アオアンドン

Aoandon
アオアンドン

妖怪

日本

----------出典----------

民間伝承、『今昔百鬼拾遺』
  • 青行燈。
  • 百物語の会に現れる妖怪。百物語とは、江戸時代に流行ったもので、大勢の人が集まって百の怪談をして、その度に青紙を張った行燈の灯火を消していくものである。全ての話が終わり、会場が真っ暗になったら、青行燈が出現する。
  • 鳥山石燕は、画集『今昔百鬼拾遺』にて、行燈の傍に立つ、髪の長い不気味な鬼女の姿で描いている。


最終更新:2011年09月09日 21:22
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