ブリギット

Brigit
ブリギット

女神

アイルランド

----------出典----------

ケルト神話
  • ブリジット、ブリガンディーネとも呼ばれる。
  • 春の女神であり、豊饒と生命、火、窯、光、詩、鍛冶、法律を司り、名前には、優越、能力、権威、偉大なる者という意味があるが、「アイルランドの女神はみな、ブリギットと呼ばれていた」というところから来ている。
  • 全能神ダグダの娘で、手に火鉢を持ち、冬の魔物を追い出し、春を呼び寄せる。
  • 彼女が春に関連するのは、キリスト教において『聖ブリギット』と呼ばれ、祭日が異教の春の祭典と同じことにある。
  • 魔術的な存在とされている赤い耳を持つ白い牝牛の乳で育ち、燃えるように輝く家に住んでいた。そのために、炎や光の女神とされ、19人のシスターが、ブリギットを表す永遠の炎を絶えず守っている。
  • 後に、巨人の王ブレスの妻となる。


最終更新:2011年09月17日 23:36
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