ドヴェルグ

Dverge
ドヴェルグ

地霊

北欧

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北欧神話、民間伝承
  • [Dvergr]とも表記し、英語では、ドワーフ[Dwarf]とも言う。
  • 北欧神話に登場する小人の妖精で、ツヴェルクの一種にも大別される。
  • 元々は、原初の巨人ユミールの死体にわいたウジ虫だったが、神々によって人間のような姿と知力を与えられた。
  • 姿は、人間や、ほかの妖精と比べると醜く、背丈も低い。
  • 地下にあるスヴァルトアールヴァヘイムという妖精の国に住んでいる。
  • 鍛冶仕事に関して、天才的な才能を持ち、神々の鍛冶屋といわれる。主神オーディンの神槍グングニルをはじめ、雷神トールのミョルニール、妖狼フェンリルの首輪グレイプニルなど、魔法の武器や財宝を作り、神々に献上している。
  • 闇の妖精であり、太陽の光を浴びると、身体が石になる、もしくは身体が弾け飛んで死んでしまうとされる。


最終更新:2011年09月12日 00:49
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