アモン

Amon
アモン

魔神/堕天使

ヨーロッパ/中近東

----------出典----------

『レメゲトン』、『地獄の辞典』
  • 元々は、エジプトの天空神アムンが、キリスト教の台頭と共に中世の時代に、悪魔の大公として列挙されるようになった。
  • 風や息吹の中に秘められた生命力が神格化したもので、その名は『隠されたる者』、『計り知れぬ者』、『水』といった意味を持つ。
  • 一般的に、梟の頭と蛇の尻尾を持った狼で描かれている。
  • 『炎の侯爵』の異名を持ち、口から火炎を吐き、過去と未来に通じている。また、恋愛の奥義や、仲直りの方法を教授し、仲裁も買って出る。
  • 『レメゲトン』(ソロモンの小さな鍵)の第一部「ゴエティア」に列挙されている72柱の魔神の1人。


最終更新:2011年09月09日 23:09
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