アマテラス

Amaterasu
アマテラス

女神/太陽神

日本

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日本神話
  • 天照大神(アマテラスオオミカミ)、天照大日霎尊(アマテラスオオヒルメムチノミコト)、大日霎尊(オオヒルメムチノミコト)、天照御魂神(アマテラスミタマノカミ)天照坐大神(アマテラスイマスオオカミ)とも呼ばれる。
  • 日本の太陽神であり、高天原の主神であり、皇祖神であり、日本の総氏神である。
  • 黄泉津平良坂から戻った伊耶那岐が禊祓(みそぎばらい)をして生まれた三貴神の一人。
  • 月読、須佐之男の姉で、天忍穂耳(アメノオシホミミ)、天穂耳(アメノホヒ)、天津彦根(アマツヒコネ)等の母であり、邇邇芸(ニニギ)の祖母である。
  • 有名な話で日本神話の天岩戸がある。高天原での須佐之男の暴れぶりに怒り、天照大神は岩戸に隠れてしまったのである。お陰で太陽の光が消えてしまい、八百万の神々は困り果ててしまった。思兼の提案で岩戸の前で祭りを開き、天宇受売が舞った。そして外の賑やかさに引かれ、岩戸から覗いた天照大神を天手力男が引っ張り出した。こうして再び大地は太陽に照らされる事となった。
  • あらゆる神徳を発揮する万能の神である。
  • 伊勢神宮の内宮に祀られており、他の伊勢神宮の神霊と共に一般的に“お伊勢さま”と呼ばれるが、天照大神を分祀して祀る神社は神明神社と言う事から“神明さま”とも呼ばれる。
  • 全国にある皇太神社、神明神社は伊勢神宮の分霊を祀った神社のことであり、全国におよそ1万8000社あり、神社の分布率としては第3位である。


最終更新:2011年09月09日 22:20
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