力・攻撃力・防御力の上昇)をもたらす特技のことです。技能札取得に必要な標準技能レベルが高いものほど獲得経験値が多くなるようです(試行回数が不足しているので印象にすぎないかもしれません)。
また、合戦系称号札「軍神」を取得するタイミングで、同時に軍学技能を究めるということをよく経験します。もちろん、軍学技能がレベル4に到達していなければ、「軍神」を取得しても、軍学を究めた経験はないので、単純に「軍神」取得のボーナスとして軍学技能がレベル5になるということはないと思います。ただ、すでに軍学技能がレベル4であるという条件付きでこのようなボーナスがあるという可能性も考えられますが、「軍神」取得と別のタイミングで軍学技能を究めた経験も何度かありますので、このようなボーナスはないとここでは結論しておきます。
※3:鉱山技能の上昇について
上述の「鉄砲技能の上昇について」とパラレルに考えた場合、刀鍛冶の「下働き」(砂鉄採集)によって鉱山技能のレベルが上がる可能性が考えられます(自宅の鍛冶場での製鉄作業にも同様のことが考えられる)が、行動効率を考えて試行したことがありません。