ウラ

Ura
ウラ

邪鬼

日本

----------出典----------

釜鳴神事
  • 温羅。
  • 岡山県の吉備津神社の釜鳴神事にまつわる伝承に登場する鬼。
  • 頭には角のような瘤があり、口は耳まで裂け、歯は鋸のように鋭く、その口からは火を吐き、身長は4mに達するという。
  • 妖術を使い、近隣の村々を荒らしていたため、朝廷から派遣された吉備津彦に退治された。この戦いで両者は、鵜や鯉、河馬に変身して戦った。
  • 吉備津彦に殺された温羅は、首を切られ、吉備津彦神社の釜の下に埋められた。しかし、死して尚、喚き続けたことより、吉備津彦神社の釜鳴神事が始まったといわれている。


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最終更新:2012年03月21日 04:08
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