ナラシンハ

Narasimha
ナラシンハ

幻魔

インド

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インド神話
  • ヌリシンハ[Nrisimha]とも呼ばれる。その名前は『人(ナラ[Nara])』と『ライオン(シンハ[simha])』の意味を持つ。
  • ヴィシュヌの第4のアヴァターラ(化身)で、ライオンの頭を持った獣人。
  • アスラ族のヒラニヤカシプは、ブラフマーに苦行を認められ、「神とアスラにも、人と獣にも、昼と夜にも、家の中と外にも、そしてどんな武器にも殺されない体」を手に入れた。ヴィシュヌは、ヒラニヤカシプを殺すために、夕方の玄関口で獅子頭人身のナラシンハに化身して、素手で引き裂いた。


最終更新:2011年11月20日 17:44
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