アムピトリテ - 神統録@ ウィキ

Ａｍｐｈｉｔｒｉｔｅ アムピトリテ 妖精 ギリシア ----------出典---------- ギリシア神話

• オケアノスとテテュスが生んだオケアニスの一人。
• ポセイドンの妻であり、海の女王とも称される。ポセイドンと共に海の王国を支配し、法螺貝を吹き鳴らすトリトンたちの引くポセイドンの戦車に乗り、夫の傍らに座し、ポセイドンの三叉の鉾を手にすることもあった。
• ポセイドンとの間にトリトンと、ロデーと、ベンテシキュメを生んだ。
• アムピトリテは、夫の不実を辛抱強く我慢したが、ただ１度だけ嫉妬した。美しいニンフのスキュラが水浴びする池に魔法の薬を流し、怪物の姿にしてしまったのである。この逸話は、魔女キルケの仕業であるともいわれている。

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