弁相

弁相 べんそう

554-623
初唐の僧侶。俗姓は史氏。瀛州の人である。慧遠門下。開皇七年(587)浄影寺に居し、勅のため舎利を越州大禹寺に送った。唐がおこると勝光寺に住した。著作に『摂大乗論古論疏』七巻があったが、失伝した。『続高僧伝』に伝がある。

史料

『続高僧伝』巻第十二 義解篇八 唐京師勝光寺釈弁相伝

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最終更新:2024年05月04日 17:33
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