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アレス
Ares
アレス
軍神
ギリシア
----------出典----------
ギリシア神話
主神ゼウスと女神ヘラの息子で、オリュンポスの12柱神の一人。
その名は、インド神話の嵐の神マルト神群の名が由来するサンスクリット語の[mar]から来る説と、『運び去る』『破壊する』を意味するギリシア語から来る説がある。
ローマ神話のマルスに対応しており、同一視されている。
戦争の神であり、自身も争いを好み、『城壁の破壊者』とも呼ばれる。同じ戦の神でもアテナは戦術、戦略性の象徴で、アレスは残酷さ、暴力性を表している。
美しく逞しい彼は多くの女性と関係を持ったが、結婚はしていない。
女神アフロディーテとの間にも、ハルモニアと、ポボス(狼狽)、デイモス(恐怖)の双子の兄弟が生まれている。しかし、太陽神ヘリオスが二人の関係をアフロディーテの夫のヘパイストスに知らせたため、彼はヘパイストスの復讐にあった。最終的にはポセイドンが仲裁をしたという。他に、アグラウロスとの間にアルキッペー、クリューセーとの間にプレギュアスとディオメデス、ペロペイア(若しくはピュレネー)との間にキュクノス、ハルピンナとの間にオイノマオスを生んだ。
彼は、狼狽のポボス、恐怖のデイモス、闘争のエリス、都市の破壊者エニュオー、死者の黒い血に飢えた陰鬱な神ケールを従えている。
狼と猪を聖獣として従えている。
戦の神であるが、彼自身は戦に勝利する事は少なかった。女神アテナに敗れ、ヘラクレスに息子キュクノスが殺された時も戦いを挑んだが退けられている。他にもディオメデスに敗北し、巨人アロアダイの兄弟に13ヶ月の間、青銅の壷に幽閉された。
好戦的な性格なため、ギリシア人に不評で、蛮地であるトラキアで多く崇拝された。
さそり座のアンタレスは『アレスに対抗する者』を意味する、アンチ・アレスから来ている。
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最終更新:2011年09月09日 23:22
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