セイオウボ

Seioubo
セイオウボ

女神

中国

----------出典----------

中国神話、道教、『山海経』
  • 西王母。
  • 中国の古代神話において、全ての女性の仙人を監督するとされる崑崙山の女神。
  • 道教では、『九霊太妙亀山金母(キュウレイタイミョウキサンキンボ)』、『太虎九光亀台金母元君(タイコキュウコウキダイキンボゲンクン)』、『王母娘娘(オウボニャンニャン)』と呼ばれている。
  • 中国西方の崑崙山に住む絶世の美女であると伝えられるが、『山海経』では、虎の歯と豹の尾を持った恐ろしい女神であるとされる。
  • 古代神話では、ジョカが育成神、西王母は死神の役割を持ち、西王母は死と再生を司ると考えられた。
  • 不死の薬を持ち、死者を再生させるという。


最終更新:2011年09月11日 23:01
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