アヌビス - 神統録@ ウィキ

Ａｎｕｂｉｓ アヌビス 魔神／神獣 エジプト ----------出典---------- エジプト神話

• 犬、またはジャッカルの頭を持ったエジプトの冥界の神。
• エジプト名ではインプゥ[Inpw]、イネペウと呼び、ギリシア神話のヘルメスに対応している。
• その信仰はアビドスに近いティニスで始まり、エジプト全土に広がった。
• 死者を司り、死を予見する事で、魔法や占術にも結び付けられた。
• オシリスと、その弟セトの妻であるネフティスとの間に生まれる。
• エジプト神話では、セトによってバラバラにされたオシリスの身体を復元し、エジプトで初めてミイラを作った神とされる。
• 人間の死後の裁判を行うオシリスの法廷では、死者から心臓を受け取り、手に持つ天秤で罪の重さを計量する。魂と羽根の重さを比べ、天秤が傾いたら有罪となり、この裁判で有罪と決定された魂は、魔獣アメミットに喰われてしまう。
• キュノポリス、リコポリスを守護都市とする。

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