マンモン

Mammon
マンモン

堕天使

ヨーロッパ/中近東

----------出典----------

キリスト教、ユダヤ教、『失楽園』
  • 吝嗇の魔神で、マモンとも言い、しばしばアモンと同一視される。
  • アラム(シリア)語で『富』『財産』『価値』を表す言葉で、貪欲や、財産欲、財宝といったものを司っている。
  • 黒い身体に二つの鳥の頭、長い爪の生えた手足を持つとされる。
  • 聖書の『マタイ伝』第6章24節及び、『ルカ伝』第16章13節、ミルトンの『失楽園』第1巻679項に登場する。
  • 特にミルトンは、マンモンのことを「堕天した天使の中で、最も高潔とは程遠い者」と言っており、堕天使となる前も、最下位の天使の階級で、天界に敷かれた黄金の歩道を見つめたり、何か落ちていないかと常に下を見ていたという。
  • 大地を引き裂いて財宝を掘り起こす術をはじめて人間に教えた天使であり、地獄の王宮、汎魔殿(パンデモニウム[Pandemonium])も建設したといわれている。
  • イギリスにおける地獄の全権大使でもある。


最終更新:2011年09月15日 03:01
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