(2011/04/28)
東日本大震災復興支援バザー
日時:5月7日10:00~15:00
場所:真宗大谷派 吉崎別院
主催:大谷派災害ボランティアネットワーク福井
詳しくは
HP参照
(2011/04/21)
4月18日
第一回準備会を開催
名称を「大谷派 災害ボランティアネットワーク福井」に決定
次回準備会は4月23日午後7時30分~ 福井教務所 教学研究所室にて
(2011/04/10現在)
現在有志を募り「(福井教区)災害ボランティアネットワーク(仮称)」として活動できるよう検討中。
暫定呼びかけ文
2011年3月11日14時46分に三陸沖を震源として起こった大地震とそれに続く余震、津波、さらには東京電力福島第一原子力発電所における原発事故は、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県を中心に少なくともこの時代を生きる日本人が経験したことのないような甚大かつ多重な被害をもたらしつつあります。
3月27日から31日の間、私(佐々本)は岩手県の陸山高田市や仙台市に行ってまいりました。陸前高田市ではチーム福井(官民一体の福井県災害救援ボランティアチーム)のお手伝いでボランティアセンターや各避難所を回ってきました。
被災地で目にした光景はあまりにも被害が大きすぎ地図と見比べてみないと実感する事が難しいほど大変な状況でした。今回の災害は規模も範囲もあまりにも大きく、一体何から手をつければ良いのか正直なところわからないと言うのが現地で活動してみた感想です。
皆様におかれましても、被災者に思いを馳せる日々の中で、「私に出来ることは無いのか」と、苦慮の連続であることとお察しします。
福井教区におきましても各寺院に救援金を募っておりますが、遠隔地であることや、現段階では主として医療、福祉等の専門家が第一に必要とされている中、被災地で出来る支援活動が少ないなかで、只自身の不甲斐無さを痛感しているところであります。
しかし、徐々にではありますが、人手が足りないところ、物資が行き届いていないところ、重機でなければ太刀打ちできないところ、といった情報が集約されつつあり、他教区ではすでに具体的な支援活動が展開されている所も少なくありません。
そんな中、福井教区でも有志を募り、それぞれの出来る事をつなげ、具体的な支援活動を行う為に「大谷派福井教区 災害ボランティアネットワーク」(仮称)を設立すべく、協力賛同人を募っています。すでに数名から賛同の声をいただいておりますが、この活動が教区一丸となって取り組んでいけることを願っています。
ネットワーク(つながり)とは、福井の地で支援金や物資の提供が出来る方は福井で、現地に物資を届けたり、支援活動に行ける方は現地で、という各自が出来る支援を考え、それぞれの思いや力をつなげ、それを被災地に届けていくことをイメージしています。
一人一人の出来ることは微力ですが、それをつなげ、大きな動きとなっていくことを願って呼びかけの言葉とさせていただきます。
協力者・賛同者随時募集中。
最終更新:2011年04月28日 12:37