フラリビ

Furaribi
フラリビ

怪火

日本

----------出典----------

民間伝承
  • ふらり火。
  • 炎に包まれた鳥のような怪火の一種。
  • 鳥山石燕の『画図百鬼夜行』において、炎の中に鼠に似た姿が描かれている。しかし、ふらり火の鳥は迦桜羅や迦陵頻伽と関係付けられることもある。
  • まるで風に舞うかのように、ふらふら飛びまわり、人に危害を加えたりすることも無い。
  • ふらり火の炎は熱を持たず、燃えることも無い。
  • 一見、鳥のようだが、鳥ではなく、火に分類される。


最終更新:2011年09月14日 03:23
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