ヘラ

Hera
ヘラ

女神

ギリシア

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ギリシア神話
  • クロノスとレアの娘で、ゼウス、ポセイドン、ハデス、デーメーテール、ヘスティアの兄妹。オリュンポスの12柱神の一人。
  • 結婚と母性、貞操を司る。
  • 古典ギリシア語で『貴婦人』を意味する。別名としてガメイラ(結婚の)、ズュギア(縁結びの)、パイス(乙女)、テレイア(成人の女性、妻)、ケラ(寡婦)などがある。
  • ローマ神話のユノーと同一視されている。
  • 聖鳥は孔雀、聖木は柘榴と林檎。
  • ゼウスの姉にして妻。結婚式は「聖なる婚姻」としてギリシア全土で催された。ゼウスとの間にエイレイテュイア、アレス、ヘベを儲けた。ヘパイストスは2人の子とも、ヘラ1人の子とも言われている。
  • ヘラは非常に嫉妬深く、また執念深い。ゼウスが手を出した女に容赦ない仕打ちを行なう。長い間イオは虐げられ、レトはアポロンとアルテミスの出産の、セメレはディオニュソスの出産の邪魔をされた。ヘラクレスは出産を遅らされて12の難業をする事となる。ほかにも多くの女性が出産の邪魔をされたり、発狂させられたりした。
  • また、不和の女神エリスの投げた「最も美しい者へ」と刻まれた黄金の林檎を取ろうとした女神の1人であり、判定者のパリスにアジアの君主の座を約束したが、かなわなかった。これによりトロイア戦争が勃発するが、ヘラはアテナなどとギリシア側に味方した。
  • ヘラの母乳には飲んだ人間の肉体を飛躍的に強化して、不死身にする力があるという。


最終更新:2011年10月11日 22:02
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