アプサラス

Apsaras
アプサラス

妖精/幻魔

インド

----------出典----------

インド神話、『ラーマーヤナ』
  • インド神話に登場する天女。
  • 『ラーマーヤナ』では、アプサラー[Apsara]とも呼ばれ、『水の中で動くもの』を意味する。
  • 官能的で美しい女性で、天界の踊り子として神々を楽しませている。
  • 水との関係が強く、「水の精」と考えられ、『リグ・ヴェーダ』では「海の精」ともされている。
  • 伴侶である、ガンダルヴァたちと共に、聖樹バンヤン、ウドンバラなどの木に棲んでいるが、人間とも結婚する事がある。
  • 自由に姿を変える事が出来、主に白鳥の姿をとるとされる。
  • 戦で死んだ者の魂を、インドラの元に送り届ける役割も担う。


最終更新:2011年09月17日 12:51
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