玄会

玄会 げんえ

582-640
初唐の僧侶。字は懐黙。俗姓は席氏。京兆樊川の人。十二歳の時に隋の漢王楊諒に見出されて出家した。『涅槃義章』四巻、『義源文本』、『時文釈抄部』それぞれ四巻を著した。唐になると慈悲寺の寺主となり、勅により弘福寺に住した。『続高僧伝』に伝がある。

史料

『続高僧伝』巻第十五 唐京師弘福寺釈玄会伝

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最終更新:2024年05月04日 16:50
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