ヴォジャノーイ

Vodianoi
ヴォジャノーイ

精霊

ロシア

----------出典----------

民間伝承
  • スラブ地方に伝わる水魔。水を意味する『ヴォダー』に由来し、水が神格化したものと考えられる。
  • 大抵は怪物的な姿で描かれており、人間よりもひと回り大きい魚や蛙などの似姿に緑の髭やコケを付けた姿が一般的だが、変身能力があるので巨人や、髭の長い老人、美しい女性、沼に浮かぶ丸太など、様々なすがたをとる。
  • 彼らの生理は月の満ち欠けに左右され、新月と共に新生し、月が満ちるにつれ成長し、欠けるにつれ老衰する。活動時間は夕方頃で、また、長い間水から出ていることは出来ない。
  • 住処は光り輝く金属や宝石で造られた宮殿で、水車小屋が近くにある沼に住んでいることが多く、水の流れをせき止められたためで、川の流れを狂わす水車や堰を憎み、破壊したり、日照りを呼んで水車が用を成さなくさせる。
  • ヴォジャノーイの怒りを鎮めるためには、生贄が必要になる。また、人間が好物で、食事か奴隷にする。


最終更新:2011年09月11日 13:24
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