ウミザトウ

Umizatou
ウミザトウ

妖怪

日本

----------出典----------

民間伝承、『画図百鬼夜行』
  • 海座頭。
  • 三陸沖に現れる海坊主の一種。
  • 鳥山石燕の『画図百鬼夜行』では、手に杖を持った琵琶法師の姿が描かれている。また、別の伝承では、巨人だともいわれ、月末の頃に海に現れ、船を転覆させたり漁師を驚かせたりする。
  • 海座頭の現れる時期には海坊主が、海坊主の現れる時期には海座頭が姿を消し、交互に現れるという。
  • 海座頭が言ったことに素直に答えると、海座頭は姿を消すとされている

最終更新:2011年09月17日 00:03
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