エンプーサ

Empusa
エンプーサ

妖魔/夜魔

ギリシア

----------出典----------

ギリシア神話
  • その名は『雌蝙蝠』を意味する。
  • ローブを被り、背中から蝙蝠の羽を生やし、片足はロバの蹄で、もう片方は真鍮だったと(青銅の靴を履いていたとも)いわれている。
  • ギリシアの冥府の女神であるヘカテの使い魔、或いは従属神である。
  • 姿を自由に変えることが出来、人肉、特に女性や子供の肉を食すが、若い男を誘惑して生き血(又は精気)を吸い取ることもある。
  • 悪態には妙に弱く、罵詈雑言を尽くしている者には、決して近づかない。


最終更新:2011年09月11日 15:16
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