解説
豚族のユニットの持つ強力なエリアスキルを利用してアドバンテージを取っていくデッキ。中でも
憎愛の王『グレバドス』が一歩抜きんでているため中心になることが多い。
憎愛の王『グレバドス』のどの効果をメインに据えていくかによって構成が分かれていく。
豚族のカードは連続で出さないと効果が発動せず、種類も多くないためデッキを組む際は豚族をいかに手札に揃えるかを意識していく必要があるだろう。
所謂「後出し」に分類される能力を持つが置けるカードの種類が少ないため、後出しになってないこともしばしば。
エリアスキルを多く利用していく特性上エリア破壊には弱い。
キーパーツ
デッキサンプル
ライブラリアウトとのハイブリッド型。序盤のパーツ集めと山札削りに
あわてんぼうの飛行魔法兵団と
未来への一歩『ユースティア』を利用していく形になる。
中盤以降は豚族をメインに出していけるためそれなりに勝つことができ、負ける場合もユニットの要求ラインが高いため相手にプレッシャーを掛けつつ山札を削ることができる。ダメージドローによる山札削りも馬鹿にはできない。
相手にもし山札を回復されても、殴りきる勝ち筋が残るのが魅力である。
とはいえ、序盤からライフポイントを削られ続けると山札の削り性能の低さも相まって負けが近づいてしまうため、
聖域の守護者『メイリーン』や
人造機神『グランヴェリオン』などを採用してもいいかもしれない。
最終更新:2012年01月31日 09:20