玄範

玄範 げんはん

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唐の僧。普光寺の僧。幼くして出家して多くの学匠に学ぶ。『注金剛般若経』『注二帝三蔵聖教序』を著し、他に別集二十巻がある。著作は失伝したが、龍朔二年(662)の質議拝状(普光寺沙門玄範質議拝状)は『集沙門不応拝俗等事』に引用されて現存する。

史料

『大唐内典録』巻第五 歴代衆経伝訳所従録第一之五第三

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最終更新:2024年05月04日 12:28
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