オドンティラヌス

Odontotyrannus
オドントティラヌス

怪魚

インド/ヨーロッパ

----------出典----------

民間伝承、アレクサンドロス大王伝説
  • 歯[odonto]と王[tyaranus]の意味を持つ。
  • インドのガンジス川に棲んでいたという怪魚。
  • 伝説自体はヨーロッパのものであり、『アレクサンドロス大王伝説』において、アレクサンダー大王が東方に遠征した時、ガンジス川に部下を派遣したが、何匹も現れたという。
  • 顔は野牛のようで、三本の角を持ち、身体は鱗で覆われ、獣の前足が生えている。象一頭を飲み込むほどの大きさで、1匹のオドントティラヌスに26人が飲み込まれたという。


最終更新:2011年09月17日 15:17
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