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ヘパイストス
Hephaistos
ヘパイストス
魔神
ギリシア
----------出典----------
ギリシア神話
ヘラの息子で、オリュンポス12神の一人。
ヘファイストスとも呼ばれる。
炎と鍛治の神。
ローマ神話のヴォルカヌスと同一視されている。
ゼウスが前妻のテミスとの間に多くの子供を儲けている事に焦ったヘラが名誉を挽回のために生んだ子供。しかし両足の曲がった奇形児だったため、生まれてすぐに海に投げ捨てられた。海の女神テティスとエウリュノメに拾われて育てられた。一方で、ゼウスが男性神ながらアテナを生んだ事に対抗心を燃やしたが生まれたのがヘパイストスだったため面目が潰れて捨てたともされている。
伝承によっては、ゼウスがアテナを生む際に、ヘパイストスがゼウスの頭を斧で割ったとされる。
母親であるヘラはヘパイストスを冷遇したため、ヘパイストスは宝石をちりばめた黄金の椅子をヘラに贈った。ヘラがその椅子に座ると身動きが取れなくなってしまった。ヘパイストスは「拘束を解いて欲しかったら自分を息子と認めろ」と迫った。ヘラは仕方なく要求に応じたが、ヘパイストスは疑った。そこで「それならば、アフロディーテとも結婚させて下さい。出来ないでしょうが」と言った。しかし、助かりたい一心のヘラは、これに承諾して本当にアフロディーテを妻にする事となった。
母との仲は良好となったが、妻となったアフロディーテは醜いヘパイストスを嫌い、夫婦仲は冷めていた。アフロディーテは戦の神アレスと不倫をするようになり、ヘリオスからそれを聞いたヘパイストスは2人の不倫現場を見えない網で捕らえて動けないようにした。そしてオリュンポスの神々を呼んで不倫を非難した。その後、ポセイドンの仲介でアフロディーテと離婚してアレスから賠償を受け取った。
後にカリスの1人アグライアと結婚する。
鍛治の神としてキュクロプスをはじめシレノスやサテュロスを配下に、ゼウスの雷、アイギス(イージス)の楯、エピメテウスの妻となるパンドラ、アポロンとアルテミスの矢、アキレウスの武具、青銅の巨人タロスなどを造った。
「ヘパイストス」をウィキ内検索
最終更新:2011年10月11日 21:45
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