ケット・シー

Cat Sith
ケット・シー

幻獣/妖精

アイルランド

----------出典----------

民間伝承、『猫の王様』、『長靴を履いた猫』、『猫の恩返し』
  • アイルランドに伝わる猫の妖精。
  • 胸に白いブチがあり、後ろの二本足で歩く黒猫で、瞳は知性を湛えた深緑色で、人の言葉を理解する。
  • フランスの作家、ペローの書いた『長靴を履いた猫』の原型。
  • 彼らは、自分たちの王国を持ち、王や王妃、僧侶や騎士、その他一般市民もいるという。
  • 誇り高い彼らは、普段は普通の猫として暮らしているが、人間が仲間を虐待したりすると、王族は自分たちの王国へ引っ立てていくという。
  • 民話の『猫の王様』では、ある農民が満月の夜に帰路を急いでいた。ふと気が付くと猫が集まって葬式を行ない、「猫の王様が死んだ」と話をしていた。翌日、その話を妻に話していたら、暖炉の側で眠り込んでいた愛猫が「何だって?!それならぼくが次の王様だ!!」と叫んで飛び出して行き、二度と戻って来なかったという。
  • 宮崎駿のアニメ『猫の恩返し』でもケット・シーの王国が描かれている。


最終更新:2011年09月11日 19:22
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