タウエレト - 神統録@ ウィキ

タウエレト 女神 エジプト ----------出典---------- エジプト神話

• トエリス、アペトとも呼ばれる。
• 先王朝時代からの出産の女神で、その名は『偉大なるもの』を意味する。
• 初期の信仰では、オシリスとイシスの母とまで言われたが、時代が下るにつれ、下級の神として扱われるようになる。
• 家庭において、妊娠と出産を司り、女性を守護する。
• タウエレトは、妊娠した牝河馬で表現される。垂れ下がる人間の乳と、獅子の後足、鰐の尻尾を持っている。
• セトの妻とされる事もあるが、一般的にベスの妻とされている。
• テーベと、ハトシェプスト王の墓のあるデイル・エル・バハリに神殿を持っている。

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