アスピドケロン

Aspidochelone
アスピドケロン

怪魚

ヨーロッパ

----------出典----------

民間伝承、『千一夜物語』
  • 海に棲む怪物で、巨大な魚、若しくは、亀の姿をしているとされる。
  • 皮膚は石のように硬く、表面には海藻がこびり付いている。
  • 海面に浮いていると、まるで、島のように見え、しばしば間違えられるという。中世では、アスピドケロンに上陸して焚き火をしたという話まで残っている。
  • 『千一夜物語』の『船乗りシンドバッド』の話にも登場する。


最終更新:2011年09月17日 13:03
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