ガープ

Gaap
ガープ

堕天使

イスラエル

----------出典----------

『レメゲトン』、『地獄の辞典』、『偽エノク文書』
  • タプ[Tap]とも言い、[Goap]とも表記する。
  • 家令の公子で、11の軍団を率いる西方の王。66の軍団を率いる南方の王とも伝えられている。かつては能天使だった。
  • 4人の王を従えた、浅黒く毛皮をかぶった男の姿で現れる。また、角を生やし、蝙蝠の翼を持つ悪魔の姿でも描かれている。
  • 感情を支配し、愛情や憎しみを助長したり逆転させたりする能力を持つ。また、未来を予言したり、他人を目に見えなくする能力も持つ。さらに、人を遠くまで運ぶ事も出来る。
  • 正午に出現する。
  • 『偽エノク文書』では、パイモンと並び、西の王であるとされ、ベリスとも関連付けられている。
  • 『レメゲトン』(ソロモンの小さな鍵)の第一部「ゴエティア」に列挙されている72柱の魔神の1人。


最終更新:2011年09月11日 16:37
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